トルコ旅行なら「ファティフ・ジャミイと複合施設」は外せない!行き方や見どころは?

ファティフ・ジャミイは、征服者(ファティフ)と呼ばれたメフメット2世によって建てられました。ファティフの武勇にあやかるために、歴代のスルタンが即位した後、必ず詣でていたというファティフ・ジャミイを紹介します。

ドームが連なる総合施設

ドームが連なる総合施設

image by iStockphoto

マジャル・カデシュレル大通りを西に行くと、右手にアスランハネ(ライオンの家)通りがあります。
この通りの名は、ここにメフメット2世が動物園をつくったことに由来します。
アスランハネ通りの中ほどを左に曲がるとファティフ・ジャミイのある広場に出ます。

ファティフ・ジャミイの住所・アクセスや営業時間など

名称ファティフ・ジャミイ
名称(英語)Fatih Camii
住所Ali Kuşçu, Hattat Nafiz Cd. No:6, 34083 Fatih/İstanbu
営業時間・開場時間9:00~17:00(礼拝の時間を除く)
利用料金や入場料心付け
参考サイトhttps://tr.wikipedia.org/wiki/Fatih_Camii
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ファティフ・ジャミイのスポットページ

白く美しい外観

白く美しい外観

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このモスクの総合施設には中庭を前にして、霊廟の庭が続きます。
北と南には神学校などが並んでいます。
1463年から70年にかけて建築家アティキ・スィナンが建てたこの総合施設は、オスマン時代につくられた総合施設としては最も大きく最も豪華なものです。

塀に囲まれている施設

塀に囲まれている施設

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施設の大部分は1766年の地震で被害を受け、ムスタファ2世により再建されたものですが、中庭、正門、ミフラープ、ミナーレの下段のバルコニーまで、墓地の南壁、囲いの東壁の付属扉などは建築当時のものである可能性が高く、その後、8棟の神学校と羊皮紙製作所も修復されました。
救貧所はわずかに残っていますが隊商宿は消滅してしまいました。

たくさんの窓がある広々とした空間

たくさんの窓がある広々とした空間

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メフメット2世のモスク、ファティフ・ジャミイは地震で完全に破壊され、1771年にムスタファ2世によりオスマン・バロックのモスクとして再建されました。
アティキ・スィナンの設計による4つの半ドームを従えた大ドームは当初のままに再現されています。


赤いカーペットが美しい内部

赤いカーペットが美しい内部

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内装は質の低い白いタイルで覆われていて、湿気によるカビのあとが目立ちますが、下の部分にバロック風に金色の板を張ったミフラープと、多色大理石による洗練された装飾のミンバルには目を見張るものがあります。

優雅な霊廟ナクスィディルの墓

優雅な霊廟ナクスィディルの墓

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メフメット2世廟と、その皇后でベヤズット2世の母后ギュルハバルの霊廟は、地震のあと再建されたものです。
メフメット2世のバロック調の霊廟の内部は豪華に装飾されています。
羊皮紙製作所の外側の霊廟は、アブドゥル・ハミト1世の皇后であり、マフムト2世の母后であるナクスィディルのために1817年から18年かけて建立されたものです。

両脇に建つ2本のミナーレ

両脇に建つ2本のミナーレ

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メフメット2世(1432~81)がコンスタンティノーブルを陥落させた10年後から建設が始まったこのジャミイは、1470年に完成し、ファティフ(征服者)のジャミイと呼ばれています。
現在のものは18世紀の地震後に建て直されたものです。
1451年、メフメット2世はオスマン帝国のスルタンになると、直ちに念願だったコンスタンティノーブル征服に取り掛かりました。
ビザンティン帝国には、オスマン軍がかつてないほどの戦いの準備を進めていることが伝わり、皇帝コンスタンティヌス11世は、西ヨーロッパ諸国に救援を要請しました。

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