オーストリア・グラーツの川に架かるモダンな橋『アイオラ・アイランド・ブリッジ』

オーストリア、グラーツに流れるムール川を横断するように架けられた橋があります。名前を「Aiola Island Bridge(アイオラ・アイランド・ブリッジ)」と言い2003年にニューヨークの芸術家「ヴィト・アコンチ(Vito Acconci)」によってデザインされました。今回は見た目がムール貝のようなちょっとユニークな橋アイオラ・アイランド・ブリッジ(Aiola Island Bridge)をご紹介いたします。

アイオラ・アイランド・ブリッジ(Aiola Island Bridge)

出典:halbasus.wordpress.com

この橋は2003年にグラーツ市がEUが毎年行っている文化事業、European Capital of Culture(欧州文化首都)に指定された際のプロジェクトの一環として建設されました。

アイオラ・アイランド・ブリッジ(Aiola Island Bridge)

出典:wikiarquitectura.com

建設は、街と川の間にコミュニケーションと冒険、芸術的創造のために人々が集うことができる新しい空間を作るという目的で始まりました。

アイオラ・アイランド・ブリッジ(Aiola Island Bridge)

出典:pinimg.com

設計はニューヨーク出身のアメリカ人デザイナー・景観設計家のヴィト・アコンチ氏によるもので、本来の橋の役割である川の向こう岸に渡る通路を設けるということだけでなく、橋の真ん中にあたる部分に貝殻のような形をした空間を設け、人々がくつろげるようになっています。

アイオラ・アイランド・ブリッジ(Aiola Island Bridge)

出典:flickr.com

その空間の中には野外型のシアターやカフェ、バー、レストラン、子供のためのプレイスペースなどがあり、老若男女が楽しめる場所となっています。

アイオラ・アイランド・ブリッジ(Aiola Island Bridge)

出典:pinimg.com

夜になると美しくライトアップされ、川の上にぽっかりと浮いた青い空間が幻想的な雰囲気を醸し出します。

アイオラ・アイランド・ブリッジ(Aiola Island Bridge)

出典:pinimg.com

建設当初は、この橋はEuropean Capital of Culture(欧州文化首都)が終わったら他の町に売られる予定だったそうです。しかし町の人からの強い要望でここに残ることになりました。
なんともユニークで素敵な橋ですね。昼にはオープンテラスのカフェでくつろぎ、夜にはライトアップされたバーでロマンチックなひと時を過ごすなど様々な楽しみ方ができそうです。

アイオラ・アイランド・ブリッジ(Aiola Island Bridge)への行き方

日本からはまずオーストリア・ウイーンへ向かいます。ウイーンからは列車で約2時間半でグラーツにつきます。グラーツの駅から徒歩で約2キロでムール・アイランドブリッジに到着です。

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