【なぜ人気?ご利益は?】京都・伏見稲荷大社の観光の前に知っておこう!

稲荷神社は全国に3万社以上あると言われています。そのお稲荷さんのトップに君臨するのが、伏見稲荷大社です。元々農耕民族の日本は農業中心の生活で、その中に多く祀られているのが五穀豊穣の神様なんです。

稲荷神社の神様は「おキツネ様」と思っている方が多いでのはないでしょうか。キツネはキツネでも神様にお仕えする「白いキツネ」なんですよ。稲荷神社の神様は五穀豊穣の神様で、キツネは穀物を食い荒らすネズミを退治するということ、また、キツネの尾がたわわに実った稲穂に似ていることから神様に位置づけされたといわれています。

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伏見稲荷大社ってどこにあるの?

伏見稲荷大社ってどこにあるの?

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京都市の南東に位置し、アクセスは電車の場合、JR線もしくは京阪電車のどちらかとなります。
JR稲荷駅を降りた正面にあるのが表参道。
京阪伏見稲荷駅からは裏参道へと続いています。
裏参道には露店や神具を販売する店や食堂が立ち並んでおり、お土産屋さんを覗くのも楽しみのひとつですね。

車の場合は、JR伏見稲荷駅正面の駐車場がありますが、毎日混雑をしているので、時間に余裕をもって訪れてくださいね。
周辺には駐車場は少ないですので、公共交通機関での訪れるのをオススメします。

伏見稲荷大社はなぜ京都観光の中でも人気なの?

伏見稲荷の最大の魅力といえば、なんといっても朱色に輝く鳥居が何十にも連なる神秘的な参道です。
その美しさは海外にまで知られており、日本国内のみではなく、海外からも非常に多くの方が参拝されています。
非日常的な光景が稲荷山一帯に広がり、訪れる者を温かく包んでくれるような、不思議な空間に心地よさを感じられるところも魅力。
全国各地にある「お稲荷さん」の総本社が伏見稲荷大社なのです。

さらに千本鳥居は参拝者の撮影ポイントともなっています。
世界的にも有名な千本鳥居は、なんとスピルバーグ監督が指揮した「SAYURI」で一躍、世界中に知られることとなり、「外国人に人気の日本全国・観光スポット」ランキングで1位に選ばれたことも!

その他にも見どころが多く、ゆっくりと拝観するなら半日は必要でしょう。
伏見稲荷大社のある稲荷山は全体が神域になっており、隅々まで見学すると心身ともに洗われたような爽快な気分になること間違いなし。
より一層のご利益も期待できそうですね♪

伏見稲荷大社のご利益は?

商売繁盛・五穀豊穣は有名ですが、そのほかにも学業成就、満願成就、安産祈願、病気平癒と色々なご利益があります。
起源ははっきりとしていませんが、秦氏という渡来一族が五穀豊穣を願って祀ったのが始まりとされています。
711年稲荷大神を稲荷山に祀ったのが起源とされています。

何故、商売繁盛の神様としての信仰を集めているか?「お稲荷さん」は五穀豊穣の神様ですが、農産物の豊作はお金が増えることを表し、そこから商売の神様として崇められているんです。
また、参道にある鳥居を抜ける事は、「産道」として生まれ変わることを意味し、安産祈願の他に、これまでの人生から新しい未来へと生まれ変わるとも言われています。

伏見稲荷大社は稲荷山全体がご神体で、山がパワースポットとなっています。
時間のある限りゆっくりと散策をしてみてはいかがでしょうか?

伏見稲荷大社のおみくじはどんなものがあるの?

伏見稲荷大社のおみくじには「大大吉」があるようです。
そして「凶後大吉」というのもあるようですよ。
これは、凶の後に大吉になるという意味とのこと。
また、「凶後吉」「小凶後吉」という他ではあまり耳にしない珍しいものも。
凶が出ても、ただ悪いことが起こるというのではなく、努力の結果、良い方向に向かうということを意味しているそうです。

伏見稲荷大社のおみくじには「凶」が無いといわれています。
お参りをすれば、ご利益がいただけるということでしょうか?特に山頂でのおみくじに限り、無料となっているんです。
これは長く厳しい山道を登ってきた参拝者へのご褒美ですね。

その他に「キツネみくじ(500円)」というお稲荷さんらしいおみくじもあります。

伏見稲荷大社のお守りはどんなものがあるの?

伏見稲荷大社のお守りは、人気があるのは「札守り」です。

商売繁盛の「商売繁盛札」大2000円、中1000円、家内安全の神札「包札」大2000円、中1000円。
その他に厄除守、諸願成就、健康、無病息災、商売繁盛守、金運招福守り等があります。
お札やお守りは1年に一度受け替えが良いとされています。

もしも、大きな願いが叶ったら、あなたも「鳥居」の奉納をしてみてはいかがでしょうか。
大きさによって価格は違いますが、5号(柱の直径15センチメートル)175,000円~だそうです。

伏見稲荷大社のライトアップはいつ?

季節ごとの特別なライトアップというのはなく、1年に一度、本宮祭の前日(宵宮)には、境内の灯篭、献納提灯に灯りがともされ、幻想的、絢爛豪華な伏見稲荷大社が楽しむ事が出来ます。
2017年の宵宮は7月22日土曜日となるようです。

それ以外は毎日ライトが点灯されており、24時間参拝が出来るようになっています。
夜間は、正面の桜門、本殿は鮮やかに光を浴び幻想的に浮き上がっています。
千本鳥居からお山への参道は明かりが非常に少なく、別世界に迷い込んだような雰囲気が漂います。
昼には多くの人たちで賑わう参道もひっそりと静まり返って静寂の別世界。
幻想的な雰囲気が味わえるのも夜の参拝の魅力かもしれませんね。

伏見稲荷大社の鳥居の秘密!距離や長さは?意味は?なぜ本数が多いの?

特に千本鳥居の周辺は、神様がおいでになる稲荷山の入口にもあたり、神様の世界へと続く門として鳥居が建てられたのが始まりとされています。
また、これほどまでに沢山の鳥居が集まったのは、願い事が叶った御礼の印として、鳥居を奉納する習慣が広がった結果です。
現在の天本鳥居の数は、なんと850基前後と言われています。
稲荷山の参道は約4キロメートルとなり、内千本鳥居は400メートル位となります。
稲荷山全体では1万基以上あると言われていますが、正確な数はだれにも分かりません。

鳥居の色については諸説あり、「魔力に対抗する色」「神様がもっとも御神力を高める」などとも言われています。
実際は朱色の原料が水銀であったことから防腐剤の役目として使われたということのよう。
誰でも奉納は出来ますが、現在は鳥居を建てる場所がないということ事で、募集はされていない様子。
もし、どうしても「御礼の奉納を」とお考えの方は、社務所まで問い合わせをしてみてくださいね。

電話075-641-7331(管理課)







伏見稲荷大社の拝観料は?運営時間は?駐車場は?アクセスは?

拝観料は「無料」、拝観時間は「24時間」となっており、拝観休止日もないので、それも多くの人が訪れる理由かもしれませんね。
電車でのアクセスは。
JR奈良線京都駅より5分の稲荷駅下車すぐ、もしくは京阪本線伏見稲荷下車徒歩5分です。
京都の市バスの場合は、南5系統稲荷大社前下車徒歩7分。

自動車の場合は、名神高速道路京都南インターから約20分、阪神高速道路上鳥羽出口から約10分ですが、参道横の参拝用駐車場は大変混雑します。
周辺のパーキングもありますが、数が少ないので、できる限り公共の交通機関を利用しましょう。

伏見稲荷大社の住所・アクセスや営業時間など

名称 伏見稲荷大社
住所 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://inari.jp/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

伏見稲荷大社のスポットページ

見どころ満載の「お稲荷さん」の人気スポット!

参道の千本鳥居

参道の千本鳥居

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隙間なく連なる朱色の鳥居に感嘆すること間違いなし。
これらの鳥居は願いが叶った方々が御礼として奉納されたもの。

千本鳥居の住所・アクセスや営業時間など

名称 千本鳥居
住所 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://inari.jp/sp/map/spot_07/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

千本鳥居のスポットページ

楼門

豊臣秀吉が1785年に造営した神社の楼門としては最大級のものです。

楼門の住所・アクセスや営業時間など

名称 楼門
住所 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/232051
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

楼門のスポットページ

稲荷大社の混雑度は?

稲荷大社の混雑度は?

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昼間は多くの人たちで大混雑しています。
特に千本鳥居は、一方通行となっていますが、写真撮影等の人で動きが遮断され、残念ながら美しい参道をゆっくりと楽しめる雰囲気ではありません。
しかし、早朝や夕刻は訪れる方がグッと減るので、ゆっくりと参拝していただけます。
京都の商売人は、毎月1日参り(ついたちまいり)をする方が多く、商売の報告と発展をお祈りしています。
「お山めぐり」も必須とか。
商売繁盛には体力も必須?!

正月三が日の初詣でには約300万人の参拝者が訪れ、全国の神社仏閣の初詣ランキングの上位に選ばれています。
1月4日、5日になれば多少は少なくなりますが、それでもいつも以上に多いことは間違いありません。
また、車でのアクセスは絶対に止めたほうが良いでしょう。

本殿

本殿

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1944年に人々の寄付により再建されたもの。
本殿は、稲荷造りという独特の建築で、安土桃山時代の豪華で優雅な造りとなっています。
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