福島県観光なら「あぶくま洞」は必見!自然が作り出した壮大アート

今回は鍾乳洞の日本一の大きさを誇る福島県田村市「あぶくま洞」についてご紹介していきたいと思います。長い長い時間をかけて、自然が作り出した地下水のアート・鍾乳洞。福島観光なら絶対に外せません。季節によって、洞窟内でイルミネーションやコンサートも行われていて、幻想的な体験ができること間違いなしです。

そもそも鍾乳洞ってなに?どうすごいの?

そもそも鍾乳洞ってなに?どうすごいの?

image by iStockphoto

鍾乳洞とは別名「石灰洞」(せっかいどう)とも呼ばれ、石灰岩というが地表からしみ込んだ水や地下水などによって、溶けたり削られたりされてできた洞窟のこと。
石灰岩でできた地盤の地帯にだけ見られる珍しい洞窟です。


洞窟の天井や壁に、ジワーッとしみ出てくる地下水には、石灰岩が溶け出していて多量の炭酸カルシウムを含んでいます。
この水が洞窟内の空気に触れると、つららが固まったような鍾乳石や、床に積み重なって塔のような石灰石が洞内に出来上がるのです。
一滴一滴の水が、最終的にこんな自然のアートを作り出すんですね。

見られる鍾乳石の種類の多さは東洋一!

見られる鍾乳石の種類の多さは東洋一!

image by iStockphoto / 19151993

あぶくま洞は福島県田村市にある阿武隈(あぶくま)高地で1969年9月に発見されました。
石灰岩や大理石の採掘が行われていた土地で、あぶくま洞が発見されたのも石灰岩を採掘している最中のこと。
なんでも洞内でみられる鍾乳石の大きさと種類の多さは東洋一と言われるほどで、すぐに見学用のコースが整備され、観光スポットとして、瞬く間に人気が出ました。

あぶくま洞の住所・アクセスや営業時間など

名称あぶくま洞
住所福島県田村市滝根町菅谷東釜山1番地
営業時間・開場時間8:30−17:00(夏期) 8:30−16:30(冬期)
利用料金や入場料大人1,200円 中学生800円 小学生600円
参考サイトhttp://abukumado.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

あぶくま洞のスポットページ

気分は探検隊!?たっぷり洞内探検!


あぶくま洞の見学ルートは600mほどで、上級者には探検コースも楽しむことができます。
洞内には様々な形状の鍾乳石が自然発生していて、まるで彫刻作品を集めた美術館のよう。
洞内の気温は平均14℃前後。
訪れる時期によりますが、薄手のはおり物を用意しましょう。
一年を通してこの温度なので、夏はひんやり涼しく、冬は外より格段に暖かく、快適に見学できますよ。
注意点としては床がすべりやすいので、しっかりと踏み込める靴で楽しみましょう。

ユニークな鍾乳石を楽しめる!


あぶくま洞の中には特徴的なエリアや鍾乳石に、ユニークな名前が付けられています。
鍾乳石の表情が妖怪のように見えることから名前がついた「妖怪の塔」、天上から流れ落ちるように石が垂れる「白磁の滝」やぽっかりとあいた空間がなんともいえない「せせらぎの間」。
中でも目玉なのが天井高30mの壮大な大空洞「滝根御殿」など、盛りだくさん。
この他にも洞窟内の安定した気温と湿度を生かして、ワインセラーも設置されているんだとか!楽しみ方は無限大ですね。


他では味わえない!幻想的な洞内イルミネーション


近年では季節によって洞内でイルミネーションイベントを開催しています。
街の中で見るのとは一風変わったイルミネーション。
照らし出される鍾乳洞はなんとも幻想的。
毎年違うテーマでイルミネーションが行われているようで、毎年違った表情の洞内を楽しむことができます。

ふしぎと感動の地底ファンタジー


もうひとつ見所なのが、なんとあぶくま洞の一角「月の世界」エリアには、日本の鍾乳洞で初の舞台演出用のライティングシステムが導入されています。
よりよく鍾乳石の形や質感を感じることができるこのライティングシステム。
自然とテクノロジーがコラボレーションして、一層洞窟内をきらびやかに盛り上げていますよ!

【周辺観光スポット】合せて寄りたい、福島第二の都市・郡山

【周辺観光スポット】合せて寄りたい、福島第二の都市・郡山

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あぶくま洞から車で30分ほどのところにある福島の中核都市「郡山」。
東北新幹線や特急も必ず止まる駅なので、福島観光のベースキャンプとしてはもってこいかもしれません。
ホテルや飲食店、ショッピングなどには困りません。
あぶくま洞はもちろん、他の主要観光スポットへのアクセスも便利な場所ですよ。

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