世界一有名な音楽家ベートーヴェンの故郷「ボン」

バッハやブラームスなど、クラシック音楽は多くの著名な音楽家を輩出してきましたが、その中でも1番知られている人物はやはり「運命」や「田園」を作曲したベートーヴェンではないでしょうか。今回はそんな偉大なる作曲家の故郷であるドイツの街「ボン」について紹介します。

旧首都ボン

旧首都ボン

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ボンはドイツ西部に位置する街であり、ケルン大聖堂でお馴染みケルンから電車で約30分ほどで訪れることが出来ます。
冷戦の頃、ボンは分裂していた西ドイツの首都として機能しており、東西統一後にベルリンへ首都が変わった現在でも、その名残としていくつもの重要施設が残っています。

ベートーヴェンが生まれた家

ボンに訪れたからには、まずはベートーヴェンの生家へ足を運んでみましょう。
外見はヨーロッパでよく見られる家ですが、中には彼に関する数々の品々が展示されています。
内部は撮影禁止であり、目印となる看板も非常に小さいので、訪れる際は見落とさいないようにしましょう。

ベートーベンの生家の住所・アクセスや営業時間など

名称 ベートーベンの生家
名称(英語) Beethoven Haus
住所 Bonngasse 18-26 D-53111 Bonn
営業時間・開場時間 (4/1-10/31) 10:00-18:00 , (11/1-3/31) 10:00-17:00 , 日・祝日 11:00-17:00 
利用料金や入場料 大人6ユーロ、学生4.5ユーロ
参考サイト http://www.beethoven-haus-bonn.de/sixcms/detail.php?template=portal_en
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ベートーベンの生家のスポットページ

偉大な音楽家にまつわる怪しい話

偉大な音楽家にまつわる怪しい話

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ベートーヴェンが作曲家として活躍していた時代は、フランスの英雄ナポレオンがヨーロッパ中を駆け巡っていた頃でした。
元々ベートーヴェンはナポレオンの思想や行動に大きな関心を抱いており、近年の研究で、ベートーヴェンは作曲家とは別にナポレオンへ情報を送るスパイだったのではという考えが浮上しています。
(写真はボンのミュンスター広場にあるベートーヴェン像)

ボンで暮らしたもう一人の作曲家

ボンはベートーヴェンが生まれた街という一面だけではなく、シューマンという著名な音楽家が晩年生活をした街でもあります。
彼が最期まで生活した家は、中心部から離れた静かな場所にあり、彼と音楽家であり妻でもあるクララに関する資料が展示されています。








シューマンの家の住所・アクセスや営業時間など

名称 シューマンの家
名称(英語) Schumannhaus
住所 Sebastianstraße 182, 53115 Bonn-Endenich
営業時間・開場時間 月・水・木・金 11:00-13:30 ,15:00-18:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://schumannhaus-bonn.de/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

シューマンの家のスポットページ

夫を想い続けた美人妻

シューマンとその妻クララはボンの旧墓地にて一緒に眠っています。
クララは当時の音楽界で非常に人気で、多くの音楽家が恋するほどの美しい美貌を兼ね備えた人物でした。
また、夫であるシューマンが若くして亡くなって以降、ずっと喪服を着て夫を想い続けたという有名なエピソードがあります。

旧墓地の住所・アクセスや営業時間など

名称 旧墓地
名称(英語) Alter Friedhof Bonn
住所 Bornheimer Strasse 77, 53119 Bonn
営業時間・開場時間 (3月-10月) 7:00-20:00 , (11月-2月) 8:00-17:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://de.wikipedia.org/wiki/Alter_Friedhof_Bonn
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

旧墓地のスポットページ

駅チカの歴史ある教会

駅チカの歴史ある教会

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ボンの中央駅からすぐ近くにあるミュンスター教会は、13世紀に建てられた歴史ある教会です。
先程登場したベートーヴェン像があるミュンスター広場に面しており、長く細長い屋根はボンの街で非常に目立つ存在となっています。

ミュンスター教会の住所・アクセスや営業時間など

名称 ミュンスター教会
名称(英語) Bonn Minster
住所 Gangolfstraße 14 53111 Bonn
営業時間・開場時間 7:00-19:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Bonn_Minster
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ミュンスター教会のスポットページ

住民で賑わう市庁舎

住民で賑わう市庁舎

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ボンの市庁舎は白を基調とした豪華な外観となっており、たまに内部を開放することもあります。
目の前にはマルクト広場という中央広場があり、新鮮野菜が揃うマーケットから結婚式まで様々なイベンドが開催されています。
次のページでは『緑豊かな公園でのんびりと』を掲載!
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Manila

Writer:

大学生。音楽と美味しいものが好き。いつかは世界一周のグルメ一人旅をしてみたいと思っています。

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