四季で選ぶスペインの旅、春夏秋冬それぞれの見どころ

日本との緯度はそう変わらないため気候も近く、四季があるスペイン。国土が広いため場所によって気候は違いますが、スペインのど真ん中マドリードと東京は気候が似ています。今回は四季に焦点を当て、スペインの旅の見どころをご紹介しましょう。(春夏秋冬それぞれのスペインの見出しに使用した画像は、マドリードのBuen Retiro Park、クリスタル宮殿)。

春のスペイン(3~4月)

スペインの都市によって違いはありますが、春の訪れを感じるのはだいたい3月ごろから。
3月の最終日曜日にサマータイムに変わると日が長くなり、暖かな陽射しとともに外のテラスなどで過ごす人々の姿が見られるようになります。
春先は雨が降ることも多く、有名なセビリアの春祭りが雨に見舞われることも。

春に訪れたい、セビリアの春祭り

セビリアの春祭りは、スペイン三大祭りの一つ。
インフェルノ通りを中心に、街中がフラメンコ衣装の人々で溢れる最もスペインらしい祭り。
華やいだ街にはたくさんのテントが張られ、飲んだり食べたり踊ったり喋ったりと楽しいひとときを過ごします。
花をまとった人々の明るい様子に、春の訪れを嬉しく感じることが出来るでしょう。

初夏のスペイン(5~6月)

5月に入ると夏のような暑さを感じることもありますが、5月末までは寒暖の差が激しく不安定なスペインの気候。
6月になると夏を感じるようになります。
日本との違いは梅雨がないこと。
晴天の日が多く気温が穏やかな初夏は、過ごしやすくどこに行ってもスペインの旅を楽しめることでしょう。







初夏に訪れたい、アンダルシアのひまわり畑

一面のひまわり畑が有名なアンダルシア地方は、夏の気温が40度を超え雨はあまり降りません。
そのためひまわりが咲くのはもっと早く、5月末から6月のわずかな期間。
日本では見ることの出来ない、どこまでも続くひまわり畑の絶景は一生忘れられない思い出になることでしょう。

初夏に訪れたい、ジローナの花祭り

バルセロナから電車で1時間程の距離にあるジローナ。
5月に開かれる花祭りでは、ジローナ中の家々や中庭、石畳の路上も花一色。
普段はお金のかかる観光名所も華やかになり無料開放されます。
中世の趣ある街からお色直しをしたジローナの街を散策してみるのもいいのではないでしょうか。

夏のスペイン(7月~8月)

日本と似た気候のスペインですが、湿気がないため気温のわりには涼しく感じる夏。
夏は日が沈むのが22時くらいなので、陽射しが強い日中はシエスタ(昼寝)、夕方から出歩く人も多いです。
太陽の国、情熱の国という名に相応しい明るい夏をスペインで過ごしてみませんか?
次のページでは『夏に訪れたい、グラナダのアルハンブラ宮殿』を掲載!
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