「インスタントラーメン発明記念館」って何?行き方や予算、営業時間は?

関西地方に位置する日本有数の大都市で、全国では「3大都市」の一角に挙げられることも多い街・大阪。街の中には多くの観光名所、グルメが集まっており、広さから1日では回り切れないほど見どころがいっぱい。今回はそんな多数ある大阪の観光スポットから大阪府北西部・池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」について見てみましょう。
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記念館の概要・交通アクセス

記念館の概要・交通アクセス

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今回見ていく「インスタントラーメン発明記念館」は、大阪府北西部・豊能(とよの)地域に位置する「池田市」にある体験型食育施設。
日清食品創業者であり「チキンラーメン」などのヒット商品を生み出した安藤百福(あんどうももふく、1910~2007)氏の功績を称えて1999年(平成11年)建設された施設。
館内は「チキンラーメン」をはじめインスタントラーメンの歴史に関する品が展示されており、池田市の主要スポットの1つとされています。
博物館へのアクセスについては大阪駅から阪急宝塚線「池田駅」へ向かい、下車後は徒歩約5分で到着予定。
住所:大阪府池田市満寿美町 8-25

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インスタントラーメン発明記念館の住所・アクセスや営業時間など

名称インスタントラーメン発明記念館
住所大阪府池田市満寿美町 8-25
営業時間・開場時間9:30−16:00 火曜休館
利用料金や入場料無料
参考サイトhttp://www.instantramen-museum.jp/jp/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

インスタントラーメン発明記念館のスポットページ

創業者はどのような人物か

創業者はどのような人物か

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安藤百福(1910~2007)氏は日本統治下時代の台湾・嘉義庁生まれで、幼くして両親を亡くした彼は22歳の若さで繊維事業の会社を設立し成功。
戦後は自身が理事長を務めた信用金庫の破産など苦しめられますが、1957年に「チキンラーメン」を開発。
お湯を注ぐだけで食べられるこのラーメンは「魔法のラーメン」と呼ばれ、1971年に発売した世界初のカップ麺「カップヌードル」も大ヒット。
その後は宇宙でも食べられるラーメンの開発も行うなど、晩年まで画期的な商品の開発に取り組みました。

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カップヌードルの上に建つ百福像


ミュージアムの外、正面広場すぐに見える像には「安藤百福」の像を設置。
これは百福の亡くなった翌年、インスタントラーメン発明50周年の「第6回世界ラーメンサミット(2008年(平成20年))」記念として建設されたもの。
その像をよく見てみると百福氏は「カップヌードル」のカップの上に立ち、手にしているのは自らが生み出した「チキンラーメン」のパッケージ。
彼の存在なくして世界的人気商品は生まれなかったことがよくわかるでしょう。

チキンラーメン誕生の裏側を再現


こちらの古風な建物は、百福がチキンラーメンを生み出した際にいた研究小屋。
戦後自身が理事長を務めていた信用組合が倒産、金銭面に悩む中で開発を続けた頃の池田市の自宅を再現しており、彼はここで「油熱乾燥法(面を油で揚げて乾燥させる)」を発明。
ここからチキンラーメンは生まれ1958年(昭和33年)に晴れて発売となるのです。
家の内部に特別な開発用道具は存在せず、普通にありそうなものばかり。
自分一人で開発道具を集めて名作を生み出した彼の執念が感じられることでしょう。


懐かしい歴代の名作がズラリ


トンネルにずらりと並ぶインスタントラーメン。
これは「チキンラーメン」から始まったインスタントラーメンの歴史を紹介する「インスタントラーメン・トンネル」のコーナーで、並んでいるのは日清から生み出された歴代の名作たち。
半世紀以上にわたって発展してきたインスタントラーメンの種類が一目でわかるようになっている構造。
現在も発売されているものから自分たちが小さいころに食べたものまで、パッケージを見ながら懐かしいあの頃を思い出すかもしれません。

世界で食べられているカップヌードルを紹介


今では世界中で販売されている定番商品となったインスタントラーメンですが、ここでは世界で販売されている「カップヌードル」のパッケージを世界の国ごとに展示。
1971年に百福氏が開発した「カップヌードル」は1年間に世界80か国、約1,000億食が食べられる世界的食品に成長。
カップラーメンが世界にどれだけの影響を与えているか、これらのパッケージを見れば感じられることでしょう。
カラフルなパッケージを見ながら、世界的な人気を確かめてみては。

自分だけのオリジナルカップヌードル作り


館内を回った際には、思い出に残る「オリジナルカップヌードル」を作りましょう。
館内にある「マイカップヌードルファクトリー」は自分でアレンジしたカップに自分好みの具、スープをトッピングすることで、世界に一つだけのカップヌードルを作ることができるコーナー。
ここで作れる味の組み合わせは計5,460通りと言われており、自分の想像力を発揮して今まで食べたことのない味の一品を作り出せます。
見学の際はこの貴重な体験をぜひしてみては。
料金は1食300円 (消費税込)で、実施時間は9:30〜16:00 (最終受付 15:30)。

マイカップヌードルファクトリーの住所・アクセスや営業時間など

名称マイカップヌードルファクトリー
住所大阪府池田市満寿美町 8-25
営業時間・開場時間9:30−16:00
利用料金や入場料1食 300円
参考サイトhttp://www.instantramen-museum.jp/jp/attraction/mcfactory.html
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

マイカップヌードルファクトリーのスポットページ

インスタントラーメンの世界を満喫

インスタントラーメンの歴史が詰まったこの記念館は、インスタントラーメンの世界を満喫するには最適なスポットと言えるでしょう。
大阪へ旅行に行く際はぜひこの記念館で見て、体験して楽しんでみてはいかがでしょうか。
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Junya Higashi

Writer:

これまで旅行に行った土地は鹿児島・霧島や韓国・ソウルなど。世界の土地や風習のことなど、自分の知らない世界を調べて見るのが好きです。旅行経験やライター活動で得た知識が、これから旅行を楽しむ人の役に立てば大変嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします!

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