【静岡お土産】地元民が選ぶ!スイーツからグルメまで静岡のお土産30選

東西に長く伸び、大きな山や川がある静岡県は、地域ごとに全く違った文化を持つ県です。当然、同じ静岡県でも、西と東とでは名物も違いますし、当然食べるものも違います。ここでは、地元に根ざしたおみやげ物を中心にご紹介します。

 

静岡のお土産、洋菓子ならこれ!

静岡土産といえばこっこ。
浜松土産といえばうなぎパイ…誰でもそう思いますよね。
確かにそうなんですけど(実際紹介から外せませんけど)、静岡県には他にも美味しい洋菓子はあるのです。
個人的にどうしても和菓子の方を好んで買ってしまうので、本当はまだまだ美味しいものがあるかもしれません。

#1 ひよこなのに何故なのか ミホミの「こっこ」


静岡県民にはテレビCMでもお馴染みの静岡市銘菓。
県外へはもちろん、県内のお土産でも重宝されるので、静岡県民誰もが食べた事がある筈です。
ひよこをイメージした小さな黄色い蒸しケーキで、中に絶妙な甘さのミルククリームが入ってます。
静岡県産の抹茶を練りこんだ「抹茶こっこ」や、季節限定のものもあります。
実は材料にはかなりのこだわりを持って作られ、ケーキの蒸し上げには南アルプス山系を源とした澄んだ伏流水を使用しているとのこと。
静岡県内のキヨスクや東名高速道路サービスエリア、静岡県内のショッピングセンターなど、思いついた時に手軽に買えます。

#2 夜のお菓子は有名だけど 春華堂の「お菓子のフルタイム」


浜松市で最も有名なお土産と言えばうなぎパイ。
『夜のお菓子』という別名もまた有名ですが、朝、昼、夜、真夜中それぞれにお菓子があることを知っている人は多くありません。
その4種が全て入ったおみやげ物がこちら。
「朝のお菓子すっぽんの郷」、「昼のお菓子しらすパイ」、「夜のお菓子うなぎパイ」、「真夜中のお菓子うなぎパイV.S.O.P.」。
特筆すべきは、真夜中のお菓子。
ナッツとブランデーを使った、ちょっと大人のうなぎパイです。
ちなみにしらすパイには甘口と辛口があります(どちらも入ってます)。
違いの解かる男(女)のお土産として、ちょっとした話題になるはずです。

#3 遠州人が自分用のお土産としても買う まるたや洋菓子店の「あげ潮」


関西支店に異動となった社員が、出張会議のたびに買って帰った記憶のある浜松土産のクッキー。
化粧箱に入ったものもありますが、JR浜松駅構内でも袋のまま売っているのは、浜松出身の人達が多く買い求めるからだと勝手に思ってます。
オレンジやレーズン、クルミの入ったクッキー生地に、カリカリとしたコーンフレークを混ぜて焼かれた「あげ潮」は、コーンフレークの食感のアクセントになり、フルーツの甘みと合わさって独特の美味しさがあります。
見た目に反してあっさりしているのは、バターを使わず、純正の植物油で仕上げているから。
和風クッキーと書かれているのも納得です。

#4 一線を画すしっとり感と柔らかさ 治一郎の「バウムクーヘン」


今や全国的に名前を知られるようになった治一郎のバウムクーヘン。
関東を中心として店舗が進出してますし、全国の百貨店に商品が並ぶことがあるので、もはや静岡のお土産として紹介するのもどうかと迷いましたが…間違いなくオススメできるものを外すわけにもいきません。
実は私はバウムクーヘンがあまり好きではなかったのですが、友人に勧められて食べてから、近所にあった浜松市の本店で自分でも買い求めるようになりました。
他のバウムクーヘンとは一線を画すしっとり感と柔らかさ。
誰にでも自信を持ってオススメできる逸品です。

#5 沼津市発の静岡ご当地菓子パン バンデロールの「のっぽ」


ほぼ毎月、静岡市に泊りがけで遊びに行っていたので、どこに行っても見かけていた「のっぽ」。
「のっぽパン」なのか「のっぽ」なのかも良く解かりませんが、30センチ以上もあるパンは目を引きます。
細長いコッペパンにクリームが入った「のっぽ」。
チョコ、クリーム、ピーナッツと、色々な種類がありますが、食べてみるとどこか懐かしい味で、意外とみずみずしい。
浜松市ではお目にかかったことがありませんが、静岡県東部のスーパーやコンビニ、東名自動車道のSAやJR駅構内などで、手軽に入手できます。
沢山お土産を買いたい時にはお財布にも優しいです。

#6 三島由紀夫が日本一と絶賛した 日新堂菓子店の「マドレーヌ」


伊豆半島一周旅行中に立ち寄った半島最南端の下田市。
そこに昭和30年から変わらないパッケージと製法を守って販売しているマドレーヌがあります。
それが日新堂菓子店の「マドレーヌ」。
誰もが知ってるであろうマドレーヌのレシピは、卵、牛乳、バター、小麦粉が、それぞれ25%の同量となるのが基本ですが、日新堂菓子店の「マドレーヌ」は卵と牛乳を使わない独特のレシピ。
それでいて、しっとりとした食感と落ち着いた甘さが特徴です。
小説家の故三島由紀夫氏が大変気に入り、週に一度は通っていたほどだと言います。
下田市に立ち寄った際には、三島由紀夫が日本一と評したマドレーヌをお土産にしませんか。

#7 下田市のお土産代表格 平井製菓の「下田あんパン」


日新堂菓子店を出た後、すぐ近くにあった御菓子司平井で見つけた「下田あんパン」。
最近は静岡県内のスーパーでも時折見かけるようになりました。
手のひらサイズの小さなあんパンですが、手に乗せると意外に重い…。
本業(?)である和菓子と同じあんを使っていて、見た目とあんの多さに反してあっさりとした味わい。
季節限定も含めて、10以上の種類がありますが、個人的にはこしあんにバターが入っている牛乳あんパンがオススメ。
春であれば桜あんパンも外せないところ。
包装も和菓子のようにお洒落で、友人から職場の上司、大切な人まで、誰に贈っても安心なお土産です。

静岡のお土産、和菓子ならこれ!

お茶の生産量が日本一の静岡県。
お茶に合うのは当然ながら和菓子ということで、静岡県は和菓子処が数多くあります。
特に羊羹の一人当たり消費量は、静岡市が県庁所在市と政令指定都市の中で4位/52都市という多さ(総務省統計局調べ)。
私が自信を持って勧められる和菓子を、誰でも知っている有名な和菓子から、知られざる逸品まで、幅広くご紹介します。

#8 御茶処の川根から 三浦製菓の「お茶羊羹」


静岡と聞いて真っ先に思い浮かぶのはお茶。
中でも川根で作られる川根茶は、静岡の川根本町、川根町で摘採された茶葉のみを同町内の工場で加工されたもののみが「川根茶」と呼ばれます。
その特徴は初夏に芽吹く茶葉は天然玉露と呼ばれ、新緑の香りもさやわか。
川根茶を丁寧に粉末にして羊羹に練りこんだ三浦製菓のお茶羊羹は、茶壺をイメージしたコロリ丸みを帯びた紙菅に包まれ、一口サイズで食べやすく、賞味期限も常温で90日と長め。
小さく軽いので、お土産や、ちょっとしたおやつとしてカバンに忍ばせても良いですよ。

#9 暴れん坊将軍も愛した 「安倍川もち」


誰もが一度は名前を聞いたことがあるのではないかと思う安倍川餅は、静岡市を代表する名物。
その歴史は江戸時代に遡り、十返舎一九の「東海道中膝栗毛」にも登場、名付け親はかの徳川家康とも言われ、暴れん坊将軍で有名な徳川吉宗も好物であったようです。
もともとはお餅に黄な粉とお砂糖をまぶしたものでしたが、現在はあんこを絡めたものと2種類セットになっています。
急ぎの時には、静岡駅構内で売られているやまだいちや松柏堂が便利ですが、是非とも旧東海道の安倍川橋たもとにあるお店(数店舗ありますがどこもオススメです)で、買い求めて欲しいところです。

#10 伊豆のおなじみ銘菓 小戸橋製菓の「猪最中」


修善寺から天城に向かう道中にある月ヶ瀬梅林。
その入口に創業100年以上の歴史を誇る小戸橋製菓があります。
「猪最中」という看板が大きく掲げられており、外観も和菓子店のようですが、マドレーヌやチョコレートなど洋菓子も売ってます。
洋菓子やバターどら焼きも美味しいのですが、やはりお土産には看板商品である「猪最中」を選びたいところ。
直火で5時間練り上げた上品な甘みのあんを使った、見た目の可愛い最中です。
ちなみに「うりんぼう」という子供に当る(意図して名付けたのか解かりませんが)洋菓子も売ってます。

#11 横山大観御用達「本物の老舗」 本家ときわぎの「百年羊羹」と「きび餅」


大正7年に熱海で創業した老舗の和菓子店本家ときわぎ。
重厚な宮作りの店構えが目を引きます。
看板の銘菓は「百年羊羹」という文字通り100年の伝統を持つ甘さ控えめの美味しい羊羹ですが、私はあえてきび餅をオススメしたい。
創業以来変わらない味を守り続けるきび餅は、モチモチして柔らかく、とても上品な味わい。
自然と手が伸び、食べ過ぎてしまいます。
このお店のきび餅は、添加物を使用していないため、温度や湿度の影響を受けやすく、賞味期限も3日となってます。
お土産として持ち帰りの際は取扱いに御注意。

#12 富士市の定番銘菓 田子の月の「田子の月もなか」


富士市に車を走らせると何度か見かける和菓子チェーン店の田子の月。
田子の浦に浮かぶ月から採ったであろう店名が気になって中に入ってみたのかきっかけで知た最中。
そのまま名前になっている「田子の月もなか」は、60年以上も愛される富士市定番の銘菓。
もなかが苦手な人も多い現代ですが、田子の月もなかだけは違うというファンも多いそう。
白あん、粒あん、餅入りという3種の中で、何と言ってもオススメは餅入り。
上品な粒あんの甘みに求肥のような餅が良く合います。
季節に合わせて限定のもなかも売られるので、富士市に立ち寄った際はこまめに寄ってみて下さい。

#13 羊羹の新境地 五穀屋の「発酵さしすせそ羊羹五季」


2014年7月にオープンした、浜松市浜北のスイーツ・コミュニティnicoe。
そこにお店を構える五穀屋の玉羊羹が「発酵さしすせそ羊羹五季」。
名前の通り、酒、(抹茶入り)塩こうじ、(りんご)酢、醤油(こうじ)、(白)味噌の5つの発酵食品を使って作られており、経済産業省が推進する「The Wonder 500 」の“世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品”にも選ばれた逸品。
その味わいは、どこかで知っている懐かしい甘さ。
見た目もシンプルで美しいので、大切な人へのお土産としてお勧めです。

#14 北遠に残る素朴な味わい 「とち餅」


これを読んでいる方はとち餅という食べ物を御存じでしょうか。
私はあるグルメ漫画で初めて存在を知り、浜松駅前の物産市で実物を初めて見て購入しました。
とち餅とは、灰汁抜きした栃の実(トチノキの実)をもち米と蒸して餅にしたもの。
昔は日本各地の山間部で作られていたそうですが、栃の実は灰汁が強く、灰汁抜きに相当の手間と時間がかかるため、時代の流れと共に作るところも減っているようです。
そんなとち餅を、昔ながらの手間暇かけて作り続けているお店が、浜松市最北端の天竜区水窪に2軒あります。
独特のほのかな苦味がある北遠名物のとち餅。
訪れた際にはお土産に是非どうぞ。

#15 江戸時代から続く老舗和菓子屋の逸品 清水屋の「黒大奴」


江戸時代から宿場町として栄えた島田市に300年余り続く和菓子の老舗清水屋があります。
その清水屋が地元で催される日本三奇祭の一つ「島田の帯祭り」にちなんで作った和菓子が黒大奴。
およそ和菓子らしからぬ、黒くてつやつやした外観が目を引きます。
一口大に丸めたあんこ玉に、羊羹をかけて固めてあるのですが、噛むと羊羹の皮がざっくりと切れ、中のこしあんが舌の上で溶けていくという独特の食感と、羊羹の皮に混ぜられた昆布の旨味が感じられる不思議な味。
東名・新東名高速道にある幾つかのSAや静岡駅構内の食品館でも買えます。

静岡のお土産、お菓子以外ならこれ!

静岡県のお土産は、お茶かお菓子…なんてことはありません。
お茶以外だって色んなものが豊富にあります。
海の幸と山の幸に加え、過去に話題となったB級グルメから他の地域には無いローカルな食べ物、歴史ある伝統の品々。
数ある中から、私がリピーターになっていたものをご紹介します。

#16 言わずと知れたB級グルメの王様 マルモ食品工業の「富士宮焼きそば」


日本三大焼きそばの一つ、富士宮やきそば。
テレビで話題になった時に存在を知り、何度か車を走らせ食べに行ったものです。
その富士宮市で50年以上もの間やきそばを作り続け、シェアNo.1の地元企業が「富士宮やきそば」の直販をしています。
工場の事務所なので、ちょっと分かりづらく見逃してしまいがちですが、麺のみでもセット(麺、ソース、油かす、だし粉、紅しょうが)でも購入できます。
工場が稼働すると思われる朝から販売も始まっていますので、朝早くの出発でも安心。
麺だけなら富士宮市内のスーパーでもかなりの確率で売ってます。

#17 お手軽静岡おでん カネセイ食品の「静岡おでん缶(しぞーかおでん缶)」


静岡県内の東名高速道のSAに立ち寄ると、うなぎパイやこっこに紛れて静岡おでんの土産が売ってます。
静岡おでんと言えば、真っ黒な出し汁で有名ですが、最も忠実に再現しているのが、カネセイ食品の「静岡おでん缶(しぞーかおでん缶)」。
やや甘めの真っ黒な出し汁で、缶詰と言えどなかなかの再現度です。
本場で食べる静岡おでんには劣るかもしれませんが、ちょっと変わったお土産に。
ちなみに私がカネセイ食品を推すのは、うずら卵が3つ入っているから。
うずら卵が好きな私としては、見逃せません。

#18 伊豆名物の魚をご自宅で あじ一ひもの店の「魚の干物」


伊豆の伊東市へ温泉旅行に行った時、宿の方に聞いて訪れたのがあじ一ひもの店。
アジやイカ、サバなど色々な種類の干物を扱っています。
干物なんてどこでも同じ…なんて思ってはいけません。
ここの干物を食べると、魚の干物本来の美味しさを再発見する事になるでしょう。
魚の良し悪しが解からない時は、お店の方にオススメを聞けば、まず間違いありません。
基本的に数枚1セットでの販売ですが、1枚ずつでも売って頂けますので、贈り先が少人数のご家族でも安心。
当然、時期によっては伊豆半島の名物金目鯛の干物も売ってます。

#19 静岡の有名食パン専門店 土切製パンの「食パン」


ある日、静岡市を横切って富士市へ向かっていた時のこと。
静かな住宅地の一角に似つかわしくない行列を見つけて、立ち寄ったのが土切製パンとの出会いでした。
山型食パン(オーソドックスな食パン)、レーズン食パン、三穀食パン(ライ麦やハト麦と発芽玄米の入った食パン)、角食パン(はちみつを使った食パン)の4種類がありますが、どれもお勧め。
お土産にもらった方には必ず喜ばれる自信があります。
現在、一番のお気に入りだった角食パンは焼かれていないようですが、復活を強く望みます。

#20 伊豆の長八美術館を訪れたなら さつまあげのはやまの「さつま揚げ」


伊豆半島の西端、賀茂郡松崎町にある伊豆の長八美術館を訪れた時に知ったさつま揚げの専門店。
鮮度にこだわり、保存料等を使わず、当日売る分だけを手作業で製造・販売しているそうです。
出来上がった肉厚のさつま揚げは、自然の甘みがあって、生のままで醤油やポン酢を付けても充分に美味しい。
お店に行くなら、普通のさつま揚げの他に、通信販売では買えないカレー団子を加えたいところ。
地元の人達に40年以上も愛されるロングセラー商品です。
営業時間が14時までと短いうえに、閉店前に売り切れてしまう事も多々あるので、朝のうちに電話で予約を。

#21 静岡ではんぺんと言えばコレを指す 「黒はんぺん」


静岡に引越して間も無い頃、掛川市の掛川城前にある駄菓子屋さんでおでんが食べられる事に驚き、そこでその存在を初めて知りました。
白いはんぺんと区別して、黒はんぺんと呼ぶそうです。
静岡の漁港で水揚げされたイワシとサバなどの青魚に、塩、砂糖、澱粉などを混ぜて骨ごとすり潰し、熱湯で茹であげたもの。
他の練り物とは違って、青魚の風味を強く感じ、時折小さな骨が口に残るなど、食感が独特なので好みが分かれるものかもしれません。
おでんの種のほか、そのままわさび醤油をつけて食べたり、フライや磯部揚げにするのもあり。
静岡県のスーパーであればどこでも売ってます。

#22 見た目に反して手軽に食べられる 「たたみいわし」


静岡市の呉服町通りを歩いていると、何件かちりめん屋さんを目にしますが、そこで初めて存在を知ったのがコレ。
「たたみいわし」は、生のシラスを木枠に入れて天日干しして乾かしたものですが、最初はどう食べるか解かりませんでした。
お店の方に聞いてみたところ、さっと火で炙ってそのまま食べたり、お汁の中に入れて食べたり、人それぞれだということでした。
私は、マヨネーズにしょうゆと七味唐辛子をかけたものを、火で炙った「たたみいわし」で少し掬って食べるのがオススメです。
静岡駅や、百貨店、乾物屋で購入できます。

#23 日本初の国産紅茶 「丸子紅茶(まりここうちゃ)」


駿府匠宿という静岡市駿河区丸子のテーマパークへ行った帰りに偶然見つけた紅茶屋さん。
現在は取り扱うお店が増えて、駿府匠宿のほかJR静岡駅構内や東名高速道の静岡SAなどでも購入できます。
私が初めて訪れた時に教えていただきましたが、丸子は日本で初めて紅茶を生産した地だそうです。
丸子紅茶には、紅富貴(べにふうき)、紅ひかり、本山という3種類がありますが、そのどれもが上品で繊細、ベルギー王室の御用達品として認められるほどの味わい。
とても飲みやすく、私も引っ越すまでは静岡に行くたびに買い求めていました。
中紅富貴は花粉症の症状を緩和してくれるので、春先にも重宝します。

#24 修善寺駅の別格なお弁当 舞寿しの「武士のあじ寿司」


修善寺にドライブに行った際、食事に迷って地元の人に評判を聞いたのがココ。
修善寺駅の構内にある舞寿しの「武士のあじ寿司」。
静岡産のこしひかりに伊豆で水揚げされた鯵、伊豆で育った桜葉と山葵など、素材にこだわって作られた駅弁は、他の駅弁とは一線を画す味わいです。
有名なのは「あじ寿司」ですが、その他の「武士のわさびシャモ飯」「武士のしいたけ弁当」も物凄く美味しい…。
これまで持っていた駅弁への認識が変わります。
日持ちしないので、近場の友人へのお土産として、帰る間際に買うのがベスト。

#25 手軽に買える伝統工芸品 「掛川手織葛布」


掛川市に遊びに行った時に知った伝統工芸品。
葛布(くずふ)とは、山野に自生している葛の茎を茹でて繊維を作り、その糸で織り上げた布のことで、絹等とは異なる落ち着きを持った輝きと、物凄く丈夫である事が特徴です。
お店の人に話を伺ったところ、掛川の人々は葛布の事をかっぷと呼び、昔から伝えられる工程を守り、全て手作業で織られています。
昔は日本各地で製造が盛んだったそうですが、原料が手に入りにくくなったことなどから今は掛川が唯一の生産地となっているそうです。
素朴な色合いと光沢が美しい名刺入れや小銭入れ、扇子などが作られており、値段も意外と手軽。
掛川に立ち寄った際は、ぜひともお土産にどうぞ。

#26 至高の豚肉とソーセージ 豚屋とんきいの「静岡の銘柄豚肉 浜名湖そだち」 


以前の自宅から徒歩圏内にあった、牧場が直営するレストランとんきい。
バイキング形式のお店で、浜松市街から離れた田舎(失礼)にも関わらず、いつ行っても賑わっていました。
そこで出されるトンカツが絶品だと思っていたら、それもその筈。
全国の銘柄豚肉が集う、食肉産業展・銘柄ポーク好感度コンテストの味覚の部で全国1位に輝いたそうです。
そんなとんきいの豚肉を使って作ったハムやソーセージはお土産にも最適。
防腐剤や抗菌剤を使わず育てた豚肉を、発色剤や保存料、化学調味料を一切使わずに作る、美味しくない筈がありません。
近場へのお土産にはそのままの豚肉を。

#27 国内唯一の製法を守り続ける トリイの「中濃ソース」


浜松に住んでいた時に愛用していた大正13年創業の中濃ソース。
一切の添加物を使わず、全て国産野菜と自社で生産した酢、鹿児島で作られた粗糖など、厳選した材料を、創業以来使用し続けている木桶で2ヶ月ほど熟成させてソースは完成します。
出来上がったソースは、主張し過ぎないあっさりした味わいですが後を引く美味しさ。
その秘密は材料の野菜にあります。
従来のソースは材料の野菜を煮込んだ後、野菜自体は使わず煮汁を使用します。
しかし、このソースは煮込んだ野菜を粉砕・ペースト状にしてそのまま加えるのです。
言葉通り、一味違ったお土産として喜ばれる事でしょう。

#28 浜松定番の土産もの 井口の「うなぎの蒲焼き/白焼き」


近所にあった、持ち帰りと地方発送専門のうなぎの蒲焼き/白焼き店井口。
遠方の友人へお中元やお歳暮を贈る時は、必ずここを利用していました。
その理由は、他の殆どのお店は真空パックにした調理済みうなぎを送るのに対して、井口は発送当日に手焼きしたうなぎを送ってくれるから。
当然日持ちしないので、先方に予定を聞いたうえで送らなければなりませんが、やはり浜松のうなぎは焼きたてで食べてもらいたいもの。
蒲焼用のたれをセットにした白焼きを土産にすれば、食べる前に少し手をかけるだけで蒲焼になります。
もちろん真空パックの商品もあるので、相手の都合が解からない時も安心。

#29 浜名湖北のはちみつ百貨店 長坂養蜂場の「国産はちみつ」


会社の同僚からもらった「はちみつマーガリン」がとても美味しかったので、浜名湖北の湖畔にある、ドライブがてらはちみつ専門店長坂養蜂場を訪れました。
そこでは国内外問わず、色々な蜂蜜に関する商品が置いてあります。
お土産にオススメしたいのは、何と言っても国産はちみつ。
そばやみかん、桜など、花の違いによって、かすかに蜂蜜の香りと味わいが変わることを、ここで初めて知りました。
特に初夏から売りに出される浜松特産の三ヶ日みかん蜂蜜は、見つけたら即購入をオススメします。
自分用とお土産用に是非。

#30 一度は話題の種にどうぞ 「浜納豆」


JR浜松駅前でも売っている「浜納豆」。
納豆と言いながら、糸も引かずに水気も無い…。
それもその筈、納豆と言いながら納豆菌ではなく、麹菌で発酵させているからです。
味噌に近い食べ物といって良いかも知れません。
実際に味も良く似ていて塩辛く、お酒のおつまみ以外での使いどころに迷いますが、刻んで料理の隠し味に使ったり、ご飯に乗せて食べたり…という。
色々な会社の「浜納豆」があり、浜松市内のスーパーでも手に入れられますが、実は浜納豆発祥の地である大福寺でも「大福寺納豆」として販売しています。
どうせなら、室町時代から続く秘伝の製法で作られた元祖の納豆は如何ですか。

静岡はご当地グルメと伝統工芸の宝庫

静岡県は日本一の標高差を持ち、気候的にも海岸に近い地域の気候と、内陸や山間部の気候とでは大きく異なります。
そこで培われた文化は多様で、名物も地域によって多種多様です。

どうしても長年住んでいた浜松市の土産物が多くなってしまいましたが、遊びに行って見つけたものや、地元の人に聞いて買い求めた土産物を中心にご紹介させて頂きました。

皆さんが静岡県を訪れた際、土産物選びの一助になれば幸いです。
photo by PIXTA , iStock and so on.

みやこ

Writer:

広島で産まれて、広島カープの応援歌を子守唄に育ったアラサー主婦です。主婦になる前は、仕事で日本全国に転勤があり色んな場所で暮らしました。転勤先で最も長い期間を過ごした静岡県では、休日のたびに車で県内をプチ旅行していました。今は小さい子供がいるので広島県内の公園や施設巡りを楽しんでいます。

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