世界一周で協賛企業をつける方法

世界一周ともなると資金が必要です。バイトや仕事で貯金するのもありですが、自分の旅に協賛してくれる企業を探すのもひとつの手です。今回は、世界一周で協賛企業を集める方法をご紹介いたします

協賛企業をつけるメリットとデメリット

世界一周に協賛企業やスポンサーをつけている人をたまに見かけます。

筆者自身が世界一周した際も、某アウトドアブランドをスポンサーとして旅をしました。
学生時代にスポンサーをつけて世界一周し、自著まで出した「はあちゅう」さんは、70社の協賛企業をつけて資金ゼロで旅にでた強者でもあります。
そこでまずは、世界一周に協賛企業をつける際の、メリット、デメリットを整理しておきましょう。

【メリット】

・資金もしくは旅のアイテムを支援してもらえる(資金)

・メディア連携ができれば、旅の情報発信が加速する(発信力)

・責任(目的)のある世界一周の為、帰国後に就職する際のネタとなる(就活ネタ)

【デメリット】

・あまりたくさん協賛企業をつけると、それが目的となってしまうため旅を純粋に楽しめなくなる(目的を見失う)

・アウトプット型のミッションを与えられた場合は、旅先で不自由になることも。


(自由度)

と、協賛企業を集めることによってもメリットとデメリットが発生します。

メリットの面が強いとは思いますが、あまりにも多いと旅先での自由度が減って行くこともしばしば。

バランスよく自分に見合った企業から少しだけ援助をもらうことがベストだと思います。

次からは、具体的な協賛企業を集めるまでの方法をご紹介。

まずは、旅のテーマを決める

まずは、自分の旅のテーマを決めてみましょう!

協賛企業を決める際に一番重要な点は旅のテーマです。

自分が一番熱くなれることや旅を通じて発信したい内容、また帰国後のキャリアに役立つようなテーマを絞ることで、ターゲットにする企業は絞られます。

企業にとっては、「世界一周」より「世界一周するあなた」を見ています。

世界一周を通じて、熱くなれるテーマや企業にとってメリットのあるテーマであれば協賛してもらえる確率もぐっとあがります。

企画書を書く

具体的な旅のテーマが決まれば、次は企業にプレゼンするための企画書を作成します。
オーソドックスな企画書の内容としては以下の通りです。

1)企画概要(背景・概要)

2)目的

3)目標

4)スケジュール・ルート

5)予算

6)協力してほしいこと

7)連絡先

1)は、旅のテーマにに沿った企画の内容を書きます。
旅を通じて、どんなことを実現したいのか、どんなことを発信したいのかをアツイオモイを込めて書きましょう。

長すぎても、短すぎてもダメです。

一言で大きくコンセプトを書いた後に、なぜならば、「○○○○○○○」という感じで組み立てると内容を理解しやすい企画概要となります。

企画概要は1枚目となるので、この内容によって全ては決まります(担当者は、そもそも時間がないことを念頭に書いてみましょう!)

2)は、そもそもの旅の目的を正直に書いてみましょう。
なぜ、あなたは旅にでるのか?

3)は、旅にでることによって実現したいことや具体的な数字を書きましょう。

異国の友達を100人つくる、海外で働く日本人ビジネスマン100人に会う、世界のアクティビティを100個体験する、世界の食を100箇所で食べ歩くなど、数字を全面にだすことで、どういった支援が必要か、どんな旅かを想像することがわかります。

4)は、予定しているスケジュールとルートをざっくり書きます。
直接プレゼンする場合は、このルートの話で盛り上がることも。

5)は、予算については、現在の資金を正直に書きます。
お金での支援をお願いする場合は、「残りいくらあるとこのようなことが実現できる」というように書きましょう。

注意したいのが、「全額下さい」はNGです。
お金がなくとも(そもそもいないと思うのだが、、)、ここまではがんばりましたという誠意がないと企業側は納得しません。

6)最後は具体的に、その企業に協力してほしいことを書きます。
これはコンタクトをとる企業によって変えます。

お金での支援なのか、モノでの支援なのか、メディアでの支援なのか。
コンタクトをとる企業をよく調べてこれなら協力してもらえるかもというものをひとつ入れておくと、成功しやすいです。

7)は、自分のコンタクト先を明記しておきます。
メールアドレス、Twitter、Facebook、ブログ、ウェブサイト等、旅中でも連絡がとれるコンタクト方法を明記しておきましょう。
また大きなプロジェクトの場合は、組織体勢も明記しておきと効果的。
国内に窓口をもっておくことは企業側も安心します。

と7項目書きましたが、要は、「なぜやるのか?(why)」「どうやってやるのか?(how)」「どういった結果を残したいのか(What)」かが入っていれば、OKです。

いろいろな企画書の書き方がありますので、いろいろ調べてみましょう!

コンタクトする

テーマも決まり、企画書も書いたら実際に、様々な企業にコンタクトをとります。

・企業HPのお問い合わせフォームから

・知人をつたって

・現在の仕事関係

いろいろなコンタクト方法があります。
もし、あなたが社会人であれば今まで関わってきた人へ連絡してみるのも一つの手です。

大きな企業(メディア)より中規模の企業(ミドルメディア)を狙う

最後は、どんな企業にコンタクトをとるかです。

一番おすすめは、中規模の企業(ミドルメディア)。

大企業にコンタクトをとっても8割は返信がないでしょう。
それより、自分のテーマに合い、かつターゲット層が同じ企業やメディアの方が案外すんなりと協賛してもらえたりします。
とくにメディア関連は、世界一周の非日常のコンテンツは貴重な情報です。

中規模メディアをはじめにコンタクトをとり、次に普通の企業に行くと確率があがるでしょう。

一番大切なのは「熱い想い」

今回は、世界一周に協賛(スポンサー)をつける際の気をつける点をご紹介いたしました。
一番大切なことは、企画書の質やテーマより「熱い想い」に応援したいとおもわせるかどうかに尽きると思います。
ぜひ、参考までに!
wondertrip編集部

Writer:

wondertrip編集部です。世界の絶景や秘境、一度は見てみたい国、触れてみたい文化など綺麗な写真とともにお届けします。

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