一泊分お得に旅する!世界一周では夜行バスを有効利用しよう

私は夫婦で世界一周を行いましたが、食事・宿泊・移動と多方面で節約をしながらの旅でした。その中でも、移動にかかるコストはとても大きいものでした。世界一周する時には交通手段としては、飛行機、電車、バスなどが考えられますが、バスを利用することによって飛躍的に費用を節約することができます。世界一周時のバス利用についてご紹介したいと思います。


長距離バスのシステム

長距離バスのシステム
長距離バス(夜行バス)は世界各国で運営されており、現地の人にとっては電車よりも一般的な交通手段と言えます。
長距離バスと一言で言っても3時間程のものから、丸一日乗るものもあります。

ヨーロッパなどは陸路、空路ともに充実しているので、細かく路線がわかれており、長時間バスに乗るシステムではないことが多いのですが、南米やアジアは丸1日バスに乗ることも少なくありません。
長時間のバスを利用する場合は、水や食べ物、暇をつぶせるもの、寒さ暑さ対策など、様々な予備知識を持って乗車する必要があります。

預ける荷物を気をつける

預ける荷物を気をつける
長距離バスに乗車する前にバックパックやスーツケースを預ける必要があります。
基本的には、チケットを見せる際に自分でバスの下に荷物を詰め込むシステムです。
この時にバス会社によっては、荷物との引き換えタグをもらえない場合があります。

その場合、もし無くなったとしても証拠がないので保障してもらえる確率は少なくなります。
引き換えチケットを貰った場合も同じなのですが、バスが出発する直前まで、バスに乗車せず荷物を見張っておく必要があります。
それは、貧しい国などはバスに乗車する人の荷物を狙っている人がいるからです。
自分の荷物は自分で守る意識が必要です。

乗車前に確認すること

乗車前に確認すること
長距離バスに乗車する前に、何点か確認する必要があります。
食事は出るのか、それともパーキングに止まって食事時間があるのか、トイレはバスにあるのか、飲み物は出るのかなどです。
これはバス会社や席のグレードによって大きく異なるので、必ず事前に確認する必要があります。

1度走り出したら10時間以上、止まることなく移動するバスもあるので、食べ物を買うことができない状況も多くあります。
また、トイレに関しても安いバスを選んでしまうとついてないことが多く、3~4時間はトイレに行くことができない状況になるので、水分の取り方には注意が必要です。

バスの中は基本的に寒い

バスの中は基本的に寒い
基本的に世界中のどこの国の長距離バスでも冷房が効いている事が多く寒いです。
日本人は欧米人に比べて基礎体温が低いので、ブランケットなどを車内に持ち込む必要があります。
こちらもグレードによって相違はあるのですが、基本的にはブランケットは用意されていません。

私たちの場合は自分のブランケットを常備していました。
走り出した後に寒く感じても、目的地に到着するまで逃げることはできないので、暑すぎるくらいの格好で良いかと思います。
運転手の方に寒いと伝えても、現地のお客さんに合わせて設定していると言われて取り合ってくれないことが経験上多いので注意が必要です。

夜行バスに乗ることによって1泊分節約できる

夜行バスに乗ることによって1泊分節約できる
世界各国には夜中に出発して朝に到着する夜行バスが多く運行されています。
もちろん夜はベットでゆっくり寝たいと考えている人も多いと思いますが、夜行バスに乗車する事で、1泊分の宿泊代を節約することができるので、お勧めの移動方法です。

横になりたい場合は、少しお金はかかりますが、リクライニングになる席や、足を伸ばせる席などを予約することで対応できます。
体力的には大変ですが、費用面と時間効率を考えるととても有効な移動方法と言えるのではないでしょうか。

夜行バスに乗車するときは注意が必要

経験上は、夜行バスで危険な場面に遭遇することはありませんでした。
しかし、就寝する際は、持ち込み荷物をシートに鍵でくくりつけておく必要があります。
間違えても、頭上の棚に荷物を置くことはやめましょう。
photo by iStock
Tetsu

Writer:

これまでに世界一周を経験し、多くの国や地域へ訪れました。国家資格である「総合旅行業務取扱管理者」の資格も取得しているため、旅行者目線とプロ目線、様々な視点から記事を作成することを心がけています!

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