神秘の謎を解く旅に出かけよう!チリ・イースター島の見どころ&雑学

今回ご紹介するのは、チリ・イースター島です。モアイ像で有名なイースター島、聞いたことはあるけど行ったことはない、そんな人が多いのではないでしょうか?様々な謎が残る、神秘の島「イースター島」あなたはどこまで知っていますか?


イースター島ってどんなところ?

イースター島ってどんなところ?
イースター島は、チリ領の太平洋上に位置する火山島です。
現地語名は「ラパ・ヌイ」。
また正式名は「パスクア島」と言い「Pascua」は、スペイン語で復活祭(イースター)を意味します。
日本では英称由来の「イースター島」と呼ばれることが多いそうです。
そして、ここイースター島は「モアイ像」があることで有名ですね。

イースター島見どころご紹介

イースター島見どころご紹介
イースター島で最も有名なのは、海岸沿いの「アフ」と呼ばれる高台に立つ、15体のモアイ像。
ここは「アフ・トンガリキ」と呼ばれており、モアイの後ろから朝日が昇ってくる、絶景ポイントです。
モアイの頭上に乗っている帽子のようなものがありますが、これは「プカオ」と呼ばれており、「まげ」を模しているという説もあり、また島内には正座するモアイも存在していて、日本との関わりがあるのでは?なんていう話も多く囁かれています。
ちなみに、この「アフ・トンガリキ」は、1990年代に日本のクレーン会社の援助によって復元されたことでも有名です。
さて、そんなイースター島で立ち寄るべきスポットはどんなところでしょう?

モアイ像が造られた場所 Rano Raraku

モアイ像が造られた場所 Rano Raraku
モアイ像は、ここ「ラノ・ララク山」を石切り場として造られたとされています。
このエリアだけでも400体程のモアイ像があるそうで、大地に半分埋まっていたり、傾いていたり、正座していたりと、様々な姿のモアイ像があります。

モアイ像は、なんで造られたの?

モアイ像は、なんで造られたの?
平均的な大きさは3.5m、重量20t、最大のものは20m、重量90tに達するとも言われるモアイ像。
そもそも、なんで、こんなものが造られたのでしょう?諸説あるようですがそのうちの1つをご紹介します。

元々、イースター島は緑豊かな島だったのですが、島に住む部族の首長同士の争いがおきて、互いの力を誇示するために、石像を作り始めたそうです。
それはエスカレートしていき、像はどんどん巨大化していきました。
巨大な石像を作るための足場を組むため、また、運搬用のロープと作るためなどに、多くの木材を必要としたために、緑豊かだった島も、みるみるうちに裸になってしまい、やがて土地は衰え、やせてしまい作物までもが栽培できないようになったと言われています。
人々は石像を倒して反逆したが、ときすでに遅く、文明は滅びてしまい、現在は空を見上げるモアイ像が無数に残るのみとなったそうです。

※その他、神として信仰する対象であるという説や、墓地説などもあります。

モアイ像に関する、資料はほとんど残されていないそうですが、唯一の手がかりとして、島民が使ったと言われる「ロンゴロンゴ文字」と言う絵文字の存在があるそうです。
ですが、過去には多数存在した、文字の刻まれた板や石は、後に入り込んだ宣教師達によって「悪魔の文字」とされ、次々に焼かれたり、破壊されてしまったそうで、現存するのは24枚程度。
いまだ解読もほとんど進んでいないそうです。

しかも、島民はヨーロッパ人の侵略を受け、奴隷として命を落としたり、天然痘も流行したため、最終的には、111人しか島民が残らなかったとも言われており、ロンゴロンゴ文字を読める人は全くいなくなってしまったそうです。

モアイ像が「歩いた」って聞いたことあるけど本当?

モアイ像が「歩いた」って聞いたことあるけど本当?
モアイ像は歩いて移動した、なんて話が有名ですが、本当でしょうか?ただの伝説としか思われていませんでしたが、近年科学の発展により、ロープを使って移動させることによってモアイが歩くようにして 移動できるのではないか?ということで実験が行われました。

モアイの完成途中の形状と、完成したモアイの形状は異なっており、 完成間近のモアイをロープを使い移動させることにより、モアイが歩いたかのように移動させることが出来ると実証したのです。
歩いた、というより、歩かせた、といった感じですね。

モアイ像には「目」があった?!

モアイ像には「目」があった?!
近年、モアイ像には目がはめ込まれていた事がわかったそうです。
ちょっと後付けみたいで、冗談じみた気持ち悪いお顔になってますが、いたずらされたわけではありません。
実際、近年復元されたモアイ像には、目がはめ込まれた物もあるのです。
そして、目に使われている材質は、サンゴ質の石灰岩であることが判明しているのですが、イースター島近海にサンゴ礁は無く、他の海域との交易が無ければ、サンゴ質の石灰岩をイースター島にて入手する事ができないため、イースター島原住民の交易ルートがいかなる物であったかという、新たな謎が生み出されました。
イースター島には、いまだ謎が一杯なんです!
cafe

Writer:

主婦、二児の母。文章を書くことが好きで、ライターというお仕事を通して様々な知識を蓄え中。私が世界で一番住んでみたいところは、絵本の世界のような、フランスのコルマール。いつの日か、コルマールのような素敵な街に移住するぞ!という夢をみながら、世界中の街を知るためネットサーフィンするのが趣味。そんな私の記事が、1人でも多くの方の旅の参考になれば幸いです。

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