ニュージーランド在住者が解説!ニュージーランド留学におすすめ都市

ニュージーランドは日本とよく似たかたちで南北に長く、北島と南島の2島がメインとなっている島国。イギリス系の移民の国で、先住民族はニュージーランドのラグビーチームが試合前に踊るハカで有名なポリネシア系のマオリ族。ニュージーランドは多文化主義の多民族国家、フレンドリーな国民性です。北から南まで気候も雰囲気も様々。どこの都市にもそれぞれ良いところがあります。しかし現地に行かなければ土地勘をつかむのは難しいですよね。ニュージーランド滞在の筆者が留学におすすめの都市を紹介します。
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まずは北島から紹介

北島のメジャーな街はオークランド、ハミルトン、タウランガ、ネイピア、ウェリントン。
筆者のおすすめは、都会が好きでいろんな人種の人に会ってみたい、そしてナイトライフも楽しみたい人にむいている大都市オークランド。
そして美しい自然に囲まれて住みたいけど田舎には住みたくないという人にもってこいの利便性と自然のバランスのとれた街、ウェリントンです。

帆の街オークランド

帆の街オークランド

image by iStockphoto

オークランドはニュージーランド北島北部に位置する最大の都市で人口は約140万人。
首都ではありませんが経済、文化の中心地。
世界の住みやすい街ベスト10に3年連続ランクイン。
政治や社会の安定性、医療、文化や環境、教育、インフラすべてのカテゴリーにおいて優れていると世界的に認められています。
年間の平均気温差が小さく温暖で過ごしやすい気候。

なんといっても日本からの直行便あり

日本からニュージーランドの直行便があるのは基本、成田とオークランド間のみ。
季節運航で関空発もあるようですが、とにかくオークランド意外の都市に行く場合は国内線に乗り換えなくてはなりません。
オークランドに留学すれば航空券は安くつきます。
空港から市内に行くのにもエアポートシャトルバスが24時間体制でだいたい日中は15分間隔、深夜でも30分ごとに運行されています。
市内まではバスで約50分。
シャトルバスもありこちらは乗合タクシーの様なもので空港から直接宿泊施設まで連れて行ってくれます。
これなら初めての留学で土地勘がなくても安心して利用できますね。

学校の数が多い

大学はオークランド大学、オークランド工科大学、マッセー大学 のアルバニーキャンパスがあります。

オークランドには3つの大学とたくさんの語学学校や専門学校があるので学校選びの選択肢が広がりますね。
専門的な事が学べる学校が他の都市に比べて多く、大都市とあって技術のすぐれた先生たちも集まってきます。
留学エージェントのサポートセンターなどもオークランドには沢山あるのでエージェントを利用する人には便利。
留学生にとってオークランドは1番人気のある街のようです。

エンターテイメントが多い

オークランドはさまざまなアクティビティを楽しめます。
街中ではショッピング、ウォーターフロントエリアはたくさんのレストランやカフェに囲まれています。
海ではセーリング、サーフィン。
ニュージーランド特有の植物が生い茂る森ではホースライディングにマウンテンバイク。
現代的な街中からわずか1時間以内で大自然の中で遊べます。
オークランドのイベントカレンダーは文化的なイベントやスポーツ、コンサート、劇場公演でいっぱい。
いろんなイベントに参加すると生の英語を聞く事ができますし、現地の人との交流も広がります、何よりニュージーランドの文化を肌で感じる事ができる最高のチャンスです。

風の街ウェリントン

風の街ウェリントン

image by iStockphoto

ウェリントンは国の中央に位置していてニュージーランドの首都で人口は約50万人。
市内から乗れる赤いケーブルカー、頂上から一望できる街並みは絶景。
世界で1番治安の良い首都だと言われています。
世界でも有数のコーヒー文化の発達した街で地ビールもおいしく、大自然に囲まれた街並みと、美術館や博物館などの公共機関が充実していることを評価されて、2015年には「世界で最もホットな街」に選ばれました。

ビクトリア大学とマッセー大学(ウェリントンキャンパス)

ウェリントンにある2つの大学は世界の大学ランキングでトップ500にランクインしていて、さらに両方の大学のプログラミングの学科は世界のトップ100にランクイン。

ウェリントンで学ぶ留学生の数は年々増加していますが、街としてはもっと留学生の数を増やしたいようで、さまざまな学生のためのイベントを開催したり、学生に対するサポートを強化したりと留学生が住みやすい環境作りをしています。

バランスがちょうどいい

家賃はオークランドより安く、アジアの食品も比較的手に入りやすく経済的なので生活費が節約できます。
街は小さめなので移動も便利。
車社会のニュージーランドですが、公共の交通機関を利用する人が国内で1番多いとされています。
沢山のカフェやレストラン、アートがありオシャレな街並み。
美術館、博物館、動物園、スタジアム、天文台、植物園などもありエンターテイメントも多い街。
ウェリントンは山と海に囲まれた港町で市内からとても近いところにビーチも野生動物保護区もあります。

年間の平均気温も夏は21℃冬は11˚C と暑く過ぎず、寒い過ぎずちょうどよい気温。
ちなみに帆の街と言われるだけあって風はけっこう強い。

ホスピタリティ、映画産業が栄えている

ウェリントンにはたくさんのレストラン、バー、カフェがあります。
ホスピタリティで働いた場合、賃金が他の都市に比べ良いようです。
アルバイトをする場合は仕事を見つけやすくより稼ぐこともできますね。
学生ビザの場合、6カ月以上のフルタイムで就学している場合、週に20時間まで働くことができます。

映画とデジタルプロダクション産業が成長していてロードオブザリング、キングコング、アバター、ホビットなど有名な映画がウェリントンで作られています。
映画と言えば「ハリウッド」ですがウェリントンは「ウェリウッド」と呼ばれ、世界でも有数の技術と映画製作技術とスタッフがあつまっていて最先端の撮影施設を備えたスタジオもあります。
最近では英語+映像系の勉強ができる学校も増えてきています。

南島おすすめの都市は?

南島のメジャーな街はクライストチャーチ、ネルソン、クイーンズタウン、ダニーデン。
筆者が紹介するのはネルソンとダニーデン。
温暖な気候と大自然の中でのんびり英語を学びたい人はネルソンへ。
英語にどっぷり浸かってとにかく語学力を向上させたい人はダニーデンを選ぶのはどうでしょうか?

芸術の街ネルソン

芸術の街ネルソン

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ネルソンはニュージーランド南島の最北端の街で人口は約6万人、ここはアーティストが多い街としても有名。
毎年「ネルソン・アートフェスティバル」があり、ニュージーランドで開催される大きなイベントの1つで、国内なアーティストが集結します。
他にも、ロードオブザリングやホビットのロケ地でもあり素晴らしい自然がたくさん。

日照時間が長い

筆者のネルソンのイメージはなんといっても国内で1番日照時間が長く降水量も少ない天気の良い街で明るい雰囲気。
天気が良いと気分が明るくなります。
きれいなビーチもたくさんあるので休みの日にビーチでのんびり過ごすのもよいですね。
日照時間は平均2500時間以上、ちなみ日本の平均は1900時間。
長い日照時間と温暖な気候でワイナリーが多く赤ワインはピノ・ノアール。
白ワインはシャルドネ、リースリング、ソービニオン・ブランが有名。
勉強の合間にワイナリー巡りをしてみるのはどうでしょう。

ネイティブが多く住んでいる

ネルソンは移住者よりもニュージーランド人に人気な街で、最近はニュージーランドの中でもたくさんの人がネルソンに移住。
筆者もネルソンへの引越しを考え旅行を兼ねて下見に行ったほどです。
オークランドやウェリントンのような大都市と比べるとかなりの田舎感はありますが将来的にもっと栄えていくであろうと筆者は考えます。
移民や留学中のアジア人と会う確率は断然低かったです。
語学留学にもってこいの英語環境。

アウトドアアクティビティが楽しめる

トレッキングの有名スポットが数多く乗馬トレッキングも体験できます。
美しいビーチではシーカヤック、セイリング、ダイビング、川ではラフティング、フィッシングが楽しめます。
語学学校でもアウトドアアクティビティを取り入れたりと、教室で勉強するのとは違い野外での活動は現地の人とも交流ができて英語を使うチャンスに。
また日本ではみれないようなニュージーランドの大自然を体験するのはよい思い出つくりになること間違いなし。

学生の街ダニーデン

学生の街ダニーデン

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ダニーデンはニュージーランドで初めて作られた街で昔の首都。
人口は約13万人。
スコットランドの文化が根強いていて歴史的建造物も多く残されています。
ダニーデンは都会から離れのんびりと健康的なライフスタイルが送れる街です。

学校は少ないが学生は多い

正直なところダニーデンはオタゴ大学、オタゴポリテックくらいしか大きな学校がありません。
オタゴ大学はニュージーランドの中で1番古い大学で医学部、特に歯科が世界的にも有名です。
オタゴポリテックも年々生徒の数が増え、校舎も改装されキレイで便利になりました。
市内は特に学生が多く住んでいて物価も家賃も低めで生活費の節約ができます。

アジア人が少ない

筆者はオタゴポリテックで勉強した事があるのですが初めてのクラスでびっくりしたのはクラスにアジア人が数名しかいなかった事です。
ですから授業中のグループワークは必然的にネイティブとの会話が増えるので英会話が鍛えられます。
はじめはネイティブとの会話にビビり気味でしたが卒業する頃には慣れてしまいました。
ネイティブとの会話に慣れることは日本では絶対体験できない留学の大きなメリットですね。

自然がたくさん勉強に適した環境

ダニーデンは正直、他の街に比べてエンターテイメントが少ないです。
生活に必要なものは一通り揃うので不自由することはありません。
自然がたくさんあり山ではウォーキング、海ではカヌーやセーリング、魚釣りを楽しむ人をよく見かけます。
遊びの誘惑も少なく自然を眺めながらの勉強は集中できること間違いなし。

パーティタウン

ダニーデンの人口は15歳から24歳の若者が全体の21%以上。
ニュージーランドの平均が約13%なのでかなり若者の多い街といえます。
ダニーデンは別名”パーティタウン”と呼ばれていて、とくに大学周辺の学校達が住む地域では週末や 学校が休みの時はよくパーティが開かれていて、ゴミ出しの日には凄い数のビール瓶が家の前に置かれています。
しっかり勉強した後の息抜きにパーティに参加するのも楽しいですね。

気になる都市はありましたか?

気になる都市はありましたか?

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どの街に留学するかを決めるのは難しいですね。
行きたい学校で決めるもよし、街の雰囲気で決めるもよし、インスピレーションで決めるもよし。
ニュージーランドのどの都市でも他の国に比べて治安が良く、美しい自然がたくさん、フレンドリーな人も多いので安心して勉強できます。
貴重な留学期間を過ごした街はあなたの第2の故郷になるかもしれませんね。
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Shu

Writer:

オーストラリアとニュージーランドでのワーキングホリデーを経てニュージーランド移住を決意。悪戦苦闘の末、永住権を獲得してから早6年、現在は一児の母となりニュージーランドの田舎町、大自然に囲まれて家族3人でひっそり暮らしています。読書の皆様の為になる情報を発信出来るような記事を書く様に心がけています。

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