忘れてはならない…負の世界遺産10選

海外を観光する上で、世界遺産はどの国でも必ずチェックしておきたいスポットです。今年の夏休みを利用して、多くの方がその国の世界遺産を見て感動したり、記念撮影したりすることでしょう。しかし、一方では観光客に悲しい歴史を伝える負の世界遺産も多く存在しています。今回はそのような負の世界遺産と呼ばれる世界遺産の数々を紹介します。

#1 人類史上類を見ない実験場「アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所」

負の世界遺産として一番有名な場所は、やはり第二次世界対戦で多くのユダヤ人が殺されたポーランドのアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所でしょう。
当時は想像も絶するような人体実験も行われており、ユダヤ人の生活や強制収容所の歴史を近くの博物館で学ぶことが出来ます。

“Auschwitz Birkenau German Nazi Concentration and Extermination Camp”の住所・アクセスや営業時間など

名称 “Auschwitz Birkenau German Nazi Concentration and Extermination Camp”
住所 Ofiar Faszyzmu 12 32-600 Brzezinka,Poland
営業時間・開場時間 8:00-15:00,16:00,17:00,18:00,19:00 ※月によって異なる
利用料金や入場料 4月~10月の10:00-15:00はガイドツアーのみ大人35.00 z 、学生25.00z 。それ以外は無料
参考サイト http://auschwitz.org/en/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

“Auschwitz Birkenau German Nazi Concentration and Extermination Camp”のスポットページ

#2 蘇った平和の橋「スタリ・モスト」

ボスニア・ヘルツェゴビナにあるこの橋は、元々16世紀に作られた歴史ある橋でしが、1992年から三年間続いた紛争により破壊されてしまいました。
しかし、紛争後に平和のシンボルとして当時のまま再現され、この国で初の橋の周辺地区も含めた世界遺産として認定されました。

Stari Mostの住所・アクセスや営業時間など

名称 Stari Most
住所 Stari Most, Mostar 88000, Bosnia and Herzegovina
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Stari_Most
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

Stari Mostのスポットページ

#3 悲惨な貿易によって栄えた街「リヴァプール」

ビートルズが結成した街として有名なイギリスの海辺の町リヴァプール。
現在でも国内では比較的栄えた街ですが、その背景には大航海時代に栄えた奴隷貿易の影響があります。
あまり負の世界遺産というイメージではないかと思いますが、奴隷についての博物館もあり、当時の奴隷がいかに悲惨だったかを実感できることでしょう。

Liverpoolの住所・アクセスや営業時間など

名称 Liverpool
住所 Liverpool, England
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://en.wikipedia.org/wiki/Liverpool
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

Liverpoolのスポットページ

#4 奴隷貿易の拠点「ゴレ島」

リヴァプールと同様に、奴隷貿易に関連する世界遺産としてセネガルのゴレ島があります。
ここはアフリカの奴隷貿易における拠点として使われた場所であり、当時の奴隷が住んでいた家や島を守るために作られた大砲などが今も残っています。







ゴレ島の住所・アクセスや営業時間など

名称 ゴレ島
住所 Goree Island, Senegal
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%AC%E5%B3%B6
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ゴレ島のスポットページ

#5 救えたはずの命が眠る山「ル・モール・ブラバン」

アフリカのモーリシャスは、リゾート地として名高い国ですが、多くの負の世界遺産があります。
特にこのル・モール・ブラバンは多くの奴隷が集まっていた山であり、奴隷制が無くなったことを警官が伝えたが、奴隷達は勘違いしてしまい、自殺してしまったという悲しいエピソードがあります。

ル・モール・ブラバンの住所・アクセスや営業時間など

名称 ル・モール・ブラバン
住所 Le Morne, Mauritius 742CU001
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 無料
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/1259/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

ル・モール・ブラバンのスポットページ

#6 破壊された仏像が語るテロ「バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群」

アフガニスタンにあるバーミヤン渓谷には、元々巨大な仏像が掘られていました。
しかし、武装集団であるタリバンによって破壊されてしまいました。
後に政権を握った彼らは破壊したことを後悔していますが、この場所はそのようなテロリズムの悲惨さを仏像なき今でも伝え続けています。

バーミヤン渓谷の石仏と石窟の住所・アクセスや営業時間など

名称 バーミヤン渓谷の石仏と石窟
住所 Bamiyan Province, Bamiyan District Afghanistan
営業時間・開場時間 24時間
利用料金や入場料 施設による
参考サイト http://whc.unesco.org/en/list/208/
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。

バーミヤン渓谷の石仏と石窟のスポットページ

#7 追い出された先住民族の行く先「オーストリアの囚人遺跡群」

オーストリアのタスマニア島やノーフォーク島など、イギリス植民地時代に建てられた強制収容所が今なおいくつも残っています。
もちろん囚人を入れる刑務所としての意味もありましたが、元々住んでいた先住民族アボリジニを追い出して、この場所で無理やり働かせていた過去もあります。
次のページでは『ヨーロッパを支えた人を喰う山「ポトシ銀山」』を掲載!
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