不思議な魅惑と歴史感じる「モスクワ」観光で見たい絶景10選

旧ソ連の首都として長く、ソビエト連邦崩壊後もロシア連邦の首都として君臨する人口1千150万のヨーロッパ随一の都市です。亜寒帯湿潤気候であるモスクワは冬場は比較的に降水量が少ないのですが、気温は低く、寒波が訪れると極端に零下の世界となります。しかし夏場は温帯と変わらないほど暖かい日もあり、屋外でもしのぎやすい期間が割と長い国でもあるわけです。このモスクワでの絶景10選を紹介します。

赤の広場に面している聖ワシリィ大聖堂

赤の広場に面している聖ワシリィ大聖堂

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夜間に照明を浴びて堂々と尖塔を夜空に向けて立つ姿はお菓子工場から出てきたケーキセットのような、童話の世界に引き込まれそうな建物ですね。
イヴァン4世がカザンを征服した時を記念して建てた聖堂。
正式名称は日本名では生神女庇護祭(ジョウシンジョヒゴサイ)と呼ぶそうですが、聖母マリアを意味していて、モスクワではフィーヨルド5世がワシリーという人の墓の上に聖堂を増設したため、それ以後ワシリィ大聖堂と呼ぶようになったのです。

広大な地下鉄構内を持つマヤコブスカヤ駅

広大な地下鉄構内を持つマヤコブスカヤ駅

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ロシアというと、全体に寒くて暗いイメージを持ってしまうのですが、現在のモスクワの地下鉄駅はとてつもなく広いプラットホームを持つ近代的な構内で、その照明の明るさやモダンな造りには国のエネルギッシュさを感じさせます。
朝夕の通勤客のラッシュはこの国も例外ではありませんが、昼間の閑散とした雰囲気はどこか地球離れした別世界を連想させるのです。

モスクワの近代的なビル群と国際ビジネスセンター

モスクワの近代的なビル群と国際ビジネスセンター

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モスクワエキスポセンター、エボリューションタワー、インペリアルタワー、セントラルコアなどの近代的な高層ビルが立ち並んでいます。
モスクワ中心部の都市再開発プロジェクトとして1992年に計画立案されたものが徐々に高層ビルの林立となって実現してきました。
中でもフェデレーションタワーはヨーロッパでも374mと最高の高さを誇っています。
この一帯をモスクワシティーと呼んでいるのです。

女子修道院のスモレンスキー大聖堂

女子修道院のスモレンスキー大聖堂

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ノヴォデヴィッチ修道院が1524年にヴァシーリ3世の命で建てられました。
その女子修道院の中にこのスモレンスキー大聖堂があるのです。
クレムリンの出城としての役目があって、周囲を城壁で囲まれています。
鐘楼が白い壁と赤いレンガの対比で美しい造りになっているのです。
内部にはイコン画というロシア正教独自の古い壁画がそこかしこに描かれています。
修道院のそばには湖があり、かのチャイコフスキーはこの湖を見ながら「白鳥の湖」を作曲したともいわれているのです。






ボリショイ劇場の前で踊るバレリーナダンサー

ボリショイ劇場の前で踊るバレリーナダンサー

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古くから観劇やバレーの公演が行われていた場所で1825年にミハイロフとイワノヴィッチの設計で建てられました。
その後1853年の火事や第2次大戦のドイツ軍からの攻撃で損傷をしましたが、その都度改修工事が行われて現在に至っています。
ボリショイバレー団の定期的バレー公演の会場として、世界に誇る劇場となっているのです。
ソ連崩壊後、正面屋根にあった釜とハンマーは双頭の鷲に入れ替わっています。

モスクワ市内の憩いの場所ゴーリキーパーク

モスクワ市内の憩いの場所ゴーリキーパーク

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マクシム・ゴーリキー記念文化と休息の中央公園が正式名称です。
ゴリツィン池やネスクーチュヌィイ庭園があり、大観覧車やジェットコースターなどの遊園地もあります。
夏場にはコンサート会場になったり、サーカスの小屋が立ったりと市民が家族連れで憩える公園ですね。

ラディソンホテルの近くを走る遊覧船とモスクワ川

ラディソンホテルの近くを走る遊覧船とモスクワ川

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モスクワ市内でも有数の豪華ホテル、ラディソンロイヤルホテルの傍を走っている遊覧船です。
米国領事館から1.1㎞の距離にあり、クレムリンやキリスト大聖堂、プーシキン美術館やトレチャコフ美術館なども5㎞圏内にあって観光にも便利ですね。
屋内レストランが4店もあり人気のホテルになっています。
このホテル所有の遊覧船は2時間半のクルーズで楽しませてくれます。
遊覧船はレストランのようにもなっていて食事をしながら景色を楽しめるのですよ。
次のページでは『「鐘の皇帝」が飾られているイヴァンスカヤの広場』を掲載!
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