ミステリーの女王アガサ・クリスティゆかりの地を訪ねる旅

エルキュール・ポアロやミス・マープルなど数多くの作品を残したミステリーの女王、アガサ・クリスティ。彼女が生まれ暮らしたデヴォン州の町トーキーはでは、作品のモチーフになった舞台をいくつも見ることができます。そんなトーキーの魅力をご紹介します。

旅に出る前にアガサ・クリスティについておさらい

旅に出る前にアガサ・クリスティについておさらい

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アガサ・クリスティはフレデリック・アルヴァ・ミラーとクララ・ベーマ―の次女としてイギリス南西部のデヴォンシャー州に生まれました。
3人姉弟の末っ子で、10再近く都市の離れた姉と兄がいましたが、兄妹はそれぞれ寄宿学校に通っていたため、幼少期をともにする機会はなかったといいます。

父フレデリックはアメリカ人の実業家ですが、ビジネスに興味がなく、祖父の残した遺産を投資家に預け、自身は働かずに暮らしていました。
母クララは少々変わった価値観をもつ「変わり者」として知られており、母から直接教育を受けたことがアガサの特異な才能を芽吹かせたと言われています。

その後「スタイルズ荘の怪事件」で推理作家としてデビュー、長編小説66作、中短編156作、戯曲15作と数多くのミステリー作品を残しました。

アガサ・クリスティゆかりのスポット①グリーンウェイ

アガサ・クリスティゆかりのスポット①グリーンウェイ

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グリーンウェイはトーキーで過ごしたアガサやその家族が夏やクリスマスを過ごした家です。
アガサや夫のマックス・マローワンが集めたドレスデンの陶器、タンブリッジウェアの小物が並んでいます。
ピアニスト目指したことのあるクリスティが弾いたグランドピアノも残されており、クリスティとその一家の過ごした空気が感じられるようです。

アガサ・クリスティゆかりのスポット②バー島

アガサ・クリスティゆかりのスポット②バー島

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バー島は「そして誰もいなくなった」や「白昼の悪魔」の舞台となった地です。
トーキーから車で約1時間ほどで、アガサが執筆したバーアイランドホテルに到着できます。
ホテルはアガサが止まった頃からほとんど変わっていないようで、アガサがどうやって小説を考えていったのかあれこれ考えてみるのも楽しいかもしれません。

トーキーの地でアガサ・クリスティの世界にどっぷり浸ろう。

いかがでしょうか。
アガサ・クリスティとその家族が住んだことから、作品にもよく登場するトーキーの地。
ロンドンからは車で4時間近くかかるため、できれば1晩宿を取ることをおすすめしますが、日帰りもできなくはない距離です。
あれこれと作品に登場した場所を散策してみるのもきっと楽しいですね。







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Mari Sakamaki

Writer:

翻訳者&ライター。大学で学んだアートやデザイン関連の仕事に携わった後、独立。世界の文化、言葉、食べ物が好き。

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