ローマ在住者が伝授!観光者に行ってほしいレストラン・グルメスポット25選

イタリアは名にし負う美食の国。地方ごとに特色のあるおいしい料理を楽しめます。観光客だけをターゲットにした質の悪い値段ばかり高いレストランに引っかからないために、ローマ在住者がローマっ子に人気のレストランをご紹介します!

ローマのレストラン、基礎知識を覚えて置こう

ローマのレストラン、基礎知識を覚えて置こう

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ヨーロッパはチップの国で有名。
レストランにも独特のルールがあるのでしょうか。
恥をかかないことばかり気にしていては、せっかくの美味もだいなし。
ローマでのレストランのあり方を簡単にご紹介します。

ローマのレストランで、チップは必要?

ローマのレストランで、チップは必要?

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イタリアでレストランに入ったらチップは必ず置かなくてはいけない、という概念はすでに過去のものになりつつあります。
アメリカでは現在でも、チップは社会で生きている風習です。
が、ローマではイタリア人でさえ、サービスが気に入らなければチップを残すことはまれ。
気持ちよく食事をした場合には、最高で5ユーロほどのチップをテーブルに残しますが、小銭や5ユーロ札がない場合は気にする必要はありません。
アメリカのように、支払額の15パーセントのチップを、などと細かなことは気にする必要はありませんからご安心を。

とくに昨今は、クレジットカードでの支払いが増えました。
正規の支払いはカードあるいは現金で、気持ちだけ小銭で3ユーロから5ユーロをテーブルに置いておけば、品のよいお客さんとしての振舞になるでしょう。
イタリアでは、各テーブル担当の給仕人が存在するため、チップを残すのは彼らに対する評価にもなります。

逆に、チップを強要するようなレストランやタクシーの運転手には要注意。

また、50セントや1ユーロのコインがないからと言って、1セントや5セントの小銭を置いて帰るのもかえってお店に対して失礼になりますからご注意を。

ローマのレストランの営業時間は早い?遅い?

ローマのレストランの営業時間は早い?遅い?

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イタリアにかぎらずヨーロッパではなぜか、南に行くほど食事の時間が遅くなるという傾向があります。

ローマはどちらかというと南部に属し、一般的な昼食時間は13時から。
夕食時間は、20時からといったところ。

ローマの中心地にある観光客相手のレストランは、終日開業しているところも多いのですが、地元のローマっ子も行くレストランの営業時間は日本人のわれわれが想像するより遅く、予約の電話をしても19:30が最も早いなんてことも多々あり。

ホテルが郊外にあり、帰りの時間が気になる方はお気をつけください。

ローマのレストランで日本語は通じるの?

ローマのレストランで日本語は通じるの?

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イタリア語の日本語は、母音がはっきりしている言語のためお互いに聞き取りやすい言語です。
そのため、レストランやおみやげ屋さんの店員さんは、片言の日本語で話しかけてくれることも多々あり。
しかしそれはあくまで、営業用のフレーズに過ぎません。
難しい注文を日本語でしようとしても、通じないことが多いと考えてよいでしょう。
逆に、日本のお客さんに大人気のメニューとなると、こちらから聞く前に「カルボナーラ?」とか「ウニ?」と尋ねてくれる場合もあります。

イタリア人は決して、英語が得意な国民ではありません。
とはいえ観光都市のローマでは、英語もある程度通じます。
レストランによっては、日本語のメニューが用意されているところも多いのですが、地元のイタリア人が行くレストランではそのようなサービスはもちろん皆無。
日本語のメニューがあるレストランの味が落ちる、とは一概には言えないのですが、そのような傾向があることはお心に止めておいてくださいね。

ローマのレストランで行くべき服装は?

ローマのレストランで行くべき服装は?

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服装についても、チップと同様、過去のような習慣は薄れつつあります。
観光客とは、歩きやすい靴に動きやすい服装、が原則。
カジュアルな服装でレストランに入店しても、とがめられることはないでしょう。

しかしそれにも限度、というものがあります。
ゴム草履や水着まがいの格好では、店側の拒否にあう可能性あり。

イタリアのレストランには格付のようなものがあり、「リストランテ ( Ristorante ) 」が最も格式と値段が高いとされ、「トラットリーア ( Trattoria ) 」「タベルナ ( Taverna ) 」「ターボラ・カルダ ( Tavola Calda ) 」などがそれに続きます。

もし、カップルが記念日などで格式の高いレストランに行くなどのさいには、やはり店側の拒否うんぬんではなく自分たちも気持ちよく食事ができるような服装で行きたいものですね。

ローマのレストランで予約は必須?

ローマのレストランで予約は必須?

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ローマには星の数ほどレストランがあります。
とりあえずおなかが満たされればいい、というのであれば、席が空いているレストランはすぐに見つけられるでしょう。

しかし評判が高い人気店は、予約は必須。
とくに、金曜日と土曜日の夜は外食をするイタリア人たちも20時くらいから街に繰り出してきます。
せっかく評判の店までたどり着いたのに食べることができなかった、なんてことを避けるためにも、予約はしておくほうが無難。
レストランに行きたい日時(当日でもOKのところが多いです)、人数、名前(代表の人の名字か名前を残せば大丈夫)を伝えるだけ。
その際には、「日本人のグループです」と伝えておけば、相手も外国人であることを考慮して接客してくれる可能性大!







ローマで「ピザ」食べるならここ!

ローマで「ピザ」食べるならここ!

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イタリア南部ナポリが発祥といわれる「ピザ」。
イタリア人はファーストフード感覚で、小腹が空けばピザ、お昼にピザ、おやつにピザ、としじゅうピザを食べています。
種類も迷ってしまうほど豊富。
友達とシェアしながら本場のピザをご賞味あれ!

ローマで一番おいしいといわれる切り売りピザ「ボンチ」

ローマでとくに多いピザ屋さん、それが「切り売り」ピザ。
まさにストリートフードで、お店に並ぶピザを食べたいだけ切ってもらい、グラム数で金額を払うのです。
これならば小食の人でも残す心配なし。
観光途中で、ふらっと立ち寄ることができますね。

今、ローマで最も話題にあがるのが地下鉄A線チプロ駅から徒歩で3分の所にある「ボンチ ( Pizzarium Bonci ) 」。
バチカン美術館方面です。

お店自体は非常に小さく、立ち食い感覚のお店なのですが、ローマっ子たちの間で絶大な人気を誇っており、郊外からもこのピザを食べに押し寄せてくるほど。

主のピザ職人、ガブリエレ・ボンチはさまざまな小麦粉の割合をひたすら研究し、ローマ・ピザではナンバーワンと言われるようになりました。
実際、人気の秘密はその生地にあると言われていますが、とにかく豊富な具材がどっさり乗っているのが魅力。
切り売りですから、一切れずつさまざまなテイストが味わえるのも切り売りピザのいいところです。
ピザのメニューは毎日変わる上、次から次へと釜から出てくるピザにも目移り。
迷って楽しんでください!

Pizzarium Bonci

Via della Meloria 43, 00136 Roma

+39 06 3974 5416

ボンチの住所・アクセスや営業時間など

名称 ボンチ
名称(英語) Pizzarium Bonci
住所 Via della Meloria, 43, 00136 Roma
営業時間・開場時間 11:00−22:00
利用料金や入場料 ピザ(300g) 7ユーロ〜
参考サイト http://www.gbonci.it/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ボンチのスポットページ

下町トラステヴェレでピザの夕暮れを楽しむ「ダル・ポエタ」

テヴェレ川西岸に広がる下町トラステヴェレ。
観光客でにぎわうだけではなく、ローマに惚れ込んだ富裕な外国人がアパートを購入したり、地元のローマっ子たちも話題のレストランやピザ屋を目指してやってきます。
その一つが「ダル・ポエタ ( Dar Poeta ) 」。

ピザ屋に赴く際は、服装も気にする必要なし!日本でラーメン屋さんに入る感覚で、カジュアル感覚で食事ができます。
しかし、「ダル・ポエタ」のような有名店では待ち時間があるかもしれないこともお忘れなく。

野菜やチーズ、サルシッチャ(腸詰め)がふんだんに乗ったピザの生地は、カリカリ感があるのに中はしっとり。
サイドメニューにあるお米のコロッケ(スップリー)も美味で有名です。

下町の賑わいをじかに感じながら、ローマのピザをぜひどうぞ。
「ダル・ポエタ」は予約は受け付けていないのでご注意を。

Dar Poeta

Vicolo del Bologna 45, 00153 Roma

+39 06 588 0516

ダル・ポエタの住所・アクセスや営業時間など

名称 ダル・ポエタ
名称(英語) Dar Poeta
住所 Vicolo del Bologna 45, 00153 Roma
営業時間・開場時間 12:00−24:00
利用料金や入場料 ピザ 5ユーロ〜
参考サイト http://darpoeta.com/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ダル・ポエタのスポットページ

イタリア人ブロガーたちに評判の「アイ・マルミ」

トラステヴェレ地区には他にもたくさんのおいしいピザ屋さんがあります。
その中で、イタリア人グルメブロガーたちに評判なのが「アイ・マルミ ( Ai Marmi ) 。
薄い生地にトマトソースとお餅のように伸びるモッツァレッラチーズ乗った典型的なローマのピザです。
ブロガーたちはさらに、このピザ屋の「揚げ物」も推奨。
お米のコロッケ「スップリー」、カボチャの花の中にアンチョビなどを入れて揚げた「フィオーリ・ディ・ズッカ」などが大人気。
また、自家製デザートに関しても伝統を守り変わらぬ味でローマっ子を喜ばせています。

Pizzeria Ai Marmi

Viale di Trastevere 53, 00153 Roma

+39 06 580 0919

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