運河沿いの街並みが美しい・オランダの小都市「ライデン」で見ておきたいスポット5選

オランダ南西部の南ホラント州に属し・アムステルダムの南西36kmに位置する街ライデン。新旧のライン川の合流地点にあたる地にできた人工の丘から形成された街で、現在はオランダ最古の大学・ライデン大学が本拠を構える大学都市に。かつて形成された美しい街並みは現在も残っており、レストランやアンティークなどのショッピングエリアは多くの観光客で賑わいます。今回はそんな運河沿いの街並みが美しい小都市・ライデンの観光スポットを見ていきましょう。

街の魅力を表現している「旧市街」

街の魅力を表現している「旧市街」

image by iStockphoto / 105682457

ライデン旧市街は最高の保存状態で街並みが残る街のシンボル。
縦横に巡らされた運河沿いには何百もの優雅な家々、国定史跡や教会が並び、その美しい街並みはライデンという街の大きな魅力となっています。
この地は画家レンブラント・ファン・レイン(1606-1669)の生家があった場所で、跡地には家があったことを示すプレートも。
多くの作品を生み出したアトリエはアムステルダムにあり、ここでレンブラントに興味を持った方はそちらにも行ってみては。

image by iStockphoto / 51304628

市庁舎ではルネサンス式のファサードを見ておこう

 市庁舎ではルネサンス式のファサードを見ておこう

image by iStockphoto / 19315973

旧市街の細い路地を抜けブレー通りに出ると、そこに突然現れる市庁舎。
ルネサンス様式のファサードは16世紀に造られたもので、この市庁舎のトレードマークとして長く親しまれてきました。
市庁舎は1929 年の火災で出生証明書などの文書が焼失してしまう大きな被害を受けますが、このファサードは無事。
建物はその後オランダ人建築家リーフェン・デ・ケイの手で再建が行われ、その際に階段の獅子像や大きなアーチ形の扉などが完成。
美しいファサードと個性的な外観、荘厳な雰囲気をしっかりと感じてきては。







ライデン最初の教会「聖ピータース教会」

ライデン最初の教会「聖ピータース教会」

image by iStockphoto / 51255550

1121年にライデン最初の教会として建設された教会。
現在ある後期ゴシック様式の建物は14世紀に建てられたもので、15世紀に一部が拡張されました。
建設当時はカトリック教会でしたが1566年以降の宗教改革で大きな被害を受け、6年後の1572年からはプロテスタントの教会に。
カトリック時代の聖像などは残っていませんが、15世紀が起源とされるパイプオルガン、後期ゴシックの説教檀や約10個の記念石は現在も健在。
内部には巨匠のヤン・ステーンやジョン・ロビンソンの墓があり、大学の卒業式やコンサートなどのイベントにも使用されています。

image by iStockphoto / 30037778

次のページでは『この街の代表的風車「デ・ファルク風車」』を掲載!
次のページを読む >>
Junya Higashi

Writer:

これまで旅行に行った土地は鹿児島・霧島や韓国・ソウルなど。世界の土地や風習のことなど、自分の知らない世界を調べて見るのが好きです。旅行経験やライター活動で得た知識が、これから旅行を楽しむ人の役に立てば大変嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします!

この記事のカテゴリ

オランダ
ヨーロッパ

関連記事を見る

オランダの記事を見る

【オランダ】元住民が解説!アムステルダムの観光完璧ガイド
費用は?モデルコースは?元住民が解説する、オランダの観光完璧ガイド
鎖国時代の日本にとって「世界」の窓だったオランダの歴史
ヨーロッパ旅行に行きたい!女子旅におすすめの美しい都市30選
オランダ観光「城郭都市・マーストリヒト」は外せない!息を呑む絶景写真・観光情報まとめ
初めてのアムステルダム観光ならこれ!「ホランド・インターナショナル・カナル・クルーズ」観光&アクセス情報
アンネの面影を訪ねて。「アンネ・フランクの家(Anne Frank Huis)」の観光情報・アクセスまとめ
オランダで楽しむスポーツ観戦。アムステルダム・アレナに行こう!
なんでアムステルダムは首都なのに首都機能がないの?オランダ・アムステルダムの歴史
ルーベンスを生んだ芸術の街、ベルギー「アントワープ」で見ておきたいスポット7選
「ライデン」観光で見たいオランダの絶景10選
教会や美しい運河が残るオランダ第4の都市「ユトレヒト」とその周辺で見ておきたいスポット8選