【福岡観光】柳川を巡る旅―お舟でぶらり、お庭でのんびり、そしてうなぎに舌鼓―

皆様、こんにちは!Churakoです。

今回は福岡県は柳川市に行って参りました。

古くは柳川藩11万石の城下町として栄えた柳川市は、現在も水郷の街として知られ、多くの観光客が訪れる人気スポット。

水をたたえる柳川城のお堀を、船頭さんの手漕ぎの舟で巡る「川下り」や、華やかな大名文化を垣間見ることができる「旧柳川藩主邸・御花」、そして忘れちゃいけないのが名物「うなぎのせいろ蒸し」です。

見て楽しく、食べて美味しい柳川を、人気の「川下り」「旧柳川藩主邸・御花」「うなぎ」にポイントを絞ってレポートいたします!

1..柳川市までのアクセス

ここでは、福岡から柳川市までのアクセスと、お得な切符について紹介します。

1-1.柳川市までのアクセス

1-1.柳川市までのアクセス

筆者撮影

福岡市の中心部である、中央区天神(てんじん)にある「西鉄福岡駅」。

福岡で走る鉄道は「JR」と「福岡市営地下鉄」そして「西鉄」の愛称で親しまれている「西日本鉄道」の3つです。

(かつてはライオンズは西鉄の球団だったんですよ~)

さて、西鉄福岡駅は、地下鉄「天神」駅と地下街で結ばれています。

(紛らわしいのですが、新幹線が止まる「博多駅」は福岡市博多区。
天神は地下鉄で博多駅より3駅目
です。)

筆者撮影

柳川までは福岡駅から大牟田まで走る「大牟田線」で特急にて6駅目、約50分の旅です。

西鉄は特急券が不要なので、料金は片道850円になります。

筆者撮影

指定席などもないので、空いた席に座ってOKです。

1-2.柳川観光におすすめのお得な切符

今回の取材では使いませんでしたが、柳川を観光するにあたって、西鉄が発行しているお得な切符が3種類あります。

舟会社やお食事処の指定がありますが、いずれも代表的なところですし、観光ルートをあらかじめ決めておけるという利点も。

駅でも購入できるほか、全国のローソン、ミニストップ店内のLoppiにて【引換券】を事前に購入し、駅で交換することも可能です。

以下紹介していきますね。

(1)湯ったり柳川きっぷ

(1)湯ったり柳川きっぷ

筆者撮影

・福岡発:3170円 ※料金は乗車駅によって異なります

・内容:西鉄電車の往復乗車券+川下り乗船券(柳川観光開発指定)+かんぽの宿にて柳川温泉入浴券

交通費が往復1,700円、川下りが1,600円、かんぽの宿日帰り入浴が600円=3,900円なので730円のお得!

詳しくはコチラ↓

(2)柳川特盛きっぷ

(2)柳川特盛きっぷ

筆者撮影

・福岡発:5150円 ※料金は乗車駅によって異なります

・西鉄電車の往復乗車券+川下り乗船券(柳川観光開発指定)+柳川の有名店9店から選べるグルメ

詳しくはコチラ↓

(3)太宰府・柳川観光きっぷ

(3)太宰府・柳川観光きっぷ

筆者撮影

太宰府と柳川という二大観光地を巡りたい方向け

西鉄電車の往復乗車券(福岡⇔太宰府⇔柳川)+川下り乗船券(柳川観光開発指定)

詳しくはコチラ↓

筆者撮影

私はきっぷを買わなかったのですが、西鉄の窓口の方にお願いして特別に中身を見せてもらいました!

こんな感じで、封筒の中にクーポンが入っています。

筆者撮影

特盛きっぷはご覧の通り、クーポンと切符が一体型です。

切符はIC対応していないので、窓口の方にお伝えして改札をくぐってくださいね。

ICカードが普及してからというもの、ついそのまま自動改札に行ってしまいそうになりますが、

ちょっと足を止めてチケットセンターや案内所を見てみることで、思いがけずお得なプランがみつかるかもしれませんよ。

筆者撮影

ちなみに、チケットセンターが閉まっている場合は、駅事務室でチケット販売対応をしてくれます。

1-3.柳川観光列車「水都」

1-3.柳川観光列車「水都」

筆者撮影

西鉄沿線きっての観光地、柳川と太宰府へは観光列車が走っています。

柳川行の観光列車は、水郷の街柳川にちなんで「水都(すいと)」と名付けられています。

1日10本程度の運行なので、当たったらラッキーですね!

私が座っている車両の天井が、灰緑色と象牙色で彩られているのがお分かりいただけるでしょうか?

これは、花菖蒲の色を表しています。
花菖蒲は柳川市の市花なんですよ~

「水都」電車は6両編成なのですが、すべての車両で異なるデザインが施されています。
西鉄の特急列車は予約不要で、指定席もありませんので好きな場所に座れますよ。

筆者撮影

こちらは乗車記念カード。

私がカードをもらったのは5号車だったので、扇のカードでした。

1~6号車すべてで違うカードがゲットできますよ!

1-4.柳川市に到着!

1-4.柳川市に到着!

筆者撮影

そうこうしているうちに西鉄柳川駅に到着しました。

筆者撮影

(↑この意匠はかっこいいのですが、日よけという意味では全く役立っていません……)

次の章では柳川観光のメインともいえる「お堀めぐり」・「川下り」についてご紹介します!

2.柳川市の観光のメイン!お堀を舟で巡る川下り

柳川市の観光といえば、旧柳川城のお堀を舟でのんびりめぐる「川下り」。

柳川出身の詩人、北原白秋の少年時代を描いた映画「からたちの花」で、その情景は一躍有名になりました。

イタリアのヴェネツィアのゴンドラや、タイの水上マーケットを思わせるアクティビティなのです。

2-1.川下りとは?

2-1.川下りとは?

筆者撮影

西鉄柳川駅から徒歩5~10分ほどに設けられた各社の乗船場から、船頭さんの漕ぐ「どんこ舟」に乗って「柳川藩主立花邸 御花」付近までゆっくりと柳川城跡の内堀を下っていくのが「お堀めぐり」こと川下りです。

筆者撮影

柳川の街に残された掘割。

現在も水をたたえるお堀を、どんこ舟で回る約1時間10分の旅は、柳川観光の目玉。

お堀はほとんど流れがないので、船頭さんが竹竿で漕ぎながら回ってくれます。

筆者撮影

船頭さんの解説や歌を聞きつつ、城下町の名残を忍ばせる街並みをゆっくりと進む舟。

筆者撮影

四季折々の自然が、水面に美しく反射してきらめく様は、いつまでも眺めていたい風情です。

筆者撮影

各舟会社では、舟を降り「柳川藩主邸 御花」をはじめとして付近の観光名所を巡った後は、終点地から元の乗船場あるいは駅まではシャトルバスで戻るサービスを実施しています。

シャトルバスの時間は各社で決められているのですが、予定や人数、終了時間によって相談すると融通を聞かせてくれる場合も。

筆者撮影

また、各乗船場には無料駐車場がありますので、車で来た方はそちらに車を停めておくことも可能です。

川下りはよほどの荒天ではない限りは催行されます。

雨の日はカッパを着たり、暑い時期には帽子代わりの笠をかぶったり、冬にはこたつをしつらえたこたつ船に乗ったり・・・・・・など、季節ごとの情緒もたっぷり味わえるようになっています。

また、川下りのベーシックなコースは上記の通り1時間10分ですが、そのほか短縮した50分コースや60分コース、さらにはお堀の周遊コース、そして結婚式やパレードなどイベント用の「川上り」(縁起を担いで逆のコースを「上る」)コースなど幅広く対応されています。

筆者撮影

川下りは特に時間が決められているわけではなく、当日、船着き場に到着してから、ある程度乗船客が集まったらスタート!

という形式で乗ることも出来ます。

しかし、昨今のインバウンドの盛り上がりもあり、ハイシーズンには2時間待ちなどもあるとのことなので、事前に予約をすることをおすすめします。

2-2.川下りを行っている舟会社一覧

柳川には、川下りを行っている舟会社が5つあります。
HPにて10%割引クーポンを発行していますのでご予約時にはぜひ。

筆者撮影

柳川名物「うなぎのせいろ蒸し」を提供してくれるお食事処「うなぎの大東」もおすすめ。

夏はバーべキューを舟上で行ったりするコースも可能だとか……!

会社のイベントなどにも良さそうですね。

Churako

Writer:

東京から沖縄本島に移住して5年。現在は本島南部の南城市で、美しい海を見ながら愛猫たちとのんびり暮らしています。 メインは沖縄情報ですが、関東・関西・九州なども担当中。 取材とプライベートで食べ歩いた沖縄のお店の中から、さらにセレクトしたお気に入りをブログ にて紹介しています。記事とともに沖縄観光にお役立てください。 「ちゅらすき」で検索:https://churasuki.com/ 【禁煙店のみ】

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