スウェーデン、北極圏に位置する町「キールナ」で見たい絶景10選

北ヨーロッパのラップランド地方に属する「キールナ」をご存知でしょうか。夏には沈まない太陽、冬にはオーロラが多数出現する北極圏に位置する町で、ラップランドの先住民族であるサーミ人が現在でも暮らしています。一方で、世界最大の鉄鉱山で発展した町でもあります。今回は、大自然に囲まれたキールナの町をご紹介いたします。

キールナってどんな所?

キールナってどんな所?

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南北に長いスウェーデンの北端に位置しています。
市として制定されたのは1948年のことで、20,000km²におよぶエリアは当時、世界で最も広い市だったそうな。
現在ではオーストラリアのマウントアイザに次いで世界で2番目に広い市とされています。
昔からサーメ人がトナカイの放牧をしながら生活を営んでいた地域で、今でもこの町の郊外にはサーメ人が暮らしているそうですよ。

キールナの住所・アクセスや営業時間など

名称 キールナ
名称(英語) Kiruna
住所 Kiruna, Sverige
営業時間・開場時間
利用料金や入場料
参考サイト http://www.kirunalapland.se/en/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

キールナのスポットページ

キールナへのアクセス

ストックホルムから、1日1~2便運航される飛行機を利用すれば約1時間30分でキールナへ到着します。

夏の間なら、白夜で薄明るいスウェーデンの町々を寝台列車で通り抜けるというのも楽しそうです。
こちらは所要16時間に及ぶので、体力のある人向きですね。

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キールナ空港や駅に到着したら、周辺がガランとしているので少し不安になってしまう人もいるかもしれないですね。
ですが、観光案内所のある町の中心部まで行けば、ホテルやレストランにスーパー、ショップなどが軒を連ねていて数日過ごすには充分でしょう。
町づくりの一環なのか、赤茶やベージュの建物が多く落ち着いた街の雰囲気が感じられます。

キルナ・ラップランド観光案内所の住所・アクセスや営業時間など

名称 キルナ・ラップランド観光案内所
名称(英語) Kiruna Lappland Touristcenter
住所 Lars Janssonsgatan 17, 981 31 Kiruna
営業時間・開場時間 8:30−18:00(土日は16:00まで)
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.kirunalapland.se/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

キルナ・ラップランド観光案内所のスポットページ

カリヨンが鳴り響く素敵な市庁舎

カリヨンが鳴り響く素敵な市庁舎

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街の中心部から南へ400m程の所にあるのが、キールナ市庁舎。
1964年に建てられたレンガ造りの外観はとても美しく、この町のシンボル的存在となっています。
建物に備わる時計塔には、23個のカリヨン付けられていて、毎正時に心地よい音色で時間を知らせてくれるのです。







キールナ市庁舎の住所・アクセスや営業時間など

名称 キールナ市庁舎
名称(英語) The City Hall
住所 Hjalmar Lundbohmsvägen 31, 981 36 Kiruna
営業時間・開場時間 8:00−17:00 土日休
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://www.kiruna.se/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

キールナ市庁舎のスポットページ

鉄鉱山ツアーにも参加してみよう!

町の中心部を挟むように南側にはキールナ山、北側にはルオッサ山と世界最大の鉄鉱山が広がります。
1660年にキールナで最初の鉄鉱石が発見され、1890年に本格的に鉄鉱石の採掘が始まりました。
鉱山の創業当時は、地面の表面から順々に掘っていく露天掘りが行われていましたが、現在は1000m以上も地下を掘り進めているため、作業はすべてコンピューターによって制御されているのだそう。

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鉱脈は、現時点で地下2000mまで続いていることが確認されており、今後も変わらず作業は続けられるそうです。
しかし、この鉱山が広く深い範囲で掘られているため、町の下にまで穴が広がっていくということが危惧されています。
市では、30年後を目途に家々や市庁舎、鉄道駅など町ごとそっくり鉱山の北へ移動させるという驚きの案が上がっているようです。

キールナ鉄鉱山ツアーの住所・アクセスや営業時間など

名称 キールナ鉄鉱山ツアー
名称(英語) LKAB’s Visitor Centre
住所 17 Lars Janssonsgatan, Kiruna
営業時間・開場時間 ツアーによる
利用料金や入場料 大人350SEK 学生/シニア260SEK
参考サイト http://www.kirunalapland.se/en/see-do/guided-tours-to-lkabs-visitor-centre/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

キールナ鉄鉱山ツアーのスポットページ

赤い木造建築が目印のキールナ教会

赤い木造建築が目印のキールナ教会

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キールナには、1912年まで教会といものが存在していませんでした。
この教会は、キールナの鉱山業を支えている鉱山会社LKAB社による寄付により建てられたものなのだそうです。
ヨーロッパで良く見る教会と違った形をしているのは、サーメ人の小屋を形どったラップコータという木造建築の種類で、自然豊かなこの地に馴染んでいますよね。
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