「バルト海の女王」と呼ばれる北ドイツの美しい街、リューベック

ヨーロッパの中でも人気の旅行先として挙げられるドイツ。大小に関わらず、美しい町が無数にある国としても良く知られています。そのうちの町のひとつである、北ドイツのリューベックという町をご存知でしょうか? かつてのハンザ同盟が栄えた頃の町並みが残り、別名「バルト海の女王」という名にふさわしい美しい古都です。今回は、リューベックの麗しい風景をいくつかご紹介いたします。
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ハンザ同盟で栄えたリューベック

ハンザ同盟で栄えたリューベック

image by iStockphoto

ハンザ同盟が最も活気づいていた13~14世紀頃、その中心として最も栄えたのが、このリューベックでした。
北海やバルト海で荷揚げされた海産物の取引場とされていたこの町には、多くの商人が行き交いました。
南へ約80kmのところにある塩の産地リューネブルクから北欧またはロシアまでのルートは、塩の道とも呼ばれています。
それは、海産物を運搬するための塩が運ばれ、その塩がリューベックを中継し、さらに北のロシアや北欧諸国に輸出されたことによります。

リューベックの住所・アクセスや営業時間など

名称リューベック
名称(英語)Lübeck
住所Lübeck, Deutschland
営業時間・開場時間24時間
利用料金や入場料無料
参考サイトhttp://www.luebeck.de/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

リューベックのスポットページ

見所が満載な旧市街

見所が満載な旧市街

image by iStockphoto

リューベックで最も風光明媚なエリアともいえるのが旧市街です。
トラヴェ川とトラヴェ運河に囲まれ、ぽっかりと浮かぶ島のような地形となっています。
この島の中に入ってしまえば、見所がほとんど集まっているため、徒歩でも十分に観光が楽しめますよ! リューベック中央駅を東に進めば、ホルステン門、市庁舎、数々の教会などハンザ同盟の名残を残す見所が点在しています。

リューベック旧市街の住所・アクセスや営業時間など

名称リューベック旧市街
名称(英語)Lubeck Altstadt
住所Lubeck, Schleswig-Holstein
営業時間・開場時間施設による
利用料金や入場料施設による
参考サイトhttps://www.luebeck-tourismus.de/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

リューベック旧市街のスポットページ

リューベックにはどうやってアクセスする?

リューベックにはどうやってアクセスする?

image by iStockphoto

リューベックの町は、デンマーク故郷にも近いドイツの北側に位置しています。
大きな都市の中では、ハンブルクからがが最も近く快速列車REで45分程で到着します。
首都ベルリンからであれば、特急列車ICEを使用しハンブルクで快速に乗り換え、約2時間半。
ドイツの真ん中あたりに位置するフランクフルトから列車で行く場合には5時間弱かかるので、飛行機を利用した方が移動時間の短縮になります。

リューベックのシンボル的存在 ホルステン門

リューベックのシンボル的存在 ホルステン門

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旧市街の入り口でどっしりとした風貌で建つのが、ホルステン門。
1464~78年に建てられた二つの塔から成る市城門です。
よく見ると塔が傾いているように見えるのは、最も厚い部分の壁が3.5mもあり、その壁の重みで建築中からすでに地盤の弱い地面に沈んでしまったのだそう。
現在では内部を市の歴史博物館として利用されており、昔の町や帆船などの模型の他、中世の時代の武器や拷問具なども展示されています。


ホルステン門(博物館)の住所・アクセスや営業時間など

名称ホルステン門(博物館)
名称(英語)Museum Holstentor
住所Holstentorplatz 23552, Luebeck
営業時間・開場時間Museum : 1-3月 11:00-17:00, 4-12月 10:00-16:00
利用料金や入場料Museum : 7ユーロ
参考サイトhttps://museum-holstentor.de/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ホルステン門(博物館)のスポットページ

マルクト広場の顔 市庁舎

マルクト広場の顔 市庁舎

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マルクト広場に面して建つのは、ハンザ都市らしい威厳さえ感じる市庁舎。
建物はリューベック特有の黒レンガで造られ、さらには釉薬が塗られているためより一層重厚に感じられます。
ハンザ同盟の盟主であった当時の扉が現在にも残り、風を通すための大きな丸い穴の空いた壁なども見どころです。
もっと詳しく内部を見てみたい人は、平日の日に3回行われるガイドツアー(ドイツ語のみ)に参加してみましょう。

市庁舎 (リューベック)の住所・アクセスや営業時間など

名称市庁舎 (リューベック)
名称(英語)Lübecker Rathaus
住所Breite Str. 62, 23552 Lübeck
営業時間・開場時間ガイドツアー: (平日) 11:00,12:00,15:00、(土)13:30
利用料金や入場料4ユーロ
参考サイトhttp://www.luebeck.de/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

市庁舎 (リューベック)のスポットページ

バッハも熱心に通ったマリエン教会

バッハも熱心に通ったマリエン教会

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マルクト広場から1ブロック北へ上がった所にあるのが、マリエン教会。
1250から約100年に渡って建てられた壮大な教会です。
8512本のパイプをもつ世界最大級のパイプオルガンが置かれていることでも有名で、この教会でオルガニストを務めていたブクステフーデのオルガンの音色に感動し、バッハが休暇を延長してまでも何度も通いつめたとも言われています。

マリエン教会の住所・アクセスや営業時間など

名称マリエン教会
名称(英語)St. Marien Kirche
住所Marienkirchhof 1, 23552 Lübeck
営業時間・開場時間4/1-10/3 10:00-18:00、10/4-10/31 10:00-17:00、11/1-3/31 10:00-16:00
利用料金や入場料2ユーロ
参考サイトhttp://www.st-marien-luebeck.de/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

マリエン教会のスポットページ

マン家ゆかりの品々が展示されるブッデンブロークハウス

マン家ゆかりの品々が展示されるブッデンブロークハウス

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マリエン教会より1ブロック北に建つのが白亜の美しい建物「ブッデンブロークハウス」。
ノーベル文学賞を受賞した作家のトーマス・マンが、4歳上の兄と共によく訪れたという祖父母の家です。
戦争により建物のほとんどの部分は破壊されてしまいましたが、現在ではマン兄弟記念館として、マン家にちなんだ品々が展示されています。

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