世界一周経験者が語る!世界一周コースを効率よく決める方法

世界一周をどのようなルートで周るかを設定するのはとても根気のいること。それは、世界はとても広く決めきれない事が多々あるからです。しかし、自分の行きたい場所と予算に合った世界一周コースを最短で決めることができる方法をご紹介したいと思います。


最初に決めるべきこと

最初に決めるべきこと
今回私たち夫婦は15ヶ国の世界一周を経験しました。
アメリカ、ペルー、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジル、ドイツ、モロッコ、スペイン、ベルギー、ルクセンブルク、オランダ、アイスランド、スウェーデン、ノルウェーというルートで旅をしました。

まず、最初に迷ったのが『一カ国目をどこにするか』ということ。
この一カ国目はとても重要で、この国によって周り方が変わってくるからです。
アメリカ、南米など東回りで行くのか、ヨーロッパに先に飛ぶのか。
コースはもちろん、費用面や期間が大きく変わってきます。

お互いの意見を尊重することが大事

お互いの意見を尊重することが大事
ルートの決め方としては、私たち夫婦の場合は、最初に渡航したい国をお互い別々にピックアップしていきました。
これは物価や航空券などを気にせずにとにかく行きたい場所を調べる作業に入りました。

まず、現実的な費用や期間を気にせずに行きたいと思った場所を紙に書き出します。
極端なことを言えば、すべての国に行きたいのですが、その中でも外せない国をお互い出し合いました。
私たちの場合は南米に多く見たい場所が集中していて、メインにするのは南米地区だということをまず決めました。

2人で一緒に精査していきましょう

2人で一緒に精査していきましょう
次に紙に書き出した国の中で、現実的に難しそうな国を省く作業に入りました。
南極や中東は現実的にみて渡航が難しい、オセアニア地区は行きたいけどお互い過去に渡航経験があるので今回は省くなど、二人で精査していきました。

この時点でお互い出し合った行きたい国の中で一致している国は「必ず行く国」。
どちらかが行きたい国は「時間に余裕があれば行く国」。
どちらかが行きたいが、どちらかが行きたくない国は「物価や治安を総合的に調べて行く国」とカテゴリー分けしていきました。

世界地図にマーキングしよう

世界地図にマーキングしよう
この時点である程度のルートはすでに決まっています。
お互いが行きたい「必ず行く国」を世界地図上でマーキングすると周るべきルートが見えてきます。
この地図上にマーキングした線上に「時間に余裕があれば行く国」があればこの国も候補に入ります。

次に線上に最初に出し合った「行きたい国」に漏れが無いか確認します。
世界地図で確認してみると、意外と見落としている国も多いんです。
行きたい国が見つかれば候補に入れます。
すると、ほぼルートが完成したと言っていいと思います。
ここからは現実的に自分の予算や期間で周ることができるのかという現実的な作業に入っていきます。

世界情勢は意識しよう

世界情勢は意識しよう
ルートが完璧に出来ていても治安面で渡航が不可能な事もあるので、精査の段階では外務省の渡航情報などを詳しく確認する必要があります。
特にテロの危険が伴う地域を候補にいれる場合は、細心の注意が必要です。

私たちはニュースや行政のホームページなどをよく確認して渡航していたのですが、、私たちの滞在の一ヵ月後にベルギーブリュッセルでテロが起こってしまいました。
(2016年3月22日の事件)

どのように計画を立てても、海外旅行をする時点でリスクはありますが、世界情勢について情報収集することは怠らないようにしましょう。

地図が完成したら航空券を購入しよう

世界一周のコースを完成させてしまえば、後は根気強く、安い航空券が出てくるまで検索し続けましょう。
同じ航路なのに数万の差が出てしまうことも多々ありますよ。
様々な検索サイトを使って1つずつ確実に航空券を取得していけば準備は完了です。

何度も二人で確認しよう

世界一周コースの完成後も確認作業が必要になります。
航空券は取れているのか、世界情勢はどうなっているのかなど、出発まで気が抜けない時間が続きます。
よく工程をチェックすることと、予想外の状況に備えることが大切です。
photo by iStock
Tetsu

Writer:

これまでに世界一周を経験し、多くの国や地域へ訪れました。国家資格である「総合旅行業務取扱管理者」の資格も取得しているため、旅行者目線とプロ目線、様々な視点から記事を作成することを心がけています!

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