オランダ観光「城郭都市・マーストリヒト」は外せない!息を呑む絶景写真・観光情報まとめ

オランダにある、城郭都市として知られる「マーストリヒト」。ここでは、日常をしばし離れ、忘れられない景色に出会うことができるはず。今回はそんな「マーストリヒト」の観光スポットと魅力をたっぷりとご紹介します。

城郭都市「マーストリヒト」

城郭都市「マーストリヒト」

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「マーストリヒト」はオランダの他都市とは違う、独特の景観・雰囲気を持っています。
その大きな理由の一つが、城郭です。
めまぐるしく統治国が変わる騒乱の歴史を持つこの地は、街を攻撃から守るために、古くから強固な城壁と濠が造られてきました。

どこにある?

どこにある?

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オランダ南東端、リンブルフ州の州都が「マーストリヒト」です。
名前の由来は、ラテン語の「マース川の渡河地点」であり、マース川に沿って発展してきました。
平坦な土地が大部分を占めるオランダでは珍しく、丘陵に囲まれているのが特徴。

オランダの首都アムステルダム中央駅からユトレヒトへ。
乗り換えて一気にマーストリヒトまで。
所要時間は約2時間30分ほどです。
また、ベルギーとドイツの国境線にも近く、近隣諸国からもアクセスしやすい距離にあります。

オランダ最古の都市

オランダ最古の都市

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8000年から25000年前の旧石器時代の遺構が市内西部で発見されており、そのことから「オランダで最も古い町」であるといわれています。
ローマ人が住みつくようになった少なくとも500年前には、マース川は浅瀬になり対岸に渡ることができるようになっていました。
その場所にケルト人が暮らし、彼らが造った町が存在していたとのこと。

波乱の歴史

波乱の歴史

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紀元前50年に古代ローマ人が船の渡し場を築いたことから「ヨーロッパの十字路」と呼ばれてきました。
それ以降交通の要所として栄えた為に、スペイン、さらにはフランスなどの支配が繰り返されることに。
オランダ領になったのは、オランダ独立戦争後の17世紀のことです。

他国の文化が混じり合ってきたため、中世ヨーロッパの陰の部分と、ラテン系の陽気な雰囲気が同居しています。
一般的にイメージされるオランダの印象とは若干異なるかもしれません。







見所の多い「旧市街地」

見所の多い「旧市街地」

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マーストリヒト市街地中心部はマース川西側一帯に広がる「旧市街」、東岸の「ウィック地区」、ウイック地区の南の「セラミク地区」の3つの地区に分けられます。
観光名所のほとんどは「旧市街」に集中しています。
1日あれば観光することができるでしょう。

ここからスタート「フライトホフ広場」

ここからスタート「フライトホフ広場」

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マーストリヒトの 中でも最も活気のある中心的な広場が、この「フライトホフ広場」。
広場の周りには素敵なレストランやカフェが並んでいるので、ゆったりとくつろぎたいスポットです。
時間がないときは、いくつか出ている屋台で食べ歩きのおやつを買ってみては。

入口がない?「聖母マリア教会」

入口がない?「聖母マリア教会」

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マルクト広場からは徒歩5分ほどにある、武骨な外観の教会です。
なんと、敵の侵入を防ぐため正面には入口がありません。

教会そのものの創設は、10世紀とされています。
その後、2つの尖塔がそびえる西側の部分は1200年頃造られ、現在の形になったのは、中世の中頃のこと。
ロマネスク様式の聖堂は、十字架の形をしています。
ろうそくの炎に浮かびあがる様子は、幻想的な雰囲気を強くしています。

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