地元民が伝授!栃木県「足尾銅山」の観光完璧ガイド

歴史の流れを感じることができる足尾銅山。なかなか観光スポットとしていく計画の中に入ってこないスポットでもあります。

実は足尾銅山に行くまでの移動手段の中で、珍しい電車に乗り換えたり、現地にはトロッコもあります。トロッコ列車に乗って行く粋な旅を堪能しながら、素敵な旅へいざないます♪

近くのホテルからお土産の情報まで、隅々まで足尾銅山を紐解きます。今まで興味がなかった方も「行ってみたいかも…」と思える事間違いなし!

足尾銅山の観光に行く前に知っておこう!

足尾銅山の観光に行く前に知っておこう!

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足尾銅山ってどんなところ?どんな歴史があるの?

足尾銅山ってどんなところ?どんな歴史があるの?

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400年の歴史を誇り、かつて「日本一の鉱都」と呼ばれていました。
一般の方も足を運べる足尾銅山の坑内観光施設になっています。

閉山後に坑内の一部が開放され、トロッコ電車に乗って全長700メートルの薄暗い坑道に入っていくことができ、当時の辛く厳しい鉱石採掘の様子を感じることができます。

年代ごとに人形で再現されていて、鉱石から銅になるまでの過程などが展示されている銅資料館など3つの資料館も併設しています。

日本の近代化を支えた、足尾銅山の歴史や役割を学ぶことができます。
敷地内にはレストハウスもあって、隣接した渡良瀬川河原は、晴れた日は水辺で楽しむこともできます。

江戸時代、足尾で採掘された銅は、東照宮や江戸城などの瓦等の製造に使われたれり、オランダや中国などへも輸出され、国の繁栄を支える資源となりました。

江戸時代の貨幣・寛永通宝は、足尾でも作られていた歴史があって、足尾で作られた寛永通宝にはすべて裏に「足」の字が刻まれていることから、「足字銭」と呼ばれました。

この「足字銭」をかたどった「足字銭最中」は、足尾観光のお土産として人気があります。

首都圏から足尾銅山へのアクセス手段や時間は?

足尾銅山までのアクセスは比較的簡単ですが、電車の本数が少ないこともあり、事前にチェックが必要です。

電車の場合はJR日光駅、または東武日光駅から市営バスで約50分、銅山観光前で下車してください。

※バスは1日4本ですので注意してください。

車の場合は東北自動車道経由、日光宇都宮道路(有料道路)清滝インターチェジから約30分です。

ドライブで行く場合の主要ルートや、足尾銅山周辺の駐車場は?

ドライブで行く主要ルートは、東北自動車道から日光有料道路をを経由したルートが主要ルートになります。

東北自動車道を経由するならば知っておきたいことは、途中にある佐野藤岡IC付近と、栃木都賀JCT付近で渋滞が発生しやすいこと。

佐野ではアウトレットからの渋滞、栃木都賀では日光や宇都宮方面からの車で渋滞します。
紅葉の時期や大型連休は特にです。

土日は佐野の混雑は必至ですので、時間に余裕をもって移動しましょう。
おおよその混雑時間は15時から19時の間です。

足尾銅山周辺の駐車場は、実はありません。
1つだけある駐車場は、「足尾銅山生協渡良瀬売店」というところ。
ですが、利用者専用になっていますので、観光で訪れた方は止められないのが現状です。

足尾銅山、ぐるっと見て回ると所要時間はどのくらいかかる?

足尾銅山、ぐるっと見て回ると所要時間はどのくらいかかる?

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足尾銅山をぐるっと見て回っても、所要時間は1時間半くらいで済みます。
観光スポットとしては意外とさらっと回ることができるので、時間がない方でも足を運びやすいスポットとも言えます。

見学するのに料金はかかる?

見学するのに料金はかかる?

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見学するのに料金はかかりますので、手持ちを準備しておいてくださいね♪

大人820円、小・中学生410円となっています。
少し高い気もしますが、入ってみると他の観光スポットでは体験できない雰囲気で、入る価値は大いにあります。

年中無休なので、自分の好きな時期に行けるところもポイントになっています。







トロッコには乗るべき?

日本最大の坑内観光ができる「足尾銅山観光」ですが、トロッコに乗って出発しないと観光を楽しむことができません。

1200m以上続く坑道の中で見学できるのは700mほど。
カラフルなトロッコは、私たちを足尾銅山観光に連れて行ってくれます。
通洞抗を入り駅に到着。

ここでトロッコを降ります。
今ではなかなかトロッコに乗れるスポットはありませんので、ぜひトロッコに乗って足尾銅山観光を楽しんでくださいね。

足尾銅山を経由して行ける周辺の観光スポットは?

足尾銅山を経由して行ける観光スポットは、やはり日光がおすすめ。
アクティブに動けて楽しめるスポットがたくさんあります。
足尾銅山から20キロのところには日光東照宮もあります。

意外と近くで、車で行くと30分前後で行くことができます。
その他にもし足尾周辺というより、足度銅山付近で観光スポットを探しているときは、見学したりするスポットが多いです。

がっつり楽しむなら日光、まったりなら足尾銅山周辺と覚えておきましょう。

足尾銅山の観光モデルコースはこう!

日帰りの場合

日帰りの場合

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足尾銅山観光をしましょう。
所要時間は1時間半から2時間でゆっくり回ることができます。
お昼くらいについていればまだまだまったりと楽しめます。

そのあとは、足尾歴史館に行きます。
ここではより足尾銅山について詳しく知ることができて、文字の通り足尾銅山の歴史を学ぶことができます。

頭を使ったら、次は身体を動かしましょう、「日光観光協会 足尾出張所」ではレンタルサイクルを行っています。
自転車を借りて、足尾銅山周辺のおいしい空気の中でリフレッシュ♪

自然も豊かで普段見られない景色を楽しみながらさわやかな時を過ごすことができます。
ここでは所要時間はご自身の身体と相談しながら、無理はしないようにしてくださいね。

その次は、「古河掛水倶楽部」に行きましょう。
「ふるかわかけみずくらぶ」と読みますので、カーナビに入力する時には気を付けましょう。

国産第1号のビリヤード台が残る迎賓館で、当時の様子をうかがうことができます。
なお12月から3月までは休館になりますのでご注意ください。

実はこの流れ、車で行く方はもちろんのこと、電車の方も回りやすくなっています。
時間によってはどこかをカットしたり、時間がとれるならばどこかでランチを挟んだり、自由にカスタマイズしてみてくださいね。

1泊2日の場合

宿泊を伴って足尾銅山を訪れるなら、初日は日帰りと同じ動きをしましょう。

時間はたっぷりありますので、ランチを入れながら足尾の魅力に浸ってくださいね。

夕方には旅館にチェックインして、お風呂やお食事を楽しみましょう。

2日目にはどう動くかというと、移動時間も短く向かうことができる「日光」に向かいましょう。
日光は観光スポットがたくさんあるので、観光には不自由しないスポット。

帰りもJR日光駅または東武宇都宮駅、車の場合は日光宇都宮道路から首都圏へ帰ることができますので、動きやすいルートになっています。

次のページでは『足尾銅山のおすすめの見学ルートは?』を掲載!
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