ヨーロッパの城って好きなんです…イギリス「ウォリック城」に見とれてしまう絶景10選

イギリスにある「ウォリック城」とは、1068年に創設された、イギリスでも名高い中世のお城のひとつです。バーミンガムから20分、ビスター・ショッピング・ビレッジやオックスフォードからは40分というアクセスの良いところにあるので、観光にはもってこいです。実際に見る前に、その美しい景色を覗いてみませんか?

エイヴォン川の水面にうつるウォリック城

エイヴォン川の水面にうつるウォリック城

image by iStockphoto / 40090948

イングランドのほぼ真ん中に位置するウォリック城(Warwick Castle)。
そのすぐそばにエイヴォン川(River Avon)と呼ばれる広い川が流れています。
川にうつったウォーリック城もとても幻想的です。
エイヴォン(Avon)はウェールズ語で「川」を意味する「アヴォン」(afon)が由来とされているので、実際には「エイヴォン川」と言ってしまうと「川川」になってしまいます。
エイヴォン川というのは他にも存在するため、通称は「ウォリックシャー」です。

ウォリック城の住所・アクセスや営業時間など

名称 ウォリック城
名称(英語) Warwick Castle
住所 Warwick CV34 4QU, United Kingdom
営業時間・開場時間 現地時間10:00-16:00(変動有り)
利用料金や入場料 大人25.20ポンド、子供22.20、シニア21.20(事前予約で変動有り)
参考サイト https://www.warwick-castle.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ウォリック城のスポットページ

入って涼むこともできるエイヴォン川

入って涼むこともできるエイヴォン川

image by iStockphoto / 99236911

夏になると、たくさんの人がエイヴォン川に入って、暑さをしのいでいるようです。
着替えを準備しておけば、お城を見た帰り道にでも涼むことができるかもしれません。
しかし、イギリスの夏は日本ほど湿度が高くないので、30度前後の気温でもカラッとしていて過ごしやすい気候です。

また、このエイヴォン川は「シェイクスピアーのエイヴォン川」としても知られています。
これは、王立シェークスピア劇場のそばを通っていることが理由として挙げられます。

すがすがしい青空の下でウォリック城を一望

すがすがしい青空の下でウォリック城を一望

image by iStockphoto / 88862765

綺麗な青空と古びたウォリック城がとてもお似合いで心を打たれます。
中世から紡いできた歴史の深いウォリック城には、毎日たくさんの観光客が訪れています。

都会の中で生活していると、たくさんの高いビルに囲まれて、空が遠く、小さく四角に切り取られたものしか見えないですよね。
このウォリック城では壮大な空を見ることができます。
古い歴史を感じながら、綺麗な青空を仰いでみるのもいいですね。

イングランド国旗がはためくウォリック城のガイ・タワー

イングランド国旗がはためくウォリック城のガイ・タワー

image by iStockphoto / 1111707

イングランドの国旗をご存知ですか?イングランドの国旗には、「セント・ジョージ・クロス」 (St.George’s Cross)と呼ばれる白地に赤い十字が描かれていて、これはイギリスの「ユニオン・ジャック」の一部にもなっています。

実は、1188年にイングランド王ヘンリー2世とフランス王のフィリップがそれぞれ使用する十字の色を一定にする取り決めをしたときは、赤字に白十字でした。
それが13~14世紀になって反転し、今に至っています。








雲の流れと歴史の流れが絶妙な雰囲気を醸し出すウォリック城

雲の流れと歴史の流れが絶妙な雰囲気を醸し出すウォリック城

image by iStockphoto / 5050798

上記でいくつか歴史を紹介しましたが、もう少し詳しく見てみましょう。

ウォリック城は「要塞」と呼ばれるもので、敵の攻撃から守るための軍事的で堅固な建造物なのです。
1068年にウィリアム王が築いたもので、17世紀の初め頃まで軍事拠点として使われていたそうです。
王と諸侯の勢力争いに絡むということもあってバラ戦争中の1450~70年にかけて、当時大きな影響力を持っていたいわゆる「キング・メーカー」であったリチャード・ネヴィルがウォリック城主になることもありました。

街中から見える、青空に高く聳え立つ塔

街中から見える、青空に高く聳え立つ塔

image by iStockphoto / 95189123

そのバラ戦争というのは、ランカスター家とヨーク家の勢力争いによって起きた戦争のことです。
ランカスター家が紅バラ、ヨーク家が白バラをそれぞれ家紋にしていました。
ウォリック伯爵が支援したのはヨーク家の方で、のちにヨーク家は強大な権力を握ります。
ところが、ヨーク家のエドワード王が結婚すると、伯爵の影響力が弱まっていったそうです。

ちなみにこの頃の日本は応仁の乱が起こっていました。

64エーカーの庭園「ピーコックガーデン」

64エーカーの庭園「ピーコックガーデン」

image by iStockphoto / 48337368

ウォリック城の魅力は建造物だけにとどまりません。
お城といえば大きくて広い庭園がありますよね。
ウォリック城には8000㎡を超える広さ(64エーカー)の庭園があり、その庭園は「ピーコックガーデン」、つまり、クジャク(ピーコック)を見ることができるのです!

日本ではクジャクを間近で見られることなんてめったにないので、ウォリック城に行ったら、大迫力のクジャクをぜひ堪能してみて下さい。
きっとあまりの美しさにうっとりするでしょう。

次のページでは『たくさんの自然に囲まれたウォリック城』を掲載!
次のページを読む >>

関連記事を見る

イギリスの記事を見る

ビッグ・ベンって何だっけ?知っておきたいイギリスの歴史的建造物6選
ロンドン観光で絶対行きたい!歴史的観光スポット13選
大英帝国になるまでのイギリスの歴史を知ろう!中世イングランドをひも解くスポット6選
【イギリスの世界遺産一覧】王室伝統のスポットから手つかずの自然まで。イギリスに残る世界遺産紹介!
鉄道の歴史を変えた「蒸気機関車の父」ジョージ・スチーブンソンとはどのような人物?
恋も愛も捨てた処女王・エリザベス1世の波乱の生涯
【香港の歴史】4億年前から21世紀まで~できる限り調べてみました!
元住民が解説!スコットランドの観光の観光完璧ガイド
イギリス・フランス・ロシア間の友好協力体制が出来上がった結果起こったのは、第一次世界大戦だった
イギリス観光なら次はここ!「エジンバラ」で見たい絶景10選
【スコットランドに興味あるなら】世界遺産「エディンバラ」の観光前に知って起きたい昔と今
元住民が解説!イギリスの観光完璧ガイド。モデルコースからおすすめスポットまで