オバマ大統領がキューバに行ったらしいので、旅行動画で観光したつもりになってみた

「野球が強い中南米の国」以外に、キューバのことをあまり知りませんでした。アメリカの目と鼻の先にありながら、近くて遠い国であるキューバは、中南米の北朝鮮とも表現されたことも。オバマ大統領が米大統領としては88年ぶりに上陸したということで、私たちも、未知なる国に足を運んでみませんか。足を運ぶのは少し億劫だと感じたら、Vimeoにアップされているキューバ旅行動画を鑑賞してみませんか。


2015年7月にアメリカと国交正常化

2015年7月にアメリカと国交正常化
アメリカ・フロリダからわずか150キロメートルしか離れていない位置に、キューバは存在します。
中南米独特の文化を持ちながらも社会主義国であった珍しい国「キューバ」は、1961年にアメリカと国交を断絶。
国交を断絶するに至った背景としては、アメリカの傀儡政権であった政府がキューバ側の革命により倒れ、アメリカに敵視されはじめたキューバ新政府がソ連に接近したため。
資本主義国家と社会主義国家の対立は、日本にとっては韓国と北朝鮮の成り立ちとしても身近なところですが、世界の西側ではキューバがその最前線となりました。

ソ連崩壊後も残るキューバ

ソ連崩壊後も残るキューバ
キューバ危機など、一層アメリカとの混乱を迎えながらも、キューバなりの平穏を迎えた矢先、1991年にソ連は崩壊。
経済的な支えを失い、キューバは孤立。
フロリダに逃亡する国民が増加したり、解禁された米ドルにより経済格差が生まれ、根底にある社会主義国としての平等主義に矛盾が生じたり、不安定な時期を過ごすこととなりました。

尊敬されるフィデル・カストロ

尊敬されるフィデル・カストロ
ムービーでは、街の至る所に「フィデル・カストロ氏」が掲示されていることがわかります。
氏は革命軍としてキューバを社会主義国に変えた、国のヒーロー。
1976年から2008年まで国の首相。
2008年より弟の「ラウル・カストロ氏」が政権を引き継ぎ、民主主義、自由市場の方針を掲げることで、キューバの歴史はまた動き始めます。

明るい国民性が、キューバの好転を引き込んだ

明るい国民性が、キューバの好転を引き込んだ
中南米の明るい国柄、街中そきらでダンスをしている国民が動画でも確認できます。
決して明るいだけではなかった国の歴史が、いま徐々に好転しています。
アメリカと国交正常化し、2016年3月20日未明にはアメリカ大統領がキューバに上陸しました。
これは88年ぶりなんだそう。

これからのキューバを考える

これからのキューバを考える
アメリカとの国交正常化によって失われるものもあるでしょう。
アメリカと経済的な取引を避けてきたため、珍しくアメリカっぽいものがありません。
良くも悪くも、経済的に依存もしていません。
wondertrip編集部

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wondertrip編集部です。世界の絶景や秘境、一度は見てみたい国、触れてみたい文化など綺麗な写真とともにお届けします。

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