イギリスの手仕事を訪ねる旅。ウェッジウッドからホームメイドまで

アール・ヌーヴォーの美しいタペストリーで知られるウィリアム・モリスがアーツアンドクラフト運動を起こした地であることからも伺えるように、手仕事を大切にしてきたイギリス。ウエッジウッドやスポードといった陶磁器から家庭で作られた品々まで、イギリスではさまざまな手仕事の品々を楽しむことができます。ウエッジウッドを有するイギリス製陶磁器の一大生産地であるストーク・オン・トレントから、ロンドンでホームメイドの品々を購入できるショップについてご紹介します。


イギリス製陶磁器の一大生産地!ストーク・オン・トレント

イギリス製陶磁器の一大生産地!ストーク・オン・トレント
ストーク・オン・トレントでは陶磁器を作るために必要になる石灰と陶土が豊富なことから17世紀から陶器の街として産業革命とともに発展してきました。
ウェッジウッドなどの工場見学の跡にはアウトレットで好みの商品を探すこともできます。
ロンドンから鉄道で1時間半ほどで着くアクセスもいい土地なので、ロンドン旅行プラスアルファを考えている方にはおすすめです。

ストーク・オン・トレントの名窯①ウェッジウッド

ストーク・オン・トレントの名窯①ウェッジウッド
2015年にリニューアルオープンした250年の歴史を誇るウェッジウッド。
製造工程の全貌がわかる工場見学ツアーや3000点の陶器で250年の歴史を振り返る博物館、絵付けの体験教室も開催しています。

こちらに訪れると、ウェッジ ウッドの製品を作っていく過程が見られるファクトリーツアーができます。
リテールショップとファクトリーショップでのショッピングも楽しめます。
さらに、自分だけの陶芸作品が作れる体験の機会も得られます。
(by Visit Stoke on Trent

住所:wedgewood dr barlaston st12 9er

アクセス:ストーク・オン・トレント駅から車で15分

ストーク・オン・トレントの名窯②エマ・ブリッジウォーター

ストーク・オン・トレントの名窯②エマ・ブリッジウォーター
1985年創業の比較的新しい窯元ながら、その手押しのステンシル製法が人気を呼び、キャサリン妃も愛用しているそう。
エマの世界観を楽しめるカフェも人気です。

昔ながらの伝統的な“スポンジウェア”製法にこだわり、職人による手作りで絵付けされる『Emma Bridgewater(エマ・ブリッジウォーター)』。
(中略)現在のエマ・ブリッジウォーターは、エマと夫のマシュー・ライスによって経営されていて、スポンジウェアのパターンデザインとシェイプはエマの担当で、レギュラーコレクションのフラワーシリーズなどはマシューが担当しているとか。
(by izumanix.com

住所:lichifield st hanley st1 3ej

アクセス:ストーク・オン・トレントから車で7分

ロンドンで手仕事に触れられるセレクトショップ①Labour And Wait

ロンドンで手仕事に触れられるセレクトショップ①Labour And Wait
ヨーロッパじゅうから注目されている生活雑貨のセレクトショップ。
ファッションデザイナーとして活躍していた、サイモン氏とレイチェル氏が2000年に創業したお店です。
実用性を兼ね揃えたおしゃれな生活雑貨ばかりで、目移りしてしまいます。

住所:85 Redchurch Street, London E2 7DJ

ウェブサイト:www.labourandwait.co.uk

Mari Sakamaki

Writer:

翻訳者&ライター。大学で学んだアートやデザイン関連の仕事に携わった後、独立。世界の文化、言葉、食べ物が好き。

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