地元民が伝授!宮城観光の完璧ガイド。温泉からグルメ、モデルコースまで網羅

国内旅行をしてみると、日本にも本当に素敵なところがたくさんあるな、ということを再発見しますよね。地域によって違う習慣、グルメ、景色など、たくさんのものに触れると、その街がより身近に感じられたりするものです。今回は東北の玄関口、宮城の観光地についてご紹介いたします。すぐにでも行ってみたくなるような、そして楽しい思い出に残るような旅のプランを、温泉、グルメを含めて詳しくご案内いたします。

観光の前に知りたい!宮城県ってどんな所?

宮城はどこにあるの? 主な都市は?

宮城はどこにあるの? 主な都市は?

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宮城県は、東北のちょうど真ん中に位置しています。
太平洋に面していることから、新鮮な海の幸を提供する大きな漁港、そして山沿いには豊富な積雪、質の良い雪でスキーを楽しめたり、各地にある温泉地は、地元民や観光客を癒してくれます。
どの季節に訪れても、その季節の特徴をより感じられる、とても美しいところなのです。
また、交通の便もよく、気軽に行けるところも人気の要素の一つ。

主な都市は、まず宮城の中心、仙台市。
人口100万人で年ごとに活気を増している、東北最大の都市。
ほどほどに大きく何より住みやすいというのが、仙台で生まれ育った私の感想。
居心地は最高ですよ。
そして、観光地としても有名なのが、日本三景の一つ、松島。
美しい島々の情景を見て、心を癒していただきたい場所。
牡蠣が何と言っても有名ですね。
そして松島の隣にある塩釜は、歴史を感じる街。
魚介も美味しく、有名寿司店がたくさんあります。
さらに桜が美しい船岡、柴田町は春に訪れるなら是非行っていただいきたいところ。
など、どこも仙台市内から車や電車で30分圏内の便利さ。

気候は?冬は寒いの?観光におすすめの時期は?

気候は?冬は寒いの?観光におすすめの時期は?

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東北の6県の中では比較的温暖な宮城県。
それでも東北らしく、やはり冬は寒く長いです。
そして宮城の中でも、温泉街のある鳴子や遠刈田などは積雪も多く、真っ白になった情景が、冬の名物史となっています。
仙台は意外と思われると思いますが、雪があまり降らないので、冬でも移動もあまり心配いりません。
反対に夏は蒸し暑い関東に比べると、かなり快適。
30℃を超える暑さの時もよくありますが、夕方、夜にかけては涼しくなり、エアコンをつけなくても気持ちよく眠れますよ。

観光におすすめの時期は、好みにもよりますが、春から夏にかけてが最も快適でしょう。
夏祭りもエンジョイしたいならこの時期。
そして雪、温泉、露天風呂を体験したいのなら冬もいいですよ。

移動時間はどれくらい?新幹線は?バスはある?

移動時間はどれくらい?新幹線は?バスはある?

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宮城まで来るのに便利な交通手段は、まず新幹線。
東京からでしたら、一番早くて、わずか1時間半という距離。
宮城も近くなりました。
各駅停車でも2時間ほどです。
時間を節約したい方はこちらが一番便利と言えます。
そして、東京からは高速バスも運行していて、こちらは6時間ほどかかります。
時間がかかりますが、料金は3000円ぐらいからと、交通費を節約したい方には嬉しい安さ。
バス会社によって料金設定も様々なので、チェックしてみましょう。
行きと帰りを新幹線、バスとどちらも利用してみてもいいですね。

宮城観光のモデルコースは?

松島を中心とした1泊2 日の場合

松島を中心とした1泊2 日の場合

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では、松島を楽しむモデルコースをご紹介します。
まず仙台に着いたら、市内をぐるっと観光してみましょう。
お昼近くに到着だったら、まずは仙台名物「牛タン」をランチに。
駅前には牛タンストリートという、仙台で有名な牛タン屋さんが一挙に集まっているエリアがあります。
ここで、まずは仙台の味を感じてください。
その後、「るーぷる仙台」というちょっとクラッシックな装いの観光バスがあるので、それに乗って市内を観光。
仙台城址、瑞鳳殿、大崎八幡宮など巡って仙台駅に戻ってきます。
そして夕方になったら松島に移動しましょう。
仙台駅から、JR仙石線で約20分で松島に。
ホテルに着いたら温泉に浸かって、美味しい夕食、そして松島の美しい夜景を堪能し、旅の疲れを癒しましょう。

2日目は、松島市内観光。
遊覧船が出ているので、それに乗って島巡り。
ユニークな形をした島々を、間近でみながらの遊覧は楽しいですよ。
その後は歩いて瑞巌寺、福浦橋、円通院などを散策。
それから大高森展望台もお忘れなく。
松島湾のにある高峰で、山頂から美しい松島湾を見渡せます。
夕暮れ時が特に美しく、幻想的な日本の美の風景を堪能できます。
目に焼き付いて、いつまでも心に深く残るような眺めです。
その後、仙台駅に戻って駅ナカのショッピングエリア、「エスパル」でお土産を買ったり、レストランで、帰りの新幹線まで休憩タイム。
ここには宮城の食材を使ったレストランがたくさん。
お買い物も満喫できる、地元民も大好きなスポット。







仙台を中心とした1泊2 日の場合

仙台を中心とした1泊2 日の場合

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もう一つの旅コース、仙台を中心をした旅をお紹介。
こちらも、まずは仙台駅の牛タンレストランで、ランチ。
お昼時は混み合っていることもありますが、まず仙台に来たらこの味を堪能していただきたいです。
そして市内観光、主にダウンタウンの街並みを散策しましょう。
クリスロードというアーケード街があり、これは地元民にもとても馴染み深いアーケード。
両脇にはカフェ、レストランを始め、デパート、お土産やさん、ショップなどが並んでいます。
ただ歩いているだけでも地元民にとっては日常ですが、観光客から見れば面白いスポットかも。
ここをずっと歩き続けると、定禅寺通りにでます。
春から夏にかけては特に緑が美しく、冬には「光のペイジェント」というライトアップイベントがあり、毎年たくさんの観光客が訪れています。
仙台のオアシス的な存在のこの通り。
大きなケヤキ並木の下をお散歩してみましょう。
市内散策ができたら、バスに乗って宿泊先、秋保温泉へ。
秋保温泉のホテルでは、ほとんどの宿で駅から送迎してくれるのでとても便利です。
予約の際に確認してみましょう。
仙台駅から約30分で温泉へ。
ここで、ゆっくり疲れをとって露天風呂、食事を楽しんでください。

2日目は、チェックアウト後、仙台駅に戻ったら、先ほどもご案内した「るーぷる仙台」に乗って市内の観光名所をチェックしましょう。
地元の人も利用できるバスですが、仙台の有名観光地を巡りながら走ってくれるので、大変便利。
運転手さんも、それぞれのおすすめスポットとともに、歴史などさりげなく紹介してくれるので、まるで観光バスの気分。
地元民でも知らなかった情報を話してくれます。
そして仙台駅に戻って来たら、駅ナカでお土産ショッピング。
新幹線の中で食べたいお弁当の種類も豊富で、もちろん味も最高の品々が揃っています。

宮城を満喫する2泊3日の場合

宮城を満喫する2泊3日の場合

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2白3日で宮城の旅を満喫してみましょう。
まず、1日目、仙台駅に到着したら、仙台市内観光へ。
「るーぷる仙台」で市内観光名所巡り。
おすすめは仙台城址、歴史に興味があったら瑞鳳殿。
仙台城址では、伊達政宗像がそびえ立つ高台から仙台の景色が一望でき、そして伊達政宗が眠る霊園、瑞鳳殿では、きらびやかで、細部まで手の込んだ建物を見学。
まさに伊達(だて)な作り。
その後、仙台のダウンタウンをショッピングしながら散策、そして、仙台市内のホテルに宿泊。
駅前付近や、レストラン、飲み屋街がある「国分町」というエリアにも、たくさんのリゾート系からリーズナブルなホテルまで様々あります。
夕食は、その国分町で、仙台の味を堪能しましょう。
ここにも牛タン、寿司、宮城の豊富な食材を使ったレストランがたくさん。
後ほどいくつかご紹介するので、ご参考に。

2日目は早めの昼食をとったら、ちょっと足を伸ばして遠刈田温泉へ。
仙台からバスで1時間ほど。
ここの魅力は温泉はもちろんのこと、美しい大自然。
夏には輝く緑を、冬には真っ白に染まった大地、山々。
本当に癒されるリゾートです。
のんびり至福と時を過ごしてください。

3日目は仙台に戻ってから、松島観光へ。
遊覧船に乗って島巡りをしたら、瑞巌寺、円通院を見学して、高森展望台で絶景を鑑賞。
冬だったら松島で牡蠣を堪能、そのほか美味しい魚介類も味わえます。
もしくは遊覧船の塩釜に止まるコースに乗って、塩釜のお寿司を味わうのも。
その後仙台に戻って、最後のお土産ショッピングとカフェでリラックスした後、帰路へ。

観光で行きたい、宮城の代表的な都市は?

宮城観光の中心になる「仙台」

宮城観光の中心になる「仙台」

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宮城第一の都市、仙台。
この街に生まれ育った私から仙台をアピールさせていただくと、まず、とても住みやすいということです。
ほどほどに都会であり、小さすぎず、所々に見所もあり、食べ物も魚、野菜と豊富にあるところでしょうか。
夏には七夕祭り、初秋にはジャズフェスティバル、冬にはライトアップなどが定着したイベント。
スポーツも盛んで、野球は楽天イーグルスの本拠地、サッカーはベガルタ仙台。
観戦ツアーに仙台を訪れる方もたくさんいます。
確かに冬は長く寒いのですが、雪も少なく、冬に来ても十分楽しめますよ。
そして、牛タン、ずんだの他にも美味しいローカルフードもたくさん。
もっと魅力を知ってもらいたい街が仙台なのです。
次のページでは『日本三景の一つ「松島」』を掲載!
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