モーツァルトの面影を求めて。音楽に彩られた町「ザルツブルク」の見どころ

オーストリアにありながら首都ウィーンよりも、ドイツのミュンヘンの方が近い「ザルツブルク」。作曲家モーツァルトの生誕の土地として知られるこの都市は、彼の音楽を愛する人々にとって巡礼地でもあります。今回は、モーツァルトの面影を感じる場所を中心に「ザルツブルク」の魅力をご紹介します。

世界遺産「ザルツブルグ」

世界遺産「ザルツブルグ」

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「塩の砦」という意味を持つ、「ザルツブルグ」。
古くから、塩の交易で栄えてきた町です。
町の中心にはザルツァハ川が流れ、中世の風情を残した町並みが広がっています。
大きく区分すると、ツェントルムと呼ばれる「旧市街」と、川の東側に位置する「新市街」とに分かれています。
旧市街とその歴史的建造物は「ザルツブルク市街の歴史地区」として、1996年ユネスコ世界遺産に登録されています。

ザルツブルグの住所・アクセスや営業時間など

名称 ザルツブルグ
名称(英語) Salzburg
住所 Salzburg, Austria
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.salzburg.info/ja
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ザルツブルグのスポットページ

経済の要「ザルツァハ川」

経済の要「ザルツァハ川」

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ザルツブルグは、塩の採取・売買で発展してきた町です。
その経済発展の需要な役目を果たしていたのが、この「ザルツァハ川」。
19世紀に鉄道が発達するまで、この川を利用して塩の運搬をしていました。
ザルツブルク州内を、南西から北へ向かって流れており、この川に沿って都市が発展していきました。

ザルツァハ川の住所・アクセスや営業時間など

名称 ザルツァハ川
名称(英語) Salzach
住所 Salzach, Austria
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://de.wikipedia.org/wiki/Salzach
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ザルツァハ川のスポットページ

モーツァルトが生まれた町

モーツァルトが生まれた町

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ザルツブルグといえば、何よりモーツァルト生誕の都市としてその名が知られています。
この黄色い外壁が目印の「モーツァルトの生家」は、賑やかなメインストリート、ゲトライデ通りにあり、7歳まで住んでいました。
そしてここから徒歩10分のところに、20代半ばまで過ごした「モーツァルトの住居」があります。

モーツァルトの生家の住所・アクセスや営業時間など

名称 モーツァルトの生家
名称(英語) Mozarts Geburtshaus
住所 Getreidegasse 9, 5020 Salzburg
営業時間・開場時間 9:00−17:30, 8:30−19:00(7月-8月)
利用料金や入場料 大人10ユーロ 学生/シニア6.50ユーロ 子供3.50ユーロ
参考サイト http://www.mozarteum.at/museen/mozarts-geburtshaus.html
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モーツァルトゆかりの街で開催「ザルツブルグ音楽祭」

モーツァルトゆかりの街で開催「ザルツブルグ音楽祭」

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毎年7〜8月のおよそ40日間に渡って、祝祭劇場をメイン会場として開催される音楽祭です。
演劇・オペラ・コンサートなど様々なプログラムが連日開催されます。
秋に音楽祭事務局のHPで、翌年のプログラムが発表され、そこからチケット購入が可能。
ドレスコードの明確な決まりはありませんが、男性ならタキシードやスーツ、女性はドレス姿が一般的です。
おしゃれをして、この世界最大規模の音楽祭の雰囲気を楽しみたいところ。







ザルツブルグ音楽祭の住所・アクセスや営業時間など

名称 ザルツブルグ音楽祭
名称(英語) Salzburger Festspiele
住所 Hofstallgasse 1, 5020 Salzburg
営業時間・開場時間 7/21−8/30
利用料金や入場料 公演による
参考サイト http://www.salzburgerfestspiele.at/
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ザルツブルグ音楽祭のスポットページ

映画の舞台「ミラベル宮殿」

映画の舞台「ミラベル宮殿」

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1606年に建てられた「ミラベル宮殿と庭園」は新市街にあります。
ミラベルは、「美しい眺め」という意味で、この「ミラベル宮殿」はどことなくロマンチックで女性的な雰囲気を持っています。
この宮殿の2階にある「大理石の間」では、モーツァルトも演奏したことがあるそう。
また、映画「サウンドオブミュージック」の舞台となった宮殿としても世界中の人々から愛されています。
この庭園内にあるペガサスの噴水が、先生と子供たちがドレミの歌を歌った場所です。

ミラベル宮殿の住所・アクセスや営業時間など

名称 ミラベル宮殿
名称(英語) Mirabell Palace
住所 Mirabellplatz 4, 5020 Salzburg
営業時間・開場時間 8:00−18:00
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.salzburg.info/de/sehenswertes/festung_schloesser/schloss_mirabell_mirabellgarten
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旧市街の中心「レジデンツ広場」

旧市街の中心「レジデンツ広場」

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旧市街の中心に位置する「レジデンツ広場」。
中央広場には「アトラス神の噴水」があります。
広場の西側には、ザルツブルクを支配していた大司教たちの住居、すなわちレジデンツ(宮殿)が建っています。
現在、レジデンツ内部はザルツブルク州立博物館として公開されています。
その収蔵品の中には、中世時代の武器などなかなか他では見ることのできないものも。

レジデンツ広場の住所・アクセスや営業時間など

名称 レジデンツ広場
名称(英語) Residenzplatz
住所 Residenzpl., 5020 Salzburg
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.salzburg.info/en/sights/squares_streets/residenzplatz_residenzbrunnen
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レジデンツ広場のスポットページ

絵葉書のような風景「ホーエンザルツブルク城」

絵葉書のような風景「ホーエンザルツブルク城」

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南の高台に建つ「ホーエンザルツブルク城」は、その姿を町のほとんどの場所から見ることができます。
1077年に要塞として建設され、その後何度か拡張工事が行われてきました。
外敵に占領された歴史がなく、ヨーロッパ中世時代のものがそのままの完全な姿で保存されている、大変貴重な建造物です。
城へのアクセスは、ケーブルカーで登る方法と、歩いて登る方法の2通り。
この城からは市街地側の眺望に加え、ウンタースベルク山まで綺麗に見渡すことができます。
この大パノラマは絵葉書はもちろん、カレンダーによく利用されているほど。
次のページでは『お土産もやっぱり「モーツァルト」チョコレート』を掲載!
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