サンタ・マリア・ノヴェッラ教会でフィレンツェ観光を100%楽しもう!入場料や作品、見どころは?

イタリア・フィレンツェの中央駅名にもなっている「サンタマリアノヴェッラ」。その駅のすぐ目の前に「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」はあります。建物は古い歴史を持ち、フレスコ画やステンドガラスなど内部の装飾や展示物も素晴らしく、見どころに溢れています 。フィレンツェの象徴「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」にも負けない多くの魅力、一気にご紹介していきます。

「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」とは?

「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」とは?

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「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」は、イタリア・フィレンツェにあるカトリック教会です。
9世紀ごろにこの土地にあった「サンタ・マリア・ヴィーニェ礼拝堂」が起源ではないかとされています。
その後、1211年にドミニコ派の修道士がこの場所に新たな教会を建設し、それが現在の「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」です。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の住所・アクセスや営業時間など

名称 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会
名称(英語) Santa Maria Novella
住所 Piazza di Santa Maria Novella, 18, 50123 Firenze, Italy
営業時間・開場時間 現地時間:平日9:00-19:00、週末9:00-17:30
利用料金や入場料 5ユーロ
参考サイト http://www.smn.it/en/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会のスポットページ

間違いやすい正面入り口にご注意を

間違いやすい正面入り口にご注意を

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この写真は、駅を背にして教会をみたところです。
「サンタ・マリア・ノヴェッラ駅」のすぐ目の前に建っていますが、正面入口から入るには反対側にぐるっと回り込む必要があります。
ガイドブックでお馴染みの正面からの姿が美しいとはいえ、裏側には手入れの行き届いた気持ちの良い庭が広がり、地元の人たちのくつろぐ様子が見られる貴重な場所でもあります。

圧倒される見事なファサード

圧倒される見事なファサード

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「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」を正面から見たところです。
ゴシック様式のどっしりとした重厚な建物を飾っているファサード(建築物の正面の意)が圧巻ですね。
美しいルネッサンス様式の、黒と白の大理石がはめ込まれたファサードの上部は建築家のレオン・バッティスタ・アルベルティによるデザイン。
アルベルティ作のファサードの特徴は、左右が対称で、安定した幾何学的調和になっているところです。
その特徴こそが、ルネッサンス芸術が目指す理想形を具現化したものと高く評価されています。

超万能の天才「アルベルティ」

超万能の天才「アルベルティ」

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アルベルティは、遠近法を数学的に解析した書物「絵画論」で偉大な功績を残したことで有名です。
あの「万能の天才」であるダヴィンチが、足元にも及ばないとリスペクトしたとされる「超万能の天才」なのはご存知でしょうか。
この「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」の見事なファサードも、アルベルティの緻密な計算によって精巧に作られています。








マサッチオ「聖三位一体」

マサッチオ「聖三位一体」

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「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」にあるこのフレスコ画「三位一体」は、マサッチオ(マザッチョ)の代表作と言われています。
マサッチオは、ルネサンス初期のイタリア人画家で、現実的な人物表現を得意としていました。
人物とその動きを、まるで生きているかのように再現する能力に長けていました。
27歳と短命ですが、彼が最初に取り入れた遠近図法は、後世の多くの芸術家たちに多大な影響をあたえました。

ブルネレスキ「十字架像」

ブルネレスキ「十字架像」

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フィリッポ・ブルネレスキの「十字架像」は、左礼拝堂のゴンディ礼拝堂にあります。
彫刻家・建築家であったブルネレスキには「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」のクーポラなどたくさんの作品や建築がありますが、この「十字架像」は木で制作した唯一の彫刻作品として知られています。

ドメニコ・ギルランダイオ「聖母マリアの生涯」

ドメニコ・ギルランダイオ「聖母マリアの生涯」

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トルナブォーニ礼拝堂と呼ばれる中央礼拝堂に、ギルランダイオのフレスコ画『洗礼者ヨハネの生涯』が飾られています。
聖マリアの誕生をテーマに描かれた作品は多いですが、ギルランダイオのこの作品が一番評価が高く必見です。
次のページでは『ジョット「木製の十字架」』を掲載!
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