アムステルダムってアムステル川のダム?歴史を知ったら行きたくなるアムステルダムの魅力とは

オランダ・アムステルダムはヨーロッパのハブ空港であるスキポール国際空港を有し、世界中から旅行者が来訪する国際都市として有名です。運河が放射線状に伸びる独特な街並みが印象的なアムステルダム。その歴史の秘密を知ったらきっと足を伸ばしてみたくなりますよ。

河口に作られた街

河口に作られた街

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13世紀、アムステル川の河口にダムが建設されこの街は作られて行きました。
そのためアムステル川のダムからこの名前になったそうです。
ダムが作られる前は小さな漁村でしたが街が大きくなるにつれてバルト海貿易の要所として発展してくことになります。
広い港はアメリカやアフリカ、東南アジアとの交易の中心地となり17世紀初頭、オランダ東インド会社の設立され東方貿易を一挙に担うこととなり世界で最も裕福な都市と呼ばれるようになりました。

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運河でつながる世界

運河でつながる世界

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アムステル川沿いにあるアムステルダム中央駅から扇の形のように運河が広がっています。
この運河は世界文化遺産にも登録されており、運河沿いにはアムステルダムの反映を今に残す歴史的建造物が多く残されています。
運河の発展はヨーロッパ内陸部から北海に至るまでになり世界的な貿易港としてヨーロッパ商業の起点となっていきました。
同時に出版や言論の自由が保証されていたことから各国の文化人がこの地に集まるようになります。
哲学者デカルトもフランスからこの地に移り住んでいました。

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風車に作られた街

風車に作られた街

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オランダを代表する景観として風車は欠かせない存在です。
アムステルダムの街は河口をせき止めて作られたため、農地開拓を行うためには堤防の外に水を出す必要がありました。
風を動力源として穀物栽培を行える土地を作ってきた風車は、穀物の製粉にも利用されアムステルダムの生活を支えてきました。
他の動力がある現在でも風車は稼働しており、オランダ国内には1000基を超える風車があるそうです。
中には博物館として開放されているところもありますので風車の歴史を学びに行ってみてはどうでしょうか。

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歴史と文化を大切にする街

歴史と文化を大切にする街

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「アンネの日記」の著者、アンネ・フランクは故郷ドイツをナチスの迫害によって追われ、アウシュビッツに送られるまでの2年間をこの街で過ごしました。
彼女が過ごした家は今博物館としてユダヤ人迫害のかなしい歴史を今に伝えています。
また「ひまわり」などの作品で有名な画家ゴッホの美術館もアムステルダムにあります。
彼の作品と共にゴッホが傾倒し収集していた日本の浮世絵も展示されています。
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