【オーストリア】中部ヨーロッパ最大の近現代美術館「ルートヴィッヒ財団近代美術館 mumok」で現代芸術を感じる旅に出て

今回ご紹介するのは、オーストリアにある「ルートヴィッヒ財団近代美術館 mumok」です。数々の美術館、博物館があるオーストリアでは、様々な芸術品に出会うことができます。奥深い歴史がある都市、ウィーンにある近代美術館はどのような美術館なのか、美術館の歴史なども含めて紹介していきます。


ルートヴィッヒ財団近代美術館 mumokとは?

「mumok」 ウィーン・ルートヴィヒ財団近代美術館は、マリア・テレジア広場の側の美術館の複合施設「ミュージアム・クォーター」の中にある、中部ヨーロッパ最大の近現代美術館です。

Museum moderner Kunst SLW(MUMOK) (ルートヴィヒ財団近代美術館(MUMOK))の住所・アクセスや営業時間など

名称 Museum moderner Kunst SLW(MUMOK) (ルートヴィヒ財団近代美術館(MUMOK))
住所 Museumsplatz 1 1070 – Wien
営業時間・開場時間 月, 14:00 – 19:00 火 – 日, 10:00 – 19:00 木, 10:00 – 21:00
利用料金や入場料 大人 11ユーロ
参考サイト http://www.mumok.at/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

Museum moderner Kunst SLW(MUMOK) (ルートヴィヒ財団近代美術館(MUMOK))のスポットページ

mumokのテーマは「20世紀作品」

mumokの主要テーマは、ポップアート、フォトリアリズム、フルクサス、ヌーヴォー・レアリスム、ウィーン・アクショニズム等で、現代社会や現実を描き、或いはパフォーマンスで表現する「20世紀作品」だそうです。

mumokが所蔵するコレクションは約9000点

ウィーンの歴史的中心街の中央にあるmumokは、4500m2もの広さを持った常設展示場と現代美術に関する様々なテーマでの展示が設営されています。
mumokが所蔵するコレクションは、絵画、彫刻、インスタレーション、素描、グラフィック、写真、ビデオ、映画、建築モデル、家具など、約9000点だそうです。

オノ・ヨーコを含め様々な近代アーティストの作品が

ポップアート部門では、ポップアートで有名な、アンディ・ウォホールをはじめ、クレス・オルデンバーグ、ロバート・ラウシェンバーグ、ジャスパー・ジョーンズ等のアーティストの作品が中心で、フルクサスとヌーヴォー・レアリスムでは、ダニエル・スペーリ、ナム・ジュン・パイク、オノ・ヨーコ、ジョージ・ブレクト、マルセル・デュシャンといったアーティストの作品が集められています。

ちなみに、ポップアートの旗手と言われるアンディ・ウォホールは、40歳の時に「全男性抹殺団」のメンバーだった女性に狙撃されたことがあるのをご存知ですか?発射された弾丸の一発が、左肺、脾臓、胃、肝臓を貫通し、重体になったものの一命をとりとめたのです。
この狙撃事件は「アンディ・ウォーホルを撃った女」として1995年に映画化されています。
それにしても、全男性抹殺って・・・・

観ていて飽きない奥の深い近代美術

ジェットスキーに巨大なフラットスクリーンテレビ、ロボットの彫像、アーティストは何を伝えたいのか・・・そんなことを考えながら観ていると、気分は探偵・・・アーティストの意図を色々と予測して楽しめます。
古典的な美術品も、当時、その世界はどんなだったのだろうか、なんて色々と考えながら作品を観ると思いますが、現代美術に関してもそれは同じですね。
現代社会、現実といったテーマも扱っているためか、色々と考えさせられる作品も・・・この作品も床に散らばった銃弾が気になります。
こちらは比較的オシャレに仕上がっている作品ですが、中にはもっと目を覆いたくなるような作品もあったりします。

図書館、映画館もあります

mumokの図書館と映画館では、古典的モダンアートからポップアートに至る、視覚芸術、美術と様々な世界との関わりなどを知ることが出来ます。
cafe

Writer:

主婦、二児の母。文章を書くことが好きで、ライターというお仕事を通して様々な知識を蓄え中。私が世界で一番住んでみたいところは、絵本の世界のような、フランスのコルマール。いつの日か、コルマールのような素敵な街に移住するぞ!という夢をみながら、世界中の街を知るためネットサーフィンするのが趣味。そんな私の記事が、1人でも多くの方の旅の参考になれば幸いです。

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