スペイン第3の都市「バレンシア」で見たい博物館・美術スポット8選

東京から飛行機で約16時間、経由地マドリードから国内線で約1時間のスペイン・バレンシア。国内ではマドリード、バルセロナに次ぐ第3の都市とされており、伝統の祭り「バレンシア火祭り」や世界遺産「ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ」をはじめとした歴史的観光スポットなどが多数あります。今回はそんなスペイン第3の都市・バレンシアの観光スポットから博物館・美術スポットについて見てみましょう。

最後の晩餐が思い出される「バレンシア大聖堂」

最後の晩餐が思い出される「バレンシア大聖堂」

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バレンシア市中心部に位置する大聖堂 (Catedral de Valencia)は、1262年から5世紀をかけて建設された大聖堂。
完成までに時代をまたいだことからゴシック、ロマネスク、ルネサンスなど様々な建築様式が混ざっているところに特徴があります。
大聖堂内部には付属美術館が隣接しており、ここに飾られた聖杯はイエス・キリストが「最後の晩餐」で使ったと言われる直径15cm、高さ7cmのもの。
その他8角形の形をした高さ50.85mの「ミゲレテ」と呼ばれる鐘楼も見どころで、207段の階段の先には街並みを一望できる展望台が待っています。

バレンシア大聖堂の住所・アクセスや営業時間など

名称 バレンシア大聖堂
名称(英語) Catedral de Valencia
住所 Plaça de l’Almoina, s/n, 46003 València
営業時間・開場時間 [月−土]10:00−18:30 [日]14:00−18:30(夏期) [月−土]10:00−17:30 [日]14:00−17:30(冬期)
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.catedraldevalencia.es/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

バレンシア大聖堂のスポットページ

無料で芸術鑑賞「バレンシア美術館」

無料で芸術鑑賞「バレンシア美術館」

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かつてバレンシアの街中を流れていたトゥリア川を整備した公園の中にある青いドームを持つ建物。
建物はかつて修道院として使用されたものを改装して美術館にしており、展示作品はミケル・アルカイニスをはじめとした地元バレンシア出身の画家の作品が中心。
中でも19世紀から20世紀にかけて活躍したホアキン・ソロヤの作品が充実しており、約40点以上あるとされる絵画や手紙、ブロンズ像などが揃っています。
その他にもベラスケスとともにスペイン2大画家と称される宮廷画家フランシスコ・デ・ゴヤの作品などがあり、これらはすべて入場料無料で鑑賞可能なのも嬉しいところ。
住所:Carrer de Sant Pius V, 9, 46010 València

バレンシア美術館の住所・アクセスや営業時間など

名称 バレンシア美術館
名称(英語) Museo de Bellas Artes de Valencia
住所 Carrer de Sant Pius V, 9, 46010 València
営業時間・開場時間 10:00−20:00 月曜休館
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.museobellasartesvalencia.gva.es/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

バレンシア美術館のスポットページ

旧邸宅を改装した「陶器博物館」

旧邸宅を改装した「陶器博物館」

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バレンシア中心部から徒歩5分の場所にある陶器博物館は、地元バレンシアの作品中心に、紀元前から現在まで幅広い世代の陶器を揃える博物館。
建物は旧ドス・アグアス侯爵邸を改装したもので、ロココ調の門が特徴的。
コレクションの大半は学者マヌエル・ゴンサレス・マルティのもので、バレンシアの3大陶器「パテルナ、マニセス、アルコラ」をはじめ貴族の使用した陶器製の馬車や輿、伯爵邸として使用された当時の雰囲気残る部屋などが高級感を感じさせてくれるでしょう。
豪華絢爛な陶器とともに、当時の貴族がどのような生活をしていたかにも注目してみては。
住所:Calle Poeta Querol 2, 46002 Valencia

国立陶器博物館の住所・アクセスや営業時間など

名称 国立陶器博物館
名称(英語) Museo Marques de dos aguas
住所 Calle Poeta Querol 2, 46002 Valencia
営業時間・開場時間 10:00−14:00, 16:00−20:00(日曜は10:00−14:00のみ) 月曜休館
利用料金や入場料 3ユーロ 18歳未満・65歳以上無料
参考サイト http://www.mecd.gob.es/mnceramica/home.html;jsessionid=2E3CAA0847EC312CB4A1B92D6D760EDD
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国立陶器博物館のスポットページ

闘牛シーズンの始まりを告げる「バレンシア闘牛場」

闘牛シーズンの始まりを告げる「バレンシア闘牛場」

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バレンシア・ノルド駅となりにある建物は、古代ローマのコロッセオを思わせる闘牛場。
守護聖人サン・ジョゼップの祝日を祝う「バレンシア火祭り(3月15日から19日)」開始と同時に闘牛シーズンの始まりを告げる場所とされ開催時は大勢のダフ屋が集まることもあるとされますが、現在は入場不可となっており再開時期は未定。
外観を眺めるだけとなっていますが、その雰囲気を感じるだけでも行く価値はあるでしょう。







バレンシア闘牛場の住所・アクセスや営業時間など

名称 バレンシア闘牛場
名称(英語) Plaça de Bous de València
住所 Carrer de Xàtiva, 28, 46004 València, Valencia
営業時間・開場時間 入場不可
利用料金や入場料 入場不可
参考サイト http://www.simoncasasproduction.com/valencia/
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バレンシア闘牛場のスポットページ

近代建築が並ぶ複合施設「芸術科学都市」

近代建築が並ぶ複合施設「芸術科学都市」

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ズラリと並ぶ近代的デザインの建物群。
バレンシア旧市街よりバスで約15分の場所にある「芸術科学都市」は、1980年に公園となったトゥリア川の旧川床に建つ科学教育・芸術の複合施設。
バレンシア生まれの建築家・サンティアゴ・カラトラバと、マドリード生まれの建築家フェリックス・キャンデラがデザインを手掛けており、内部はオペラハウスやプラネタリウム、水族館などの施設が入っています。
市民にとっての憩いの場になっているため、一休みしながら芸術的な雰囲気を楽しんでみては。
住所:Avenida Autopista del Saler 1-7, 46013 Valencia

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