トルコの美しい「リュステム・パシャ・モスク」に惹かれる…行き方は?見どころは?

リュステムパシャ・ジャミイは街に完全に溶け込んでいる小さなモスク。外観はとてもシンプルですが、内部はとても美しいモスクです。いちばんの特徴は一面に貼られたイズニックタイルで、その数は5000枚以上ともいわれています。ブルータイルの美しいモスク、リュステムパシャ・ジャミイを紹介します。

あまり目立たない外観

あまり目立たない外観

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シュレイマン1世の大臣で皇女ミフリマの婿であったリュステム・パシャのためにスィナンが設計したもので1561年から1562年にかけて建てられました。
スィナン(1495頃~1588)は、シュレイマン1世、セリム2世、ムラト3世の時代の代表的な建築家で、1539年に宮廷専属の建築家に任命され、以後半世紀以上ものあいだにセリミエ・ジャミイ、ミフリマ・ジャミイ、シュレイマニエ・ジャミイなどの有名なモスクを造りました。

リュステムパシャ・ジャミィの住所・アクセスや営業時間など

名称 リュステムパシャ・ジャミィ
名称(英語) Rüstem Pasha Mosque
住所 Rüstem Paşa Mah., Hasırcılar Cd. Rüstem Paşa Cami No:62, 34116 Fatih/İstanbul, Turkey
営業時間・開場時間 現地時間8:00-19:30
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://4travel.jp/overseas/area/europe/turkey/istabul/kankospot/10382033/#spot_amenity_info
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

リュステムパシャ・ジャミィのスポットページ

たくさんのランプが美しいシャンデリア

たくさんのランプが美しいシャンデリア

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スィナンは、オスマン・トルコ建築の伝統に独自の要素を加え、次々に素晴らしい建築物を造っていきました。
長方形の建物をドームで覆う方法を考え出したり、六角形や八角形の平面の上にドームを造ったり、半ドームのバリエーションを工夫したり、回廊を設けたり、タンパン(アーチによって区画された装飾的な壁面)を設けたりし、こうした分野において天才ぶりを発揮しました。

青と白の美しい天井

青と白の美しい天井

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オスマン時代の記録によると、スィナンは477に上る建築物を手掛けています。
モスク107、小モスク52、霊廟45、学校74、ハマム56、宮殿38、隊商宿31です。
このうち20ほどの建物が現在残り、そのほとんどはイスタンブールにあります。

アーチが並ぶ美しい回廊

アーチが並ぶ美しい回廊

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柱廊玄関には1つのドームと5つの半ドームがあり、その前に大きな庇(ひさし)が続いています。
建物は長方形に八角形が内接する形になっています。
礼拝場の左右に2本ずつ八角形の柱があり、入り口側と奥の壁に接して、やはり2本ずつの柱があります。
この8本の上にアーチがあり、大ドームとそれに従う4つの半ドームを支えています。
礼拝場の両脇には大理石の支柱に支えられた側廊があります。







青く美しいミフラープとミンバル

青く美しいミフラープとミンバル

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リュステム・パシャ・ジャミイは、その壁面を覆う華麗なタイルで有名です。
この美しいタイルはイズニック産のもので、この町では、1555年から1620年頃に窯業が盛んになり、オスマン・トルコ建築の黄金時代を飾りました。
壁面、柱、ミフラープ(聖地メッカの方向に面する側の内壁に設けられるアーチ形の窪み)やミンバル(説教壇)などいたるところにある見事なタイルは、花や幾何学模様をモチーフとした華麗なデザインで構成されています。

ピンク色の絨毯も美しい

ピンク色の絨毯も美しい

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リュステム・パシャは、建物の壁を覆うタイルの物質的な価値にとりわけ敏感だったようで、イズニックの最良のタイルを自分のものにする制度までつくっていました。
装飾は確かに素晴らしいのですが、美的な一貫性より財力の誇示を目的としていたようです。

華麗なイズニックタイル

華麗なイズニックタイル

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リュステム・パシャは何千ものタイルを買い集め、それらをスィナンの手に委ねました。
偉大なスィナンの美的センスを示しているのは、ミフラープの枠と、アーチに囲まれた壁の部分だけであるともいわれていますが、このモスクの装飾は、イスタンブールで最も華々しいもののひとつです。
次のページでは『見ていて飽きない美しいタイル』を掲載!
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