チェコ観光に行ったら訪れたい歴史的スポット13選

まるで絵ハガキを見ているように美しい街並みが魅力的なチェコ!世界大戦で奇跡的に被害を受けなかった、中世の街並みが数多く残る、世界でも珍しい国です。そんなチェコの歴史的建造物ってどんなものがあるか気になりませんか?今回は、チェコの観光で見られる歴史的スポットをご紹介したいと思います。


#1 プラハ市街の絶景を望むならココ!プラハ城

プラハ市街の絶景を望むならココ!プラハ城

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ヴルタヴァ川西岸の小高い丘の上に立つ歴代王のお城です。
世界で最も古く大きな城の一つとされているお城は、名実ともにプラハの街のシンボルとなっています。
プラハの街に訪れたなら、このお城まで上がってプラハの街を見下ろすのも醍醐味です。
絵ハガキのように美しい赤レンガの街並みは、一目見たら一度でチェコファンになりそうですね。

14世紀のカレル4世の治世に建設され、ボヘミア王国や神聖ローマ皇帝の居城を経て、現在は、チェコ共和国の大統領官邸となっています。
また、衛兵が城壁の門の側に立っており、毎正時には交代式も見られます。
夜のライトアップしたお城も幻想的で見る価値ありです。

#2 ムハのステンドグラスは必見!聖ヴィート大聖堂

ムハのステンドグラスは必見!聖ヴィート大聖堂

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ヴィート大聖堂は、プラハ城の中心的存在です。
プラハのゴシック様式の代表的存在ともいえる大聖堂は、1344年にカレル4世によって建設がはじまり、1929年に教会堂の献堂式が叶ったという、完成までに600年を要しています。

この大聖堂のシンボル的存在は、2本の尖塔。
尖塔の高さは96.6mあり、内部の幅は60m、奥行きは124mもあり、見応えありです。
内部では、アールヌーヴォーを代表する、チェコ人画家のアルフォンス・ムハのステンドグラスが見どころとなっています。
特に、聖キリルと聖メトディウスの生涯を描いたステンドグラスは必見です。

#3 歴代王が実際に暮らした旧王宮

歴代王が実際に暮らした旧王宮

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チェコの歴史的建造物では、プラハ城と聖ヴィート大聖堂はもちろん、旧王宮も見逃せません。
16世紀に実際には、チェコの大公と歴代王の宮殿として使われています。
外観はロココ調で、ピンクの建物はかなりキュート。

内部は、肋骨状の梁が支える交差リブヴォールトのアーチ状の天井が印象的です。
王宮として使われていただけあり、内部の重厚感には圧倒させられます。
絶対に見たい部屋は、ヴラディスラフ・ホールと呼ばれる大広間。
かつては、ヨーロッパ最大のホールで、舞踏会や戴冠、馬上競技などの国内行事が行われた場所です。

#4 プラハ城の絶景を望むプラハ最古の石橋!カレル橋

プラハ城の絶景を望むプラハ最古の石橋!カレル橋

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ヴルタヴァ川にかかるプラハで最も古い石橋で、橋の上からプラハ城が綺麗に見えることでも有名で、プラハでも人気の観光地となっています。
1357年にカレル4世の命によって着工し、約60年かけてゴシック様式で建てられました。

全長約520m、幅は約10mあり、両側の欄干には17~19世紀にかけて増設された聖人の銅像が30体並んでいます。
この銅像たちはバロック様式で作られており、ゴシックの橋とバロックの銅像のコラボも見物です。

#5 カフカが住んだ家もある!黄金小路

カフカが住んだ家もある!黄金小路

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カラフルで可愛らしい家が並んだ、レトロな雰囲気が素敵な通りです。
1597年ごろにできており、王宮に仕える職人が住んでいたとか。
入口は体を曲げて入らないといけないほど小さな家ですが、今はほとんどがお土産屋さんとなっており、内部を覗きながら径の趣ある雰囲気を楽しむのも粋な観光ですね。

青い壁にNo.22と書かれた家があり、ここでは、『変身』で知られる小説家フランツ・カフカが、1916年11月から約半年間この家で執筆しており、現在はカフカに関する資料や書籍などを売るお店となっています。
ぜひ、訪れてみてくださいね。

#6 中世からの図書室は必見!トラホフ修道院

赤い屋根と白い壁が美しい修道院です。
バロック様式の2本の尖塔が印象的な修道院となっています。
1140年に建てられており、一部は博物館として公開されています。

ここでの見どころは、何といっても付属図書館。
中には入れませんが入口から見学ができ、20万冊に及ぶ蔵書が並び、2階分はあるのでは?と思うほど大きな本棚に整然と並べられ壮観です。
また、豪華なバロック内装はとても美しいもの。
また、天井をフレスコ画で埋め尽くした「神学の間」も必見で、大きな地球儀や天球儀が置かれています。

#7 プラハ観光には外せない!旧市街広場

プラハ観光には外せない!旧市街広場

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プラハ観光の拠点でありプラハの心臓部ともいえる旧市街広場は、絶対に訪れたい観光スポットです。
旧市庁舎やティーン教会、時計台などが広場を取り囲んでいます。
11世紀ごろ教会や商人たちの住居が立ち並ぶようになり自然と広場が形作られました。

1620年にビーラー・ホラの戦いでハプスブルク家に敗れた、ボヘミア側の指導者たち27名が処刑された地で、他にもプラハの歴史的事件の舞台にもなったことでも知られる広場です。
クリスマスシーズンには、クリスマスマーケットが開かれ、広場全体には露店が並び、大きなクリスマスツリーが登場するので時期が合えばぜひ。

次のページでは『可憐なルネサンスの内部も見逃せない!ティーン教会』を掲載!
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Writer:

世界遺産ブームをきっかけに歴史に目覚めてから、国や城、庭園などの成り立ちに魅了された主婦です。何だろう?と思ったことを調べて、皆さんにお伝えすることで気持ちを共有できたら幸せだな~と感じながら仕事をしています。ちょっとマニアックな歴史記事ですが、軽い気持ちで触れてみてくださいね!

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