【留学】有料化していく「無料だった留学渡航先」、なぜ有料化?フィンランド留学の費用や条件は?

海外留学をしたいという方は少なくないかもしれませんが、実際に実行出来る方は一体どれほどいるのでしょうか? やはりやる気やモチベーションの高さだけでは現実にならないのが、海外留学。時間や費用など、先立つものがなければ到底実現しようもないことですよね。そこでヨーロッパおよび北欧への「卒業留学」は無料である国もあり、近年人気は高まってきています。以前はフィンランドもその一員で、大学や大学院の費用は無料という、全ての外国人にもオープンな環境が整っていたのです。しかし注意しなければならないのは、これが有料化されたということ。今回は「無料だったフィンランド留学」が有料化されたことについて、お話していきたいと思います。


知っているようで知らない「フィンランド」

知っているようで知らない「フィンランド」

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「フィンランドってどこにあるの?」と聞くと、大抵の方が「北欧」と答えるかと思います。
しかし、フィンランドという国のイメージはというと、サンタクロースや冬が寒いなど、思いの外漠然だったことに気が付くのです。

「人口は?」「言語は?」「時差は?」など、せっかく海外留学をするのですから、基礎的な知識は頭に入れておきたいですよね。
留学に掛かる費用も大きい要素ですが、こういった基礎情報によって渡航先を選ぶという方も少なくはありません。

下記ではまずはフィンランドの基本情報をご紹介していきたいと思います。

日本では東京。フィンランドの「首都」

フィンランドといえば、あの有名な映画作品「かもめ食堂」の舞台ともなった場所。
さて、そんなフィンランドの首都はどこなのでしょうか?

答えは、「ヘルシンキ」。
名前だけでも聞いたことがあるという方もいるかもしれませんね。

ヘルシンキには教会や大聖堂、世界遺産などがあり、留学中もフィンランドの歴史と隣り合わせ。
現地のことをよく知りたい方は、ヘルシンキも渡航先の選択肢のひとつとして数えておくと良いですよ。

意外と知られていない「言語」

それでは、フィンランドで話されている言語は一体何なのでしょうか? そう質問をされても、意外とピンと来ないのが事実ですよね。

フィンランドでは、多くの人がフィンランド語を話します。
日本人にとって、英語を始めとする他言語の習得は非常に難しいものですが、特にフィンランド語はヨーロッパ言語の中でも最も難しいとされるほど、レベルが高い言語です。

しかし国民のほとんどは流暢な英語を話し、大学の講義なども英語で開かれるコースなどがありますよ。

また、フィンランドにはスウェーデン語を話す人も、少数派ではありますが、います。
こちらもフィンランド語同様、日本人には難しいと言われる言語になっていますから、習得するには少々根気が必要かもしれませんね。

実はヨーロッパの一員、フィンランドの「通貨」

北欧に位置するフィンランド。
北欧とは文字通り、ヨーロッパの北部に広がるエリアを差します。
このフィンランドはヨーロッパの一員としてEUに加盟している国なので、流通している通貨はユーロ。
日本にはあまり浸透していないフィンランド語の存在とは違い、通貨は意外にも馴染みがあるものだったのですね。

私も留学経験がありますが、海外留学をしたときにまず「海外」を感じるものと言えば、現地の紙幣、または硬貨。
留学したことを実感出来るため、「これから頑張ろう」という気持ちにさせてくれますよ。

日本とは全く違う「季節」

北欧にあるフィンランド。
春夏秋冬はありますが、日本人として注意しなければならないのは冬です。
北半球の北に位置しているということもあり、冬は非常に寒くなります。
氷点下を記録するということも日常茶飯事であるため、防寒はしっかりと行わなければなりません。
やはり留学は体が資本ですから、体調を崩したまま勉強をしたくはないですよね。

また、冬になると、昼の時間が驚くほど短くなります。
午前8時までは暗く、午後2時過ぎにはまた暗くなり始めるといったことから、太陽の下で過ごせるのはたったの数時間。
その中でひたすら勉強していると気分が落ち込みやすくなったりします。
精神管理もしっかりと行い、ストレスを溜め込み過ぎない自分なりの勉強プランを組み立てるようにしましょう。

しかし夏はその真逆で、太陽が出ている時間が非常に長いのです。
学校が終わった後などに運動や趣味などに没頭して気分をリフレッシュ! 日本とは違う季節感を楽しんで下さいね。

かつて「無料」だったのは?

かつて「無料」だったのは?

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北欧と言えばデンマークやノルウェーを始め、福祉大国と言われる国々が顔を揃える地域ですが、世界的に見ても少々特殊と言えたのは、なんと外国人留学生に対しても学費が無料であったり格安であったりと、学問をオープンにしていたところです。
私が留学したオーストラリアやニュージーランドもそうですが、大抵留学生に対しては外国人用の費用があてがわれるものなのですね。
もちろん現地の学生よりも高く設定してあります。

そのため、北欧のように、国内学生と同等の扱い、または格安の学費を設定している国は非常に珍しいと言えますね。

フィンランドもかつてはその国の一員でした。
大学留学であれば、外国人留学生であっても学費が無料だったのです。
海外留学となればアメリカを始め、イギリスやオーストラリアなどメジャーな国に目が行きがちですが、フィンランドは予算を最低限に抑えられるため、海外留学を夢見る人たちにとってはまさに穴場の渡航先でした。

しかし残念なことに、そんなフィンランドも学費有料化の波を受けることに。
2017年の秋学期からは、条件に当て嵌まる外国人留学生からは学費を取ることになってしまいました。

常に変動し続ける海外留学のシステムや法律。
行くと決意したらすぐに行動した方が良いかもしれませんね。

有料化されたフィンランド。その条件とは…

有料化されたフィンランド。その条件とは…

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しかしこの有料化も、条件付きで除外されるケースがあります。
まだまだ諦めるのは早いですよ!

日本人にとっても可能性はありますから、勉強する価値は充分にあるかと思います。

Writer:

2016年、最初にニュージーランドに渡ったときから早10年。その後オーストラリア(2回)の渡航を含め、留学、ワーキングホリデーと計3回の海外生活を経験。海外生活を送る際に自分が感じた疑問や不安などを解消すべく、読者の方目線で情報をお伝えしていきます。

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