「書評」の記事一覧

wondertripには「書評」に関する記事が24件掲載されています。

【書評】村上春樹“ノルウェイの森” 死とセックスと「やれやれ」と
村上春樹の作品でも「ノルウェイの森」は特に有名ではないでしょうか。1969年頃に活発化した学生運動を背景に、男子大学生の恋愛を描いた本作は、1987年に初版され、2010年...

【書評】自由をむしり取られた先の「楽園」――ジョージ・オーウェル『一九八四年』
正義は悪に打ち勝つと思っていませんか?本当にそうなのでしょうか。「どこにもない」という意味の〈ユートピ...

現代に蘇ったアドルフ・ヒトラーが語る、本当の「ドイツ再統一」に必要な9つの領土
「帰ってきたヒトラー」という本があります。ドイツで2012年に発売されベストセラーになりました。日本語...

滑稽で大切きわまりない〈老いと性〉――谷崎潤一郎『鍵・瘋癲老人日記』
老いてなお盛んに……日本人の平均寿命はいまや83歳!健康寿命という言葉も行き交う中、人間が生きていれば...

【書評】神は日本に永遠に根付かない?遠藤周作の絶叫『沈黙』
「神様って本当にいるの?」日本人はその生活においてほとんどの人が実在を信じない、あるいは疑問視している...

【書評】美しい過去をすてて生活へ!――チェーホフ『桜の園』
過去は美しい、とりわけそれが幸福な過去だったならば。しかし過去にしがみついていればやがて現在は破綻し、...

「ブランド人になれ!」感想。君はパンツを脱げるか?
旅と読書が好きなwondertrip編集長・廣瀬(@hirosekatsuya)です。「ブランド人にな...

【書評】「暗黒から何かを掴み取ってください」――夏目漱石『こころ』真のテーマ
「精神的向上心のないやつは、馬鹿だ」というセリフがクラスの流行語になった、なんていう思い出もお持ちなの...

【書評】待て、しかして希望せよ!復讐の末の希望――デュマ『モンテ・クリスト伯』
今回ご紹介する本は〈復讐〉の物語。復讐は虚しい、そんなふうに家や学校で教わってはきませんでしたか?しか...

人を殺してはいけない本当の理由――ドストエフスキー「罪と罰」
あんなやつは死んでしまったほうが人のためだ。どうして人を殺しちゃいけないんだ?そんな疑問を抱いたことが...