スウェーデン人の心の故郷 ダーラナ地方を巡る旅

IKEAやH&Mなどが日本に進出し、「スウェーデン」という国の名前が日本に浸透してきたのは比較的最近のことではないでしょうか。スウェーデンは、デザイン大国というおしゃれな国という印象がありますが、郊外へ出ると豊かな自然が広がり、伝統を重んじる習慣があるといった一面もあります。今回はそんな昔懐かしい風景の残るダーラナ地方をご紹介いたします。

懐かしさ感じるスウェーデンの地方都市ダーラナ

懐かしさ感じるスウェーデンの地方都市ダーラナ

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首都ストックホルムから列車で約4時間程。
シリヤン湖周辺がダーラナ地方で、湖を囲むように小さな町や村が点在しています。
湖と森に囲まれ、質素だけれども可愛らしい木造の農家。
スウェーデン人にとってどこか懐かしい心のふるさとのような風景なのだといわれています。
我々日本人が描く、山と海のある田舎のおばあちゃん家、といったような場所なのでしょう。

ダーラナ県の住所・アクセスや営業時間など

名称ダーラナ県
名称(英語)Dalarna County
住所Dalarna County, Sweden
営業時間・開場時間24時間
利用料金や入場料無料
参考サイトhttps://en.wikipedia.org/wiki/Dalarna_County
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ダーラナ県のスポットページ

銅山で功績を上げたファールン

銅山で功績を上げたファールン

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1600年代のファールンという町では、銅山発掘が盛んで世界の銅の2/3がファールンを占め、ヨーロッパ全体の産業に影響を与えていました。
この歴史的な功績が認められ、ファールンとその周辺地域は2001年にユネスコの世界遺産に登録されました。
以前は銅山地方という名前でしたが、より良い名前にしようということで、この地方に流れる2つの運河の谷=ダールという意味から1997年からダーラナ地方という名前に変わりました。

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ダーラナ地方の県庁所在地であるファールンは、当時の銅山で使用されていた道具などを展示する銅山博物館があります。
そして、すぐ隣のファールン銅山の行動が一般公開されており、ヘルメット装着の上見学することもできます。
他にもスウェーデン出身の画家カール・ラーションの家や、民族衣装や民芸品などを多数展示するダーラナ博物館など見どころ溢れた町です。

ファールンの大銅山地域の住所・アクセスや営業時間など

名称ファールンの大銅山地域
名称(英語)Mining Area of the Great Copper Mountain in Falun
住所Gruvplatsen 1, 791 61 Falun
営業時間・開場時間火-金 11:00 – 16:00, 土日 10:00 – 15:00
利用料金や入場料80スウェーデンクローナ, 炭鉱ガイドツアー210スウェーデンクローナ
参考サイトhttp://www.falugruva.se/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ファールンの大銅山地域のスポットページ

スウェーデン人にとって大切な夏至祭

スウェーデン人にとって大切な夏至祭

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ダーラナ地方は、夏至祭で有名な観光地です。
夏至祭は宗教的な意味合いも込められていますが、一年のうち最も日が長い日をみんなで盛大にお祝いするというイベントとなっています。
緯度が高いために寒く暗い冬が長く続く北欧では、日照時間も短くメンタル的に厳しいことも。
昼間にはさんさんと太陽が注ぎ、ゆっくりと時間の流れる夏の季節を北欧の人々は心の底から楽しんでいるのです。


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スウェーデンの夏至祭は、毎年6/19~26の間の最も夏至に近い金・土曜日の2日間行われています。
それぞれの町の大きな広場の中心に柱を立て、その周りを人々が手をつないで踊ったり歌ったりして楽しみます。
中には民族衣装を着て参加する人の姿もあります。
祭りの宴には、ニシンの酢漬け、茹でたジャガイモ、サーモンにスペアリブ、そしてその夏に初めて採れたイチゴなどを食べます。
そして再び踊る、そして夏至の夜は更けてゆくのです。

家の中をより心地よく スウェーデン人のアイデア

家の中をより心地よく スウェーデン人のアイデア

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森は雪化粧をし、湖には氷が張り、そして暗く長い北欧の夜。
寒いことよりも暗い時間が長いことの方が堪えるのだそうです。
そんなわけで、北欧では部屋のインテリアにこだわりを持っている人が多いのです。
明るい色の家具にファブリック類、優しい光の間接照明、香りの良いキャンドル。
冬の間、家の中で過ごす時間を心地良いものにしたいという思いが北欧デザインならではのセンスの良さですね。

90kmの過酷なレース ヴァーサロペット

90kmの過酷なレース ヴァーサロペット

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シリヤン湖北西の町ムーラでは、毎冬有名なクロスカントリーの世界大会が行われています。
スウェーデンがデンマークから独立するため、グスタフ・ヴァーサはダーラナ地方の男たちに共に戦おうと呼びかけるもののすぐには協力が得られず、失意したヴァーサはノルウェーまでの約90kmをスキーで向かいますが、戦いを決意した民衆がヴァーサを追いかけ連れ戻した後、独立運動を起こし勝利を収めます。
そしてヴァーサはスウェーデン初の王となりました。
この出来事を記念し1922年にヴァーサロペット・クロスカントリー大会が開始されました。

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