旧ソ連時代ってそそられる…!ベラルーシ「ミンスク」で見ておきたい観光スポット4選

東ヨーロッパに位置するベラルーシ共和国の中央にある首都ミンスク。かつてはソビエト連邦(ソ連)を構成する国家のひとつであり、第二次世界大戦後はソ連主導による再開発が進行しましたが、現在でも旧ソ連時代の建築物が残る場所もあります。ではそんなミンスクにはどのような観光スポットがあるのか、ここで見ていきましょう。

亡き子を想って造られた・聖シモン・聖エレーナ教会

独立広場内にある1910年建設の教会で、ベラルーシの市民運動家・エドヴァルド・ヴォイニロヴィッチによって建設されました。
名前にある「シモン」と「エレーナ」は、若くして亡くなったヴォイニロヴィッチの子どもの名前から付けられたもの(シモンは12歳、エレーナは18歳)で、子どものことを心に留めておくため建設を計画したとされています
20世紀途中はソビエトによる略奪や閉鎖、映画館に改築された時期もありましたが、現在は教会に返還されミンスク重要観光スポットの一つとなっています。

ベラルーシの大地主だったエドヴァルド・ヴォイニロヴィッチという人が建てたんですが、ここには悲しい物語があるのです。
シモン(ベラルーシ語。
ロシア語だと「シメオン」だそうです)とエレーナというのは彼の子ども達の名前。
シモンは12歳のときに病気で亡くなり、その6年後、エレーナは18歳で亡くなっています。
彼らの記憶を永遠のものとするために、ヴォイニロヴィッチは全財産をなげうって、この教会を作ったのです。
ソビエト時代にはいろんな宗教的な建物が破壊されましたが、この教会は奇跡的に生き残ったものです。
ベラルーシな時間 はぐれミーシャ純情派より

聖シモン・聖エレーナ教会の住所・アクセスや営業時間など

名称 聖シモン・聖エレーナ教会
住所 vulica Savieckaja, Minsk
営業時間・開場時間 現地時間10:00-18:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://chyrvony.by/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

聖シモン・聖エレーナ教会のスポットページ

世界屈指の美しい図書館・ベラルーシ国立図書館

会社のオフィスが入っていそうなダイヤモンド型の物体ですが、これはベラルーシ国立「図書館」なのです。
もとは1922年に完成した大学図書館でしたが、アレクサンドル・ルカシェンコ大統領の命により2002年に建て直し。
完成した建物は高さ約74m、全面ガラス張りの豪勢なもので、その外観から「世界の美しい図書館25選」に選ばれたことも。
また夜になるとイルミネーションが輝き、ミンスクの夜景を幻想的なものにしてくれます。







ベラルーシの首都ミンスクにある国立図書館の歴史は古い。
1922年にまず大学の図書館として、誕生したのだ。
その後、国立図書館に生まれ変わった。
元は、平凡なデザインの建築物であった。
ところが、2002年に、ルカシェンコ大統領が、デザインを一新した上、再建するよう指示を出した。
そうして、完成したのは、図書館のようには、とても見えぬ建物であった。
この図書館、見た人々の印象では、「ミラーボールのようだ」「ダイヤモンドのようだ」というのがある。
話のコレクションより

ベラルーシ共和国の首都ミンスクにはとても図書館には見えないような図書館があります。
歴史自体は古く、1922年に大学図書館として作られたそうなのですが、2002年7月にルカシェンコ大統領が新しい建物を建てることを決定。
無事完成したのはいいのですが、とても図書館とは思えないものができてしまいました。
暗くなるとまるで不夜城のように光り始めます。
Gigazineより

Belarus National Liblaryの住所・アクセスや営業時間など

名称 Belarus National Liblary
住所 Praspyekt Nyezalyezhnastsi 116, Minsk
営業時間・開場時間 12:00-23:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/National_Library_of_Belarus
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

Belarus National Liblaryのスポットページ

世界大戦戦没者を追悼・オベリスク

ミンスクの中心地、勝利広場にある高さ40mの石柱で1954年に建設されたもの。
第二次世界大戦中に勃発した「ミンスクの戦い」の勝利記念、戦いで犠牲となった兵士を追悼するために建設されたものです。
オベリスク内部に入ると地下には戦死者供養碑、戦死者の名前が刻まれたプレートが展示され、中央部分には赤く染まった「永遠の火の輪」が作られています。
ソ連占領下、戦いの爪痕が色濃く残るスポットと言えるでしょう。
次のページでは『大統領の命によりできた・ミンスク・アリーナ』を掲載!
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Junya Higashi

Writer:

これまで旅行に行った土地は鹿児島・霧島や韓国・ソウルなど。世界の土地や風習のことなど、自分の知らない世界を調べて見るのが好きです。旅行経験やライター活動で得た知識が、これから旅行を楽しむ人の役に立てば大変嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします!

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